京都の東山を真似て優れた文化の地にしようとした
飛騨高山の東山散策道を巡って来ました!
「東林山 大雄寺」 (だいおうじ)
大雄寺のシンボルの山門
大雄寺の本山、京都知恩院の伽藍を真似て造られた山門は楼門造りで
豪壮な建築美を誇り、高山市の文化財に指定されています。
仁王像
本堂
大雄寺は吉城郡上広瀬村(現在の国府町)にあったのを天正14年(1586年)に
初代高山城主の金森長近によって今の地に移されたとされています。
西暦1689年に建立された鐘楼と見事な樹形の黒松
清々しいスッキリとした境内
高山の町を防御するために飛騨の各地にあった寺を東山の地に
集めたことでお向えも、お隣も、そして裏にもお寺ばっかしです。
巡拝するには好都合でした!