またしても、データいじりの日々となってしまいました。本を読むのが減っています。本を買うのは増えているのですが(笑)。
最近、リステリンポケットが終売となってしまい、代替品を探しております。が、あそこまで爽快なのは、代えがないですね。ミント系はいくつか出ていますが、リステリンみたいなのは、本当にない気がします。
さてさて、本ですが・・。まずは、健康食についてですが、食べ物の研究はまだまだわからないことだらけであり、わかっている検出のしやすい成分についてだけ注目してもだめだよ、ってお話です。
いろいろな健康系の要素について、いろいろな話があります。あえて帯に書いてあるものを載せると、コラーゲンで肌がきれいに、アルカリ性食品は身体にいい、カルシウムで骨が強くなる、アミノ酸でダイエット、などは嘘なんだそうで。
アディポネクチンという脂肪から分泌される善玉ホルモンが、内蔵脂肪や心疾患などに影響をあたえているという内容を、対談を中心にしてまとめた本です。森永氏は、メディアでのキャラクターをゆがめない程度に、放談しております。
BMIは低すぎても、高すぎてもいけないよ、とか、そういう話は他の本にも出てはいるのですが、アディポネクチンについて分かりやすく、そしてしっかり紹介している本はあまりないのかもしれません。
ダイエットに関心がある方は、安易に健康食に頼らず、こういう本も参考程度に読んでおいてはどうか、と思いました。
この本を、既得権益の側の人々に読んでもらいたいなぁ、と思います。社会戦略、なんて言うと、難しい話に聞こえますが、この先30年、50年もすればやってくるだろう近未来に対して、社会としてどうしなきゃならないか?ってことがいろいろ書かれています。
公務員という人々、なんだか悪者の様に言われることも少なくないですが、立派に社会のことを考えて行動している人だってたくさんいると思います。そういう人って、やっぱり広い視野を持っている人に多いと感じています。
逆に、限られた世界で、組織の上を見ながらゆっくり出世してきたタイプの人は、「まぁ、そうはいっても、ゆっくり改革していけばいいじゃないか」という感覚を持っている人が少なくないように感じるところ。
これは、公務員に限った話でもなくて、普通に生活をしている社会人、主婦なども同じではないでしょうか?
なんだかんだいって、メディアの責任というのが一番大きいのだろうなぁ、と感じてきてしまう本でしたよ。
きちんとした議論ができる人、というのは物凄く少ない。議論をしているつもりになっている、そんな人が多いよ、って指摘の本であります。
そして、きちんと議論ができるようになるための、勉強をさせてくれる本です。痛快でした。とにかく、一回読んでみて欲しいです。それほど、楽しかったし、勉強になりました。
少し、学生向け?っぽい印象もありましたが、広く読まれてよい本ではないでしょうか?
最近、リステリンポケットが終売となってしまい、代替品を探しております。が、あそこまで爽快なのは、代えがないですね。ミント系はいくつか出ていますが、リステリンみたいなのは、本当にない気がします。
さてさて、本ですが・・。まずは、健康食についてですが、食べ物の研究はまだまだわからないことだらけであり、わかっている検出のしやすい成分についてだけ注目してもだめだよ、ってお話です。
いろいろな健康系の要素について、いろいろな話があります。あえて帯に書いてあるものを載せると、コラーゲンで肌がきれいに、アルカリ性食品は身体にいい、カルシウムで骨が強くなる、アミノ酸でダイエット、などは嘘なんだそうで。
「健康食」はウソだらけ (祥伝社新書 109) (祥伝社新書 109)三好 基晴祥伝社このアイテムの詳細を見る |
アディポネクチンという脂肪から分泌される善玉ホルモンが、内蔵脂肪や心疾患などに影響をあたえているという内容を、対談を中心にしてまとめた本です。森永氏は、メディアでのキャラクターをゆがめない程度に、放談しております。
BMIは低すぎても、高すぎてもいけないよ、とか、そういう話は他の本にも出てはいるのですが、アディポネクチンについて分かりやすく、そしてしっかり紹介している本はあまりないのかもしれません。
ダイエットに関心がある方は、安易に健康食に頼らず、こういう本も参考程度に読んでおいてはどうか、と思いました。
痩せりゃいい、ってもんじゃない!―脂肪の科学 (文春新書 638)森永 卓郎,柴田 玲文藝春秋このアイテムの詳細を見る |
この本を、既得権益の側の人々に読んでもらいたいなぁ、と思います。社会戦略、なんて言うと、難しい話に聞こえますが、この先30年、50年もすればやってくるだろう近未来に対して、社会としてどうしなきゃならないか?ってことがいろいろ書かれています。
公務員という人々、なんだか悪者の様に言われることも少なくないですが、立派に社会のことを考えて行動している人だってたくさんいると思います。そういう人って、やっぱり広い視野を持っている人に多いと感じています。
逆に、限られた世界で、組織の上を見ながらゆっくり出世してきたタイプの人は、「まぁ、そうはいっても、ゆっくり改革していけばいいじゃないか」という感覚を持っている人が少なくないように感じるところ。
これは、公務員に限った話でもなくて、普通に生活をしている社会人、主婦なども同じではないでしょうか?
なんだかんだいって、メディアの責任というのが一番大きいのだろうなぁ、と感じてきてしまう本でしたよ。
日本の社会戦略 世界の主役であり続けるために (PHP新書)稲盛 和夫,堺屋 太一PHP研究所このアイテムの詳細を見る |
きちんとした議論ができる人、というのは物凄く少ない。議論をしているつもりになっている、そんな人が多いよ、って指摘の本であります。
そして、きちんと議論ができるようになるための、勉強をさせてくれる本です。痛快でした。とにかく、一回読んでみて欲しいです。それほど、楽しかったし、勉強になりました。
少し、学生向け?っぽい印象もありましたが、広く読まれてよい本ではないでしょうか?
議論のレッスン (生活人新書)福澤 一吉日本放送出版協会このアイテムの詳細を見る |
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