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アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2010-12-15 13:29:39 | 絵本
「くずのはやまのきつね」(5分)
大友康夫:作
西村繁男:絵
福音館書店:発行
1974.10月刊「こどものとも」
2009.2「特製版」第1刷(800円)

くずのはやまの麓には、小さな村があった。
けど、もう何年も米が獲れないことがあった。
「昔は、くずのはやまのきつねが嫁入りする年は、米がいっぱい獲れたもんだが・・・」と、寝たきりのじいさまが言った。
それを聞いた、たみぞうとごさくは、「おらたちできつねを見つけて嫁入りを頼んでみようか」と、毎日くずのはやまに出かけて行った。

最後のシーンが「昔話」で馴染みな感じ^_^;