白いアツモリソウを見に12日から16日まで
講師の植物写真家のいがりまさしさん同行のツアー行ってきました
成田から2時間余りの近さで何種類ものアツモリソウや
緑の林の中に咲く様々な初夏の花を観察できるというので
大変楽しみにしてました
週2便就航しているウラジオストク航空で軽食
現地時間20時着 バスでホテルに移動
22時30分軽い夕食後翌日に備えて就寝
2日目 8時出発前に朝食
今日から3日間アンドレ博士の案内の元楽しい植物観察の始まりです
いがり先生のお話では初めて訪れたのが1996年 でこのツアーは11年前から企画されている人気プログラム
今回女性ばかり19名の参加者と大盛況
アツモリソウはラン科で大変ユニークな形をしている
日本では乱獲により今はなかなか群生している自生地はあまりお目にかかることが出来ず
保護されて遠くから見る状態の場所が多い
ホテルからナホトカに向かって海岸線沿いを走る
以前と違ってこちらでも奥の林の中に入らないと群生している株には会えないらしい
博士の熱意で場所とその年によっての季節の進み具合の情報を提供してくださる
アツモリソウは白いのから薄いピンク濃いピンクと雑種が作られる
エゾノクマガイソウ 模様がユニークで小さめ 今回のお気に入りです
カラフトアツモリソウ 特徴ある色と形
いがり先生にシャッターを押していただきました さすがで~す
3日間のランチは博士の奥様が野外に用意してくださいました
アツモリソウ以外にもたくさんの植物を案内してくれました
エゾカンゾウ
タガソデソウ サクラソウ
ミノボロスゲ ミカン科ハクセン(かぶれるそうです)
キンバイソウ ウマノアシガタ
クサタチバナ タチレンリソウ
エゾノタチツボスミレ ? イチゲ
カキツバタ チシマフウロ
アンドレの手のひらに乗ったタヌキモ ここは湿地帯でした
カノコソウ フタマタイチゲ
オオチゴユリ ユキザサ
チョウチョも見ました
ホテルの戻る前にスーパーへ立ち寄り今夜と明日の夕食を調達 ハナヒョウタンボク
物資が豊富だが何せ短い限られた時間なのでゆっくりも見ていられない
日本から持参したカップめんで乾杯
明日は内陸の方へ入りアツモリソウとはしばしのお別れということで別の色合いの個体をアップ
どんな花に出合いますでしょうか?
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