気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

越後から北信州へ紅葉狩り&ジオ(2)

2020-10-31 11:26:27 | 観光旅行

朝予報通りの雨音
窓を開けて恨めしいが確認
でもお仲間に電話すると玄関でスタンバイしているとのこと
リーダーに電話して、
「宿の周辺は雲が薄くなってきているがどうかと」
「このような状態では無理」と諦め
再び布団に潜り込む。
瀧雲、雲海は条件があり
早朝、晴れの日、前日からの気温差が大きい
適度な風がある日、あとは運となってます。
魚沼市観光協会の動画







     朝食 1列目に山菜が盛られました
 ウド フキ コゴミ
 塩漬けとか乾燥させた食材を料理してます
   雨は上がりました。
   1時間半ほどで十日町市にある清津峡へ
   清津峡は黒部渓谷、大杉谷と共に日本の三大渓谷の一つ



トンネルの中で、3か所渓谷を見ることが出来る




   説明によると魚沼丘陵を貫流する清津川の中流域に
 石英閃緑ひん岩と緑色凝灰岩が柱状節理を形成する。
 激流に磨かれた渓谷の長さは12キロに及ぶ
 この景観と地質学上の価値が評価され
 1949年に国立公園となる
 トンネルは1996年に完成


パノラマステーションでは、鏡のような水面に映る造形美







 渓谷の上流に向かっていたはずなのに
 水の流れを見ると逆?
 ステーションに出る前に、トンネルの向きが逆になっていた
 Uターンした状態
 もう一つのメインの秋山郷に向かう
 秋山郷は信濃川の上流、
 苗場山と鳥甲山に挟まれた中津川渓谷沿いに
 点在する集落の総称をいい、
 「日本秘境100選」に選ばれ、
 平家の落人伝説でも知られている
 四季折々素晴らしい景観があるようだが
 とりわけ紅葉のすばらしさで人気沸騰中
 新潟県の津南町と長野県の栄村とまたがるので
 信越秋山郷会で観光をPRしている
    
 

       津南町にある苗場ジオパークの一つ  石落とし
  グランドキャニオン
  下半分は100万年から70万年前、
  海だったのが隆起した魚沼層群
  その上に苗場山の火山活動の溶岩が
  冷え固まり、岩壁の雪解けで崩れて
  柱状節理を形成
 
      渓谷に下りて見倉橋へ
    
 

  

    木製のつり橋
   

 

 

      前倉橋  絶景ポイント
       ここにあるへいけ茶屋で昼食
 

  コゴミ、ゼンマイ、ワラビの乾燥、キノコ類を売ってました




 


    蛇淵の滝を見に下りる






  大瀬(おぜ)の滝へ移動
  訪ねる場所が決まっているので
  同じ人に出会う


天池に移動する前に鳥甲山の見える展望台へ


      残念ながら頭は雲の中 2037m


     天池 








     鳥甲山も湖面に映るらしい?
   最後の訪問地 切明地区へ
  車窓から両脇に色づいた木々が迫り
  大型のバスが入らないので、貸し切り状態


  この裏の河原を掘ると専用の露店風呂に入れるらしい



     ここへ泊っていきたい




   遠くに夫婦瀧





 津南町の観光物産館で地域共通クーポンを
 使い切り帰途につきました。
 長い運転お疲れさまでした。




コメント
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