アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-10-18 11:45:38 | 絵本
「わたしはひろがる」(8分)
岸武雄:作
長谷川知子:絵
子どもの未来社:発行
2010.2第1刷(1700円)

ひろがる、ということは、結果成長する、ということにつながるのかな。
文章の最後は必ず繰り返し。
繰り返すことで自分の中に言葉を吸収させている。
学校の式辞などで紹介されることが多いようだ。

FM COCOLO

2020-10-18 11:31:52 | 稲垣吾郎
10月17日夜9時~DJ:ちわきまゆみさん
ゲスト:手塚眞監督
映画『ばるぼら』について語る。

映像化が難しいと言われてきた。
(日本の中では)という注釈付き。
海外だったら・・・。
原作の舞台は70年代。
今は格差社会、不安の中で生きている現状。
スマホの有無の違いだけでよく似ている。
なので、思い切って現代の舞台に置き換えた。
ただ話が寓話的なので、ちょっとだけ現代ではないという演出をした。
注目のキャストについて。
凄い演技、ここまでやってもらえるとは思わなかった。
原作に対して敬意をもってくれている。
台本に描かれていることは全てやります、と言ってもらえた。
二階堂ふみさん。
最初から望んでいたが当時彼女は未成年。
内容を考えると依頼ができなかった。
男性キャストは難航。
その間、二階堂ふみさんが相応の年齢になったので依頼すると、快く受けてもらえた。
稲垣さんにおいては(あくまでもイメージ)少し気取ったお洒落なインテリ。
美倉という役の設定と同じ。
どんどん落ちていく様が快感。
とことんやってくれている。

※多少言葉のニュアンスが違うかも知れないけど、こんな感じのお話だった。
公開日が待ち遠しい・・・!