気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

ホザキ(ノ)ヤドリギ

2015-12-10 21:36:48 | グリーン

昨夜お誘いを受け、午後は予定の入っている人もいたので
出発時間を早めて富士吉田市の桂川河川公園に
ホザキヤドリギを見に連れて行ってもらいました。
ヤドリギは桜の木についているのをよく見かけますが、
今回、青空をバックにしたホザキヤドリギの写真を見て、
今年最後のプレゼントにうきうきしてしまいました。
その上観察地に到着する車の中で
来年度の計画を相談し、観察する花と場所を想像するだけで、
豊かで楽しい1年となりそうです。


      

         聞いたお話  ヤドリギ科にはオオバヤドリギ属と、ホザキヤドリギ属があり
                 常緑のヤドリギが多い中で、落葉するヤドリギがホザキノヤドリギ
                 ホザキノヤドリギは東北地方に多く、中部地方以南には少ない。
                 両性花
                 キレンジャクをはじめとする小鳥が実を食べ、フンで種を運んでもらって繁殖する。

              

       
 
    


     


       アカミノヤドリギも見ることが出来ました。

 
   

                                                    
    

               常緑のヤドリギ  果実は淡黄色ですが 雌雄異株なので実が見られないのもある。

    

                                                      これは河川公園で見た渋柿です。
           お名残惜しい ホザキノヤドリギ   

               
             


             
             
       ヤドリギの仲間には、サザンカに(半)寄生するヒノキバヤドリギ(南の地方に)、
       オオバヤドリギ(赤い花が咲く) ニンドウバヤドリギ、マツグミ(マツに半寄生する)があるらしい。
       1時間もすると雲が出てきて、天気の良い時に見れて最高でした。
       記事の前半ヤドリギが正しいのに、ヤドロギと書いてしまい失礼しました。

コメント
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