2013年9月13日公開 アメリカ 125分
カナダで人目を避けるように暮らすウルヴァリンことローガン(ヒュー・ジャックマン)は、以前命を救ったことのある日本人実業家・矢志田からの願いで、彼の部下ユキオ(福島リラ)と共に日本へと向かう。不敵なまなざしを向ける矢志田の息子シンゲン(真田広之)に迎えられ、病床の矢志田と再会したローガンは彼から謎めいた言葉を告げられる。ほどなくして亡くなった矢志田の葬儀中にヤクザが襲撃してきて、ローガンは矢志田の孫娘・マリコ(TAO)を連れて逃げ出すが……。
「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(2009)に続くシリーズ第2弾です。
愛するジーンを喪い夜毎悪夢にうなされるウルヴァリンの元に、かつて長崎で命を助けた矢志田が命尽きる前にぜひ会いたいとの伝言を携えたユキオが現れます。でも一日だけならと彼女と共に日本を訪れたウルヴァリンを待っていたのは、彼の持つ不死身の治癒能力を奪おうとする企みだったのです。
命を救ってくれたお礼に能力を奪い我がモノにしようなんて図々しいにもほどがあります。事業が成功し権力財力を手にした人間が最終的に望むのが不死、というのもベタですねぇ娘を殺しても自分が権力を握りたいというシンゲンも相当なタマ。矢志田の息子だもんなぁ。
それに比べて孫娘のマリコはとってもまとも。でもだからといってウルヴァリンが彼女に心を移すの、早すぎませんかぁぁ
ジーンを亡くした喪失感からの脱却・回復という意味でこのエピソードが必要だったということかしらん。
というわけで、舞台は日本。でもねぇ・・・ハリウッドの描く日本ってどこか変。どこかオカシイ。
新幹線の上のバトルなんてありえね~~~
細かいことは気にせずストーリーを楽しめばいいとは思うんですが、ところどころ微妙に気になって仕方なかったのでございます日本以外が舞台ならそういう不自然さに気付かずに観ていられるんですけどね
カナダで人目を避けるように暮らすウルヴァリンことローガン(ヒュー・ジャックマン)は、以前命を救ったことのある日本人実業家・矢志田からの願いで、彼の部下ユキオ(福島リラ)と共に日本へと向かう。不敵なまなざしを向ける矢志田の息子シンゲン(真田広之)に迎えられ、病床の矢志田と再会したローガンは彼から謎めいた言葉を告げられる。ほどなくして亡くなった矢志田の葬儀中にヤクザが襲撃してきて、ローガンは矢志田の孫娘・マリコ(TAO)を連れて逃げ出すが……。
「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(2009)に続くシリーズ第2弾です。
愛するジーンを喪い夜毎悪夢にうなされるウルヴァリンの元に、かつて長崎で命を助けた矢志田が命尽きる前にぜひ会いたいとの伝言を携えたユキオが現れます。でも一日だけならと彼女と共に日本を訪れたウルヴァリンを待っていたのは、彼の持つ不死身の治癒能力を奪おうとする企みだったのです。
命を救ってくれたお礼に能力を奪い我がモノにしようなんて図々しいにもほどがあります。事業が成功し権力財力を手にした人間が最終的に望むのが不死、というのもベタですねぇ娘を殺しても自分が権力を握りたいというシンゲンも相当なタマ。矢志田の息子だもんなぁ。
それに比べて孫娘のマリコはとってもまとも。でもだからといってウルヴァリンが彼女に心を移すの、早すぎませんかぁぁ
ジーンを亡くした喪失感からの脱却・回復という意味でこのエピソードが必要だったということかしらん。
というわけで、舞台は日本。でもねぇ・・・ハリウッドの描く日本ってどこか変。どこかオカシイ。
新幹線の上のバトルなんてありえね~~~
細かいことは気にせずストーリーを楽しめばいいとは思うんですが、ところどころ微妙に気になって仕方なかったのでございます日本以外が舞台ならそういう不自然さに気付かずに観ていられるんですけどね