はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

春風が運んできた・・・

2010-03-20 | ニュースから

2010年3月20日(土曜日)
日中は暑いぐらいの上天気・・・
ときおり強い風が吹くけれど、風そのものが暖かい。
コートも要らず、気分までがウキウキしてくる。

春風も夕方には、強風になり、突風に
オンボロ我が家は、地震? と思うほど揺れる。

その春風が運んできた黄砂で、車の窓ガラスは
茶色の膜で覆いつくされている。

花粉症の人には、つらい季節でもある。

その昔、健さんは目が痒くて目医者さんへかけこんだ。
トラホームかもしれん・・・と。
そこではじめて、花粉症なるものだと知らされ
それ以来、この季節になると、
目薬と鼻のとおりをよくする薬が手放せなくなった。

また健さんは、夕方になると目がかすみ
景色もぼんやりとしか見えん・・・
こりゃ鳥目になったかもしれん・・・
と、目医者さんへかけこんだこともある。

あのね、健ちゃん、鳥目は栄養失調の人がかかる病気なの。
今の時代、鳥目になる人はほとんどいないよ・・・
視力検査をしたら、乱視だと診断された。

さて、昨日開催された原子力懇談会。
そのニュース記事です。

http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000001003200001

もんじゅ運転再開 地元了解年度越えも

今年度内を目指す日本原子力研究開発機構の
高速増殖原型炉「もんじゅ」(敦賀市)の運転再開について、
漁協や労働団体など敦賀市内の各種団体から意見を聴く
市原子力発電所懇談会(座長=河瀬一治市長)が19日、
敦賀市役所であった。
参加者からは、事故が起きた際の漁業補償などへの注文が相次ぎ、
市議会と同懇談会の意見を聴いて地元了解を判断するとしていた
河瀬市長は、今年度内の了解にこだわらない姿勢を示した。

冒頭、原子力安全・保安院、文部科学省、同機構の担当者が、
もんじゅの設備面の安全性や耐震安全性、
高速増殖炉の研究開発の意義などについて説明した。

その後の質疑では、14年前のナトリウム漏れ事故の風評被害を
体験した市漁業協同組合の浜上貞和組合長が
「魚が全然売れなかった。
もし事故があったときの被害対策を」と要望。
市民団体「高速増殖炉など建設に反対する敦賀市民の会」の
吉村清・代表委員は
「国のお墨付きをもらえれば、明日からでも
運転再開しても良いと言わんばかりの市長の発言は困る」
とクギを刺した。

懇談会後、河瀬市長は
「県と最終的な調整をして(地元了解を)判断したい」と述べた。
一方で、
「期待の声が多かったが、心配の声もあった。
(県と調整するので、判断時期が)少しぐらいずれても、
どうということはない気がする。
年度を超えたら超えたで仕方ない」とも語った。

コメント
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