企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

時間の感覚(東京、大阪、京都の差)

2004年09月10日 | 過去の不満たらたら記事
仕事の関係で、東京、大阪、京都へよく出張している。そういう時に感じること、それは地方によって時間の流れる感覚(というか人々がどれくらい時間を意識しているか)がおおいに違っていると感じることだ。
もっとも時間にうるさいのが東京だと思う。街行くひとの歩く速度も速いし、電車の時間がきちっとしているのもそう。ただ、道路の混雑はひどく、時間が読みたければ、電車を利用すること。ただ、道路が空いている場合は、タクシーの方が全然速い。
大阪は、結構、時間にはおおらかな気がする。電車が遅れることもままあるし、電車の接続なんて本当いいかげん。各駅しか止まらない駅なんて、かなーり不便だったりする。同一の会社の中においても、接続が悪い。もっと最悪なのは、会社が変わる場合の乗り換えなどの接続。このあたりが、まぁ、適当。。。というか、その場その場で、しっかり時間を使ってお金を落としていってよ♪みたいな感じがする。
京都は、もっともっと時間に対しておおらか。一期一会って、別に京都の言葉ではないのかもしれないけれど、今あるものを大切にしている感じを受ける。時間にうるさい、ってのは次の予定を気にしすぎていること。今に対しての気持が足りないとも考えられる。昔、バスが終電車を発車しなかった、ということもあったが、そんな地域なんだろう。
では、沖縄ってどうなんだろうかな?もっともラテン的と言われる沖縄では、時間に対してとってもゆったり構えているのだろうか。地域によって差があるのだろうが、そのあたりいろんなデータを使って調べてみたいものだ。
どんな数字が手に入るか?うーん。これが難しいなぁ。いろんな統計データを探してみなければ。。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 光明池のカルフール | トップ | 河内松原のセブンイレブン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

過去の不満たらたら記事」カテゴリの最新記事