アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-10-15 16:59:10 | 絵本
「ブウさん、だいじょうぶ?」(2分半)
バレリー・ゴルバチョフ:作
かわしままなみ:訳
山烋(さんきゅう)/春陽堂書店:発行
2020.9第1刷(1600円)

やぎのメエさんとぶたのブウさんは、いつも仲良しのお隣さん。
今日はブウさんちの晩御飯におよばれのメエさん。
朝起きて、うきうきしながらお隣を覗いてみると・・・。
友だちっていいね!の絵本。

今日の絵本

2020-10-14 10:27:02 | 絵本
「ワニに なにが おこったか」(10分)
M.マスクビナー:原作
田中潔:文
V.オリシヴァング:絵
偕成社:発行
2007.2初版第1刷(1200円)

アフリカワニのガーパは可愛い子ワニが生まれてくるのを楽しみに待っていました。
ところが卵を割って出てきたのは・・・!

「ワニはその後どうなったか」という話があったらなぁ~と思う展開。
みんなと違う自分、その中でぶれずに生きていったガーパは、どうなったのぉ~~~!?

今日の絵本

2020-10-13 17:05:21 | 絵本
「かみになっちゃったパパ」(4分)
イ・ジウン:文・絵
わたなべなおこ:訳
ワールドライブラリー:発行
2016.4第1刷(1800円)

絵本作家でもあり人形作家でもある作者。
幼い頃、いつも忙しかった父の姿を思い浮かべながら作ったお話とか。

ウニは紙遊びが大好き。
紙を切ったり、折ったり貼ったり・・・。
でも、忙しいから遊べないと言うパパの様子が今日は変!
「パパ、もしかして紙になっちゃったの!?」

結末がないお話?に思えて私には消化不良(^^;

今日の絵本

2020-10-12 17:07:03 | 絵本
「Zeroゼロ」(4分)
キャサリン・オートシ:作・絵
乙武洋匡:訳
講談社:発行
2015.7第1刷(1600円)

0(ゼロ)は丸くて大きな数字。
からだの真ん中に、大きな穴があいています。
毎日、他の数字たちが1.2.3と数えながら遊んでいるのを、うらやましそうに見ていました。
自分も数えられる数字になれたらなぁ・・・。
でも、なれっこありません。
なかみが空っぽな数字だし・・・。

とてつもなくネガティブ思考な数字のゼロ。
考え方や見方ひとつで何かが変わる!
教えてくれたのは数字の仲間たち。

今日の絵本

2020-10-11 15:41:18 | 絵本
「シンデレラのおしり」(3分)
ニコラス・アラン:作・絵
とたにようこ:訳
徳間書店:発行
2003.8初版(1400円)

タイトルにつられて借りたのに、シンデレラは全く主役ではない😓
『おしり』がポイントなのは間違いないが、、、
主役は私のお姉ちゃん。
海に出かけたのに「おしりが大きい」という訴えで、水着を着ないお姉ちゃん。
説得する妹の知恵の絞り方が素晴らしい(^^;

今日の絵本

2020-10-10 15:59:00 | 絵本
「ひろいひろいせかいに」(2分半)
ルイス・スロボドキン:作
木坂涼:訳
偕成社:発行
2020.8初版第1刷(1200円)

世界にいっぱいあるもの、そして世界にいっぱいないものは!?
どんなにモノが溢れていても、それは世界に一つだけのモノ。

今日の絵本

2020-10-09 11:45:38 | 絵本
「もぐらのモリス」(3分)
ダン・ヤツカリーノ:絵・文
青山南となかまたち:訳
カクイチ研究所ぶねうま舎:発行
2020.3第1刷(1500円)

もぐらのモリスはお兄さんたちと暮らしていましたが、お兄さんたちとはいつもどこか違っていました。
みんなの食べる物が足りなくなった時、そんなモリスは、ちょっと違うことを、思い切ってやってみることにしました。

絶対多数が正解ではないこともある。
そして人と違うことをやる時には、勇気がいるものよね(^^;

今日の絵本

2020-10-08 11:13:26 | 絵本
「きがくれたおくりもの」(3分)
おおはしえみこ:作
高見八重子:絵
すずき出版:発行
2008.5初版第1刷(1100円)

野原の大きな木に住むリスの親子。
雨が降らなくて喉が渇いています。
ある日、ぼうやに熱が出て・・・。
大きな木はじっとしていられません。
何とかして、ぼうやにお水を飲ませてあげねばと考えます。
大きな木は力を振り絞って水を出し、親子を助けますが・・・。

今日の絵本

2020-10-07 16:45:55 | 絵本
「きょうもうれしい」(2分半)
えがしらみちこ:作
理論社:発行
2019.5初版第1刷(1450円)

誰でも小さい頃があって、目にする何もかもが新鮮に見えていた時期があるはずだ。
朝起きると、パパとママと笑顔で「おはよう」。
パパと手をつなぎ行く保育園。
待ち遠しかったママのお迎え。
そして帰宅途中の発見。
途中で転んで泣いたけど、ママの抱っこはあったかい。

親の愛情だけはね、、、
誰でも・・・が当てはまらないかも知れないな、、、
と、自分の幼い頃を思い出し、絵本の中の子が羨ましくなった。

今日の絵本

2020-10-06 17:02:24 | 絵本
「モナ・リザはチョコの色」(4分半)
坂崎千春:作・絵
美術出版社:発行
2014.6第1刷(1300円)

絵の具のチューブの形をした『チューブくん』と一緒に様々な美術と出会える絵本。
すごいなぁ~
絵画の色ってこれだけ?
もしくは、この色でこの絵の色に?
とか、発見がある。
絵に興味のある人にはお勧めの絵本。