5/24の言葉。ちょうど高橋俊介氏の本「いらないヤツは、一人もいない」を読んでいるところなんですが、この本のことを思い出しました。含み損社員なんて表現で、ビジネスマンに力をつけろって言っています。クビ論は、一面、一人一人の従業員にとってはとても気になる話題ですが、社会から見れば適正な位置に適正な人をつけていこう、という意味で長い意味では経済の活性化に貢献していたのでは?なんてことも思い始めたところ。企業トップが、組織トップが、人材をどう捉えているのかという視点でこの本を読んでみると、そうか、と発見することがあると思います。
外資系企業を中心に活躍してきた著者が、クビキラー(なんという造語か!!面白い)としての経験を語り、日本のリストラおよび早期退職制度の問題点を提起している本です。私にとっても、身近な話題で、読み始めると止まりませんでした。この本を読み、人材をどう考えるかを大いに学びましたね。
また、人は企業とどう付き合っていくか。人生と仕事をどう位置づけるか。など、大いに問題を提起してくれます。うちは中小企業だから関係ない、とか、どうせ経営者になんてならない、とか考えている人でも、人に仕事をしてもらうということはあると思います。そんな折、この本で言うようなプロフェッショナルな人材(もしくは、そういうマインドを持った人)に仕事をしてもらうとどれほど仕事がはかどるか。。。。一読の価値はありますよ。
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オリジナル記事は2005/2/2に投稿です。
外資系企業を中心に活躍してきた著者が、クビキラー(なんという造語か!!面白い)としての経験を語り、日本のリストラおよび早期退職制度の問題点を提起している本です。私にとっても、身近な話題で、読み始めると止まりませんでした。この本を読み、人材をどう考えるかを大いに学びましたね。
また、人は企業とどう付き合っていくか。人生と仕事をどう位置づけるか。など、大いに問題を提起してくれます。うちは中小企業だから関係ない、とか、どうせ経営者になんてならない、とか考えている人でも、人に仕事をしてもらうということはあると思います。そんな折、この本で言うようなプロフェッショナルな人材(もしくは、そういうマインドを持った人)に仕事をしてもらうとどれほど仕事がはかどるか。。。。一読の価値はありますよ。
「クビ!」論。朝日新聞社このアイテムの詳細を見る |
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オリジナル記事は2005/2/2に投稿です。
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