アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2007-11-29 10:35:41 | 絵本
「ゆらゆらゆくよ」(6分半)
クォン・ジョンセン:文
キム・ヨンチュル:絵
金広子:訳
小峰書店:発行
2007.10第1刷(1500円)

この本は、韓国の昔話をもとにした創作昔話です。昔話をもとにしただけに、韓国の昔の様子をほうふつさせる懐かしさを感じさせます。懐かしさの事を韓国語でチョン ドゥダとかクリプタと言いますが、そうした雰囲気をかもし出すのに十分なお話だと思います。(中略)この本を訳しながら、昔の貧しいながらもほのぼのとした、ゆったりと時間の流れる時代の気分を味わうことができました。
(訳者あとがきより抜粋)

読む前に、簡単に韓国語の説明が必要だろう。
主役の「ハラボジ」は「おじいちゃん」「ハルモニ」は「おばあちゃん」
途中出てくる「アジュモニ」は「おばさん」「アジョシ」は「おじさん」
「アイゴー」は感激したり悲しんだり驚いた時に使う言葉


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