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アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2022-11-20 11:57:34 | 絵本
「まるいね まるいぬ」(3分半)
ケビン・ヘンクス:文
ダン・ヤッカリーノ:絵
灰島かり:訳
BL出版:発行
2006.12第1刷(1300円)

しかくい▢おうちに住んでいるのは2ひきの犬たち。
まーるくなって眠るから💤まるいぬと呼ばれています。
跳ねて、走って、飛び回り、疲れて眠る💤💤
まるい犬たちは、どんな夢をみるのかな。

まるーくなって眠るけど、犬は別に丸くない🐶👀
何故だかそこに引っかかった私(^^;

今日の絵本

2022-11-19 13:26:16 | 絵本
「ホンシメジ先生となぞのテングバナキン!」(5分)
コマヤスカン:作・絵
PHP研究所:発行
2017.7第1版第1刷(1300円)

キノコの中にも悪役がいて(^^;
そこに立ち向かうためには策が要る。
登場するキノコも多くって、なかなかにぎやかだ。
この絵本を見てキノコ好きな子が増えたらいいな。

すてきな奥さん2023年新春号

2022-11-18 13:25:59 | 稲垣吾郎
本日発売。
表紙を飾るのは5年目。
本当にファンとして感謝しかない。
小説の一文じゃないけど、一筋の蜘蛛の糸のように感じていた時もあったからね💧
インタビュー記事では、海外でトラブルに見舞われた話とかいろいろ三人で盛り上がっている様子が微笑ましい。
何があっても、あななたちなら大丈夫!って思える。
グループじゃないし、今後もつかず離れずで個人と三人の仕事を両立させていくのだろう。
いつかまた三人で海外旅行に行けたらいいね。

付録以外の書店の福袋の中身がお楽しみ♫
昨年と同じ雑誌(お片付け本)が入ってたのには驚き😒
どんだけ余ってるのよ💦

※先日の『窓辺にて』の感想で書き忘れたこと。
ぶどうを食べるシーンで産地の話が出た。
「それは岡山のアレキサンドリアでしょ!」と、倉敷出身の私は心の中で大きく叫んだ。
当たってるかどうかは、さておいて・・・個人的なツボのシーンだった。

今日の絵本

2022-11-18 13:17:50 | 絵本
「くらす」(3分半)
森崎和江:文
太田大八:絵
復刊ドットコム:発行
2015.6初版(2200円)

昭和を感じる懐かしい風景。
今でも地方に行けば出会える風景かも知れない。
読んでいて落ち着く絵本なのに、借りられた形跡が薄い😓
もったいないなぁ。
今の子たち、いや親たちには伝わらないのかな~
これが絵本だよ~!って言いたい。

今日の絵本

2022-11-17 10:00:18 | 絵本
「ぼくの!わたしの!いや、おれの!」(3分)
アヌスカ・アレブス:作
ふしみみさを:訳
BL出版:発行
2021.10第1刷(1500円)

ゾウくんたちは果物が大好き。
ある時、たかーい所にとっても美味しそうな果物を見つけました。
みんなそれぞれ、何とかしてその果物を取ろうとしますが・・・・・

絵を見ていると、つい他の作家さんの絵本を思い浮かべてしまう(^^;
必死で各々頑張るゾウたちを横目に見ながら、小さき生き物たちのチームワークの良さよ!

映画「窓辺にて」

2022-11-16 10:35:10 | 本と映画
ムビチケを買ったものの、いつ観に行こうか・・・とそのままに💧
たまたま仕事が早終わりした月曜日。
ひとりで利用するのは初めての駅前の映画館。
会員登録して座席予約に進んだら、私ひとりではないか!😓
(寂し過ぎますって~)
平日の夕刻だから?
サービスデーじゃないから?
いや、もともと穴場な映画館だから?
なのに行ったらパンフは売り切れって💦
(そもそも取り置きの数が少なかったのかしら)
で、いざ開演したら高齢男性が一人入ってきた。
観客ふたりきりの上映開始。
(それはそれで気まずい気もするわ)

内容は・・・まだ観ていない方もいるでしょうから書きません。

どこに落としどころを持ってくるのかが気になって、特に激しいシーンとか盛り上がりも無いのに、あの長時間が苦にならなかったのは、やはり映画の出来がすごい!としか言いようがない。

私は共感できた。
ただそれだけだ。
2回目観ますか?と聞かれれば微妙だけど、全世代の人に幅広く観て欲しい映画だとは思った。
1回は観るべきでしょ!といった感じだ。

悔しいことにパフェが食べたくなったのは確か。
監督のマジックに嵌められた(^^;


今日の絵本

2022-11-16 10:21:14 | 絵本
「ハネスうさぎは ゆうびんやさん」(5分半)
バーナデット・ワッツ:作
森山京:訳
講談社:発行
2006.4第1刷(1500円)

あちこちの動物たちに郵便を届ける、うさぎのハネス。
カンカン照りの夏、風の強い秋の日、嵐で土砂降りの雨の中、そして雪が降る寒い冬の日も決して配達を休まないハネス。
そんなハネスに、みんながお礼のプレゼント🎁
木の葉や小枝、草に花を集めて作った素敵なプレゼントとは!?

作者からのメッセージでは
「ありがとう」は簡単な言葉です。
でも、たいせつな言葉です。
だれかが「ありがとう」を言いわすれると、私たちの心は傷つきます。
と述べられている。
ずっと以前に見たドラマでもあったな・・・「5秒で言える言葉」だと。

今日の絵本

2022-11-15 10:10:00 | 絵本
「はたけの絵本」(5分)
いわむらかずお:作
創元社:発行
2022.7第1版第1刷(1540円)

1月の『だいこんとのうさぎ』に始まり、12月の『さつまいもといのしし』で締めくくられる。
どのお話の最後にもQRコードがついていて、読み取るとYouTube動画につながる。
音読のお手本、そして文字が読めない子には聞きながら楽しめる趣向で、今風だなぁ~と自分も楽しんでみた。

今日の絵本

2022-11-14 13:58:09 | 絵本
「ナマコのばあちゃん」(3分半)
こしだミカ:作
偕成社:発行
2022.9初版第1刷(1400円)

ナマコのからだは竹輪のようなシンプルな形。
まわりの砂を食べ、砂に付いた栄養分を体に取り入れて、きれいになった砂をおしりから出します。
ナマコのまわりは、海の水がきれいになります。
よみがえる力が強く、体を半分に切られたら、二匹になることもあります。
(紹介文より)

便利な時だけ利用して困ったら放棄、ペットの飼育と同じで最後まで責任もって!と言いたくなる😓

今日の絵本

2022-11-13 12:02:37 | 絵本
「PIHOTEKピヒュッティ北極を風と歩く」(2分半)
荻田泰永:文
井上奈奈:絵
講談社:発行
2022.8第1刷(2800円)

北極を冒険することは、生きることだ。
そして、死を感じることだ。
その死とは、誰かの命であり、いつの日か自分の体も分解されて、空に舞い、風に吹かれて誰かの命にたどり着く。
北極に吹く風には、きっと誰かの命が舞っている。
(作者あとがきより)

横長の本。
お話し会の時とか、扱うのが苦手だったな、、、と思い出す(・・;)
でもこの横長の状態が話に合っていて、イメージを膨らませるにはいいのだと気づく。