富山県境に位置する飛騨神岡町の市街地高台に
神岡城を望める古寺がありました!
神岡町は新星ニュートリノを観測する宇宙に一番近い町として有名で
奈良時代には銀山が開発された鉱山の町でもあります。
訪ねた古寺の境内からは高岡城が見えました!
神岡城は金森氏の出城として使われた城で現在は神岡町の
シンボルになっています!
「補陀山 洞雲寺」 (とううんじ)
西暦1551年、当時の領主、江馬氏の菩提寺としたのが創建とされる禅刹です。
洞雲寺には全国各地から集められた約3500個のダルマが展示されていて
別名「達磨寺」とも呼ばれています。
境内の一角には鉱山で亡くなった人々の墓石があって
鉱山の町という印象が強く残りました!