アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2011-05-03 23:03:13 | 絵本
「ききゅうをろめんでんしゃに」(3分)
ボブ・ジル&アラステア・リード:作
ファイドン株式会社:発行
2011.3第1刷(1200円)

きみなら この とうを なにと とりかえる?
どうぶつえん?
ちいさなまち?
そびえたつ11この ひょうざん?
いろんなもの!

最初は1匹のチョウでした。
チョウは願いの叶うトリの骨と取り替えられ、骨は凧に、凧は旗に。
これは物語の始まりにしか過ぎません。
チョウに始まって、緑が生い茂るジャンングル、あるいは星2つ・・・はては全部?
誰がそんなことができると思うでしょう。
そう、作者のボブ・ジルとアラステア・リードはできると思ったのです。
心躍る物語とインパクトのある絵は、幼い子どもから大人まで魅了することでしょう。
子どもたちは交換することの醍醐味を味わえます。
(紹介文より)

詩の世界・・・想像力を膨らませて読んでみて。