「いっちゃん」(4分)
二宮由紀子:文
村上康成:絵
解放出版社:発行
2007.6初版第1刷(1600円)
小型の絵本なのに高いな~が実感。
中身は普通の顔立ちの子たちの中に、「ひとつめ」と「めなし」の2人の子どもがいて、その2人の会話や「ひとつめ」の思いが語られる・・・といったもの。
今江祥智さんの<解説>によれば、作者の二宮さんはナンセンス・テールしか書かないとか。そんな書き手は日本の児童文学界にはいないとも^_^;
どーしてー!?こんなのないよー!?とか、思ってもいいはずなのに、それがない。そう感じさせるところに、ナンセンスの力があるんじゃないでしょうか。という文章には思わずうなずいてしまった。
二宮由紀子:文
村上康成:絵
解放出版社:発行
2007.6初版第1刷(1600円)
小型の絵本なのに高いな~が実感。
中身は普通の顔立ちの子たちの中に、「ひとつめ」と「めなし」の2人の子どもがいて、その2人の会話や「ひとつめ」の思いが語られる・・・といったもの。
今江祥智さんの<解説>によれば、作者の二宮さんはナンセンス・テールしか書かないとか。そんな書き手は日本の児童文学界にはいないとも^_^;
どーしてー!?こんなのないよー!?とか、思ってもいいはずなのに、それがない。そう感じさせるところに、ナンセンスの力があるんじゃないでしょうか。という文章には思わずうなずいてしまった。