アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-10-23 17:37:13 | 絵本
「とりあえず ありがとう」(1分半)
五味太郎:作
絵本館:発行
2020.3初版(1300円)

『ありがとう』と素直に言えない瞬間がある。
また時として逆に迷惑な場面もあって言えない時がある。
そんな時でも、相手に優しさや思いやりを感じたなら、やはりそこは『ありがとう』なのかな(^^;

今日の絵本

2020-10-22 16:15:40 | 絵本
「これがぼくらにぴったり!」(6分)
アン・ローズ:作
アーノルド・ローベル:絵
こみやゆう:訳
好学社:発行
2020.8第1刷(1600円)

あるところにロン・ロンソンさんという男の人がいた。
大通りを歩いていると靴ひもが切れたので新しいものに替えた。
ところが新しい靴ひもに、似合わないおんぼろ靴が嫌で靴を買うことに・・・。
そうしてどんどん色んなものが新しくなっていった。

人には、合うもの合わないもの、いろいろあるのだ。
何もかも替えても何も変わらないものがある(^^;

今日の絵本

2020-10-21 17:50:45 | 絵本
「こなものがっこう」(4分半)
塚本やすし:作・絵
フレーベル館:発行
2017.10初版第1刷(1300円)

小麦粉の学校は『こなもの』になるための学校。
みんなはここで学んで、美味しい食べ物になります。
うどんになりたい子もいれば、たこ焼きを目指す子も!
さーてみんなは立派な『こなもの』になれるのでしょうか。
ちなみに関西では『こなもん』です(^^;

今日の絵本

2020-10-20 17:02:51 | 絵本
「ぼくのおふろ」(3分半)
鈴木のりたけ:作
PHP研究所:発行
2010.7第1版第1刷
2019.6第1版第38刷(1200円)

昨日紹介した「ぼくんちのおふろ」とはタイトルが似ているものの(^^;
内容は全く違う。
この絵本の主役はお風呂が好きなのだ。
好きだから、こんなお風呂あんなお風呂があったらいいなぁ~と考える。
ちょっとスケールが大きくて、お風呂で楽しい旅ができそう。

「らららクラシック」他

2020-10-19 15:23:21 | 稲垣吾郎
16日(金)の「らららクラシック」
18日(日)の「クラシック音楽館」
充分、ベートーヴェンを堪能させてもらった。
「らららクラシック」は番組ファンであると公言している吾郎ちゃん。
嬉しさに浮足立っている様が丸わかり(^^;
口もモゴモゴさせちゃって怪しいことこの上ない。
頼むから落ち着いてください・・・とテレビに向かい突っ込んでしまう。
「クラシック音楽館」では『運命』の指揮を体験。
あの交響曲の指揮の裏側がそうだったとは!
指揮者にとっては難関な出だしなのね・・・と素人にはわからない部分を、本当にわかりやすく伝えてくださる。

こうなると益々観たくなる「NO.9不滅の旋律」。
でも東京は地理が分からないし、それ以前に東京には行きたくないです😓

今日の絵本

2020-10-19 15:18:23 | 絵本
「ぼくんちのおふろ」(2分)
山田美津子:作
理論社:発行
2020.7初版第1刷(1300円)

お風呂の嫌いな僕。
でも、お姉ちゃんに「ひとりで入るの怖いの?」と言われ「怖くない!」って言っちゃった。
怖くない怖くない・・・って入っていったら、何とそこには!
毎日お風呂が楽しくなった僕。
そこには???何が居たのかな~(^^;

今日の絵本

2020-10-18 11:45:38 | 絵本
「わたしはひろがる」(8分)
岸武雄:作
長谷川知子:絵
子どもの未来社:発行
2010.2第1刷(1700円)

ひろがる、ということは、結果成長する、ということにつながるのかな。
文章の最後は必ず繰り返し。
繰り返すことで自分の中に言葉を吸収させている。
学校の式辞などで紹介されることが多いようだ。

FM COCOLO

2020-10-18 11:31:52 | 稲垣吾郎
10月17日夜9時~DJ:ちわきまゆみさん
ゲスト:手塚眞監督
映画『ばるぼら』について語る。

映像化が難しいと言われてきた。
(日本の中では)という注釈付き。
海外だったら・・・。
原作の舞台は70年代。
今は格差社会、不安の中で生きている現状。
スマホの有無の違いだけでよく似ている。
なので、思い切って現代の舞台に置き換えた。
ただ話が寓話的なので、ちょっとだけ現代ではないという演出をした。
注目のキャストについて。
凄い演技、ここまでやってもらえるとは思わなかった。
原作に対して敬意をもってくれている。
台本に描かれていることは全てやります、と言ってもらえた。
二階堂ふみさん。
最初から望んでいたが当時彼女は未成年。
内容を考えると依頼ができなかった。
男性キャストは難航。
その間、二階堂ふみさんが相応の年齢になったので依頼すると、快く受けてもらえた。
稲垣さんにおいては(あくまでもイメージ)少し気取ったお洒落なインテリ。
美倉という役の設定と同じ。
どんどん落ちていく様が快感。
とことんやってくれている。

※多少言葉のニュアンスが違うかも知れないけど、こんな感じのお話だった。
公開日が待ち遠しい・・・!

今日の絵本

2020-10-17 15:11:45 | 絵本
「うどん できた!」(2分)
加藤休ミ:作
福音館書店:発行
2017.2ちいさなかがくのとも
2020.6幼児絵本ふしぎなたねシリーズ第1刷(900円)

うどんの作り方、の絵本。
ねかしている生地の袋に顔を描いたり、作るのが楽しそう。
最後にちゃんとレシピあり(^^)

今日の絵本

2020-10-16 11:09:21 | 絵本
「るすばんかいぎ」(5分半)
浜田桂子:作
理論社:発行
2019.7初版第1刷(1380円)

日曜のお昼、ゆうきくんは泊りがけでお出かけ。
そしてお父さんお母さんも一緒に。
トケイのチャイムを合図に、ゆうきくんの部屋の机と椅子とゴミ箱が移動した。
そこで始まる<るすばん会議>なるもの。
それぞれの物たちが、ゆうきくんの成長について語ります。
不満もあれば希望もあり・・・だけど子どもの成長が皆嬉しそうだね。