東山遊歩道を歩き古寺古刹を巡って来ました!
「天照寺」
寿永元年(西暦1182年)に創建された古寺で徳川家康の五男、松平忠輝とか
加藤清正の孫、加藤光正が蟄居したと伝わっているお寺です。
緑がいっぱいの参道でした!
立派な山門に堂々とした本堂
でも・・・ちょっと変わった雰囲気のお寺でした!
なんと・・・本堂の隣には寺経営のユースホステルがあって
外国観光客が出入りしていました!
因みに料金は大人一泊2600円という安さでした!
「法華寺」
飛騨では数少ない法華宗の寺院で西暦1558年に開山したと伝わっています。
本堂は入母屋造り、銅板葺きの風格ある書院造りの建物
境内の樹木は手入れが行き届きすっきりしていました!
「素玄寺」
創建は西暦1608年で初代高山藩主、金森長近の菩提を弔うために
二代目の可重によって開かれたと伝わっています。
廃城となった高山城の評定場を移築した本堂
「宗猷寺」 (そうゆうじ)
寛永9年(西暦1632年)高山城三代城主、金森重頼と弟の重勝によって開山
宗猷寺は山岡鉄舟ゆかりの寺として知られていて鉄舟は幼少期を
飛騨高山の地で過ごし禅学を学んだと伝わっています。
西暦1824年に再建された本堂は外観が二重の古い形式を継承した寺院建築です。
城郭を思わせる石垣が続く宗猷寺は寺院が立ち並ぶ東山でも
ひと際目立つお寺でした!