岐阜、明智鉄道の駅に温泉がありました!!
お薬師さまの「花白温泉」といって江戸時代に出来た温泉は白く美しい湯の花が
浮いていたことから花白という地名が生まれたと伝わっています。
その昔、大飢饉の時にこの湯で多くの人々が癒されて命を救われたことから
寛政三年(西暦1791年)に感謝の気持ちを込めて薬師石像をお祀りしたそうです。
恵那山の麓、標高400メートルの静かでのどかな風景の中にある日帰り温泉です。
恵那市街と日本大正村を結ぶ明智鉄道に花白温泉駅があります。
線路に沿って温泉施設が建っています。
駅のホームから数十歩の近くにある花白温泉です。
送迎用のマイクロバスもありました!
ちょっと変わったなシステムに驚きました!
温泉は「エネルギーの地産地消」と称し、加熱を薪で沸かしていました。
その薪の確保のために「薪を持ってきてください」と・・・・呼びかけされています!
かなりの量の薪が集まっていました!
泉質はラドン放射能泉ということですが・・・・
薪で沸かした温泉はあまり発汗もせず普通の沸かし風呂の感じでした!
加熱方法に拘らず泉質を大事にして欲しいと思うのですが・・・・
施設内はちょっとこじんまりとし過ぎてゆったり感はなく
のんびりと長居が出来ない感じが今一つでした!
食事処は狭く、メニューの品数も少なくちょっとガッカリでした。
湯上りのゆったり感には浸りずらい感じを払拭できるといいですが・・・