気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

ウラジオストックで白いアツモリソウ(1)

2012-06-17 23:30:29 | グリーン

白いアツモリソウを見に12日から16日まで
講師の植物写真家のいがりまさしさん同行のツアー行ってきました
成田から2時間余りの近さで何種類ものアツモリソウや
緑の林の中に咲く様々な初夏の花を観察できるというので
大変楽しみにしてました
週2便就航しているウラジオストク航空で軽食

     

                                                  現地時間20時着 バスでホテルに移動

   

      22時30分軽い夕食後翌日に備えて就寝

                 

                               2日目 8時出発前に朝食
    今日から3日間アンドレ博士の案内の元楽しい植物観察の始まりです
    いがり先生のお話では初めて訪れたのが1996年 でこのツアーは11年前から企画されている人気プログラム
    今回女性ばかり19名の参加者と大盛況


           

                               アツモリソウはラン科で大変ユニークな形をしている
                 日本では乱獲により今はなかなか群生している自生地はあまりお目にかかることが出来ず
                 保護されて遠くから見る状態の場所が多い
           ホテルからナホトカに向かって海岸線沿いを走る
           以前と違ってこちらでも奥の林の中に入らないと群生している株には会えないらしい
           博士の熱意で場所とその年によっての季節の進み具合の情報を提供してくださる
         



               

                       アツモリソウは白いのから薄いピンク濃いピンクと雑種が作られる

     


        

                 エゾノクマガイソウ  模様がユニークで小さめ  今回のお気に入りです

             


            
             

              カラフトアツモリソウ        特徴ある色と形


         

              いがり先生にシャッターを押していただきました  さすがで~す

             

            3日間のランチは博士の奥様が野外に用意してくださいました
            アツモリソウ以外にもたくさんの植物を案内してくれました
       

            エゾカンゾウ
         

            タガソデソウ                                 サクラソウ

                 

        ミノボロスゲ                               ミカン科ハクセン(かぶれるそうです)

                                                                           
         キンバイソウ                                         ウマノアシガタ
     

            クサタチバナ                                    タチレンリソウ
      

         エゾノタチツボスミレ                                      ? イチゲ

      

           カキツバタ                                           チシマフウロ

     

         アンドレの手のひらに乗ったタヌキモ ここは湿地帯でした
      


          カノコソウ                                          フタマタイチゲ
      

           オオチゴユリ                                          ユキザサ

    チョウチョも見ました
      


          

     ホテルの戻る前にスーパーへ立ち寄り今夜と明日の夕食を調達                                 ハナヒョウタンボク
     物資が豊富だが何せ短い限られた時間なのでゆっくりも見ていられない

         

        日本から持参したカップめんで乾杯
   明日は内陸の方へ入りアツモリソウとはしばしのお別れということで別の色合いの個体をアップ

      

      どんな花に出合いますでしょうか?


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