アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2007-12-20 22:02:50 | 絵本
「どうしてそんなにかなしいの?」
親がうつ病になったとき
ベス・アンドリュース:作
ニコール・ウォング:絵
上田勢子:訳
大月書店:発行
2007.10第1刷(1600円)

この本は「うつ病」についての本だよ。
きみの親がかかるかもしれない病気だから、きみにわかるように書いたんだ。
・・・という文章で始まるこの本は、臨床ソーシャルワーカーの作者によって書かれ、ジェイン・アナンジアタという心理学博士、臨床心理学者が解説をしている。
本の途中に何箇所か書き込みが可能なスペースがあり、そこに「うつ病にかかった親の絵をかいてみよう」「うつ病の親は、どんなことをしているかな。絵をかいてみよう」と記されている。書くことによって事実を認識させる?ってことなのだろうか。

スクールカウンセラーをしている友人に言わせれば、親が病気の子どもたちの数が増えているとか。そしてその子どもたちも、それによって精神的に追い詰められているとか。だから、こういった本が必要になってきたのだ・・と。以前なら考えられなかったことだけど。

心をケアする絵本(全5巻)の中の1巻。
他に
「いまは話したくないの」(親が離婚しようとするとき)
「車いすのおねえちゃん」(障害のあるきょうだいがいるとき)
「おとうとのビー玉」(身近な人を交通事故で失ったとき)
「世界はどうなっちゃうの?」(こわいニュースにおびえたとき)
などがある。

とくばん(うたばん)

2007-12-20 21:50:21 | 稲垣吾郎
女性アスリート6人を迎えて質問コーナー。
「ファッションにこだわっていますか?」
・・・に吾郎ちゃん。
「必ず下に何か着るようにしています」

いや、、その、、
あなたの“こだわり”はファンには多分不評かと^_^;
何も着るな!吾郎!!
気づけ!!ファンの気持ち!!!