アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2018-04-22 10:04:38 | 絵本
「かしてあげたいな」(1分半)
八木田宣子:文
長新太:絵
絵本塾出版:発行
2017.4初版(1200円)

ぼくのスプーン、てんとうむしに かしてあげたいな。
てんとうむしの すべりだい。

子どもの発想って面白い。

今日の絵本

2018-04-21 22:00:09 | 絵本
「はるは」(1分半)
ジャニーナ・ドマンスカ:作
谷川俊太郎::訳
童話館出版:発行
2018.2第1刷(1300円)

春は・・・で始まるけれど、春夏秋冬の素敵な絵が次々と詰まった絵本。
こんなポストカードが欲しいなぁ~と思ってしまった(^^;

今日の絵本

2018-04-20 11:04:12 | 絵本
「きりのなかのサーカス」(3分)
ブルーノ・ムナーリ:作
谷川俊太郎:訳
フレーベル館:発行
2009.9初版第1刷(2300円)

『霧』を表すのにトレーシングペーパーを使っている。
なので、めくりにくい(^^;
たくさんの相手に読むには不向きかもしれない。
だけど、絵本というよりアートな世界!
穴あきのしかけもあり、手に取ると何だかとってもお洒落になった気分だ。

今日の絵本

2018-04-19 10:50:41 | 絵本
「フランドン農学校の豚」(28分)
宮沢賢治:作
nakaban:絵
ミキハウス:発行
2016.10初版第1刷(1500円)

[冒頭原稿一枚?なし]という文章から唐突に話が始まる。
宮沢賢治の世界は独特だ。
要は食物連鎖の話?
あえなく豚肉と化してしまう豚の気持ちになって話が進む。
これを読んでいると、何て人間って身勝手・・・と思ってしまうけれど(・・;)

今日の絵本

2018-04-18 22:28:06 | 絵本
「だいすきなパパへ」(4分)
ジェシカ・バグリー:作
なかがわちひろ:訳
あすなろ書房:発行
2015.7初版(1400円)

海辺の小さな家で暮らす母娘。
(アザラシの親子かな?)
娘は、今はもういない(亡くなった?)パパへ届くよう願って、流木で船を作ります。
その船には、実はママの思いもこもっています。
読み終わった後に、心に何かが残る絵本。

今日の絵本

2018-04-18 11:19:20 | 絵本
「にんじんのたね」(1分半)
ルース・クラウス:作
クロケット・ジョンソン:絵
おしおたかし:訳
こぐま社:発行
2008.11第1刷(900円)

この小さなお話は、にんじんの種の命の強さと、名もない男の子が確信と愛をもってにんじんを助けたことと、この二つのことが語られる、感動的な二重奏にほかなりません。
(訳者あとがきより)

ただひたすら芽が出てくることを信じて世話を続けた男の子の信念が実を結んだ感じ。

今日の絵本

2018-04-17 22:16:37 | 絵本
「かんぱい よっぱらい」(3分)
はらぺこめがね:作
岩崎書店:発行
2017.12第1刷(1300円)

はらぺこめがねとは、黒田しんやと関かおりによる夫婦ユニット。
と書いてある。
どちらもグラフィックデザイナーを経て、イラストレーターとして独立。
2011年にはらぺこめがねを結成し、以後絵本を多数出している。

子どもも大人も「かんぱーい!」と言える不思議な絵本です(^^;

今日の絵本

2018-04-16 23:11:49 | 絵本
「ゆかいなおとなり」(3分)
あきもとかおり:作・絵
ひさかたチャイルド:発行
2000.3第1刷(1000円)

ある日曜日のこと。
ぼくの家のとなりに引っ越しのトラックがとまった。
そのトラックから降りてきたのは、何とゾウさんの家族だった。
さあ大変・・・・

人間社会に突如現れたゾウの家族(^^;
でも仲良くできるあたりが絵本の世界よね。

クソ野郎と美しき世界

2018-04-15 21:50:17 | 稲垣吾郎
やっと観ることができた(*^^)v

本当は梅田か難波で観たかったけど、娘と時間調整している間に席がどんどん埋まっていき焦る~!
それで、結局京都のTOHOシネマズ二条で鑑賞。
客席を見れば、我が家と同じ母娘コンビ率高し(^^;
中に私より高齢と思われる男性がチラホラ。
孫と一緒って訳でもなく、監督さんのファン!?(あり得るよね)

映画は想像通り個性豊かな監督さんの色が出てて、吾郎ちゃんが出る映画としては異色な気がした。
最初が園子温監督で、なかなかのエキセントリックさ。
突っ走ること!
映画好きの次男が「かなり独特の世界やった」と言った意味がわかった。

その中でも慎吾くんの場面は、少し笑えて少しほっこりして、な感じ。
ツヨポンは迫力満点の元やくざ役。
普段良い人のイメージが強いからか、余計にインパクトある気がする。

とにかくファンのために作ってくれた映画!!って気がした。
3人の愛がいっぱい伝わってくる映画だった。
それを感じられただけで十分♡

今日の絵本

2018-04-15 21:45:58 | 絵本
「ルイのうちゅうりょこう」(4分半)
エズラ・ジャック・キーツ:作
田村恵子:訳
偕成社:発行
2014.2初版第1刷(1300円)

ごらん、その気になれば、ここにある物でうちゅうにだって行けるんだぞ。
父さんのひと言で、ある日ルイは冒険の旅に出ます。

廃品で作る宇宙船。
そんなファンタジーが実際にあれば嬉しいけれど。
現実は・・・宇宙は遠い!