そして、このお話の中で、
僕にとって本当に不思議で印象深いことというのは、
実のところ東京に戻ってから起きた出来事なのです。
それは、数年経った今もこの体に明瞭に刻まれていることでもあるのです。
——————もう少しだけ、続きます。
自宅に戻った僕は、その夜、
ゆっくりお風呂につかろうとバスルームに入り、
大きな鏡の前でお服を脱ぎ脱ぎ♡あそばせました。
と、その時、鏡に映った自分の裸の上半身を見てみると、
フト、気がつくことが......あるのです......
ちょうど胸の真ん中、
よく見ると中央よりほんの少し左に寄ったところに、何か?
直径5ミリぐらいの黒い点があります。
バスルームでは毎日、何十年と見続けてきた自分の体です。
いつもと違うことに気付かないはずはありません。
しかもとても目立つ胸の真ん中。
毎日、顔とともに必ず目が行くところ。
そこに黒ずんだシミができているのです。
最初は
「ゴミか虫でも付いているのかな?」
と思ったのですが、
手で触ってみても全く変わらず。
なんだかホクロのような感じ。
それでも
「......何かの拍子に出来てしまったアザか何かかな?」
数日もしたら消えてなくなるだろ。
別に痛くもなんとも無いし、、」
と、そう僕は思いました。
そしてその日から毎日、
お風呂やシャワーの度に気になるその黒いシミを見ていたのですが、
それがいっこうに消えてくれません。
むしろ、時間が経つにつれしっかりと黒くなっていって、
ますますクッキリと黒い点になっていくのです。
「むむむむむむ、、、、、
シミかな?そーだな。シミだな。
オヤジになると良くできるぅ♡なんていうしな。
きっとそーだ。
でも、この位置はなんだか目立つな。
ウルトラマンじゃないんだから。
ピコピコ♪とか鳴っちゃうんじゃね!?このホクロ。全く。
もう消えないのかなぁ.......
ビミョーなお年頃だのぉぉぉ、、(●´ω`●)むーん。。」
などと、
僕はそのシミの様なホクロの様なものが
かなり気になっていたのです、が......
「あああああああああああああああああ!・:*+.(( °ω° )).:+
も、もしやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
コリわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!((((;゚Д゚)))))))」
首塚から戻ってちょうど1週間ほど。
僕はどこかその胸のシミと首塚の関係を疑ってはいたのですが、
しかし一方で、
そんなバカなことはあるわけはない、とも思っていて。
しばらくはアザの様なものだと思い様子を見ていたのです。
しかし、時間が経ち、
明らかに消えない黒いシミとなってしまったことを理解した瞬間、
改めて首塚での一件を思い出したのでした。
「そーいえば!
喉から飛び込んできた!あの強烈なタマ!わ!
確か胸の方に降りていったな!最後。
そーだ!
きっとそーーーだぁぁぁぁーーーっ!
ねーーーーーーーーーさぁぁーーーーーーーーんんんん!
てーへんだぁーーーーーっ!
僕さんのお胸にぃぃーーーーーっ!
黒いホクロができちゃったよぉぉぉぉぉーーーーーーっ!
女子にきらわれちゃうよぉぉぉぉぉーーーーーっ!(T o T)
コリわいったい!?
なんなんだべかぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!?
責任とっておしえてくんろぉぉぉぉぉーーーーーーっ!?
からつさぁぁぁぁぁーーーーーーーーん!
ぷりーーーーずぅぅぅぅぅぅ!」
そうして僕は、
事の真相を確かめようとプリリンねーさんや、
いつものポンチキーズのメンバーに胸の写真を添付したラインを送ったのです。
ハズカチィ......(*/∇\*)キャ
「この、胸の真ん中、
わずかに左に寄った所に出来たホクロのような黒ずみは一体なんなんだべ?
場所的には完全に心臓の真上なんす。
だから気になっちゃうんす。
やっぱ首塚の呪い!?死んじゃうんだろーか!?おいら。
どーなんすの?でしょうかね。
多分、唐津さんのタマのハズだとは思うんすけど......
乳首わ見ないでね♡」
すると、皆からは揃ってこんな答えが......
「このホクロ、なんか鬼の顔に見えるよぉぉーーーー。
でも恐くなーい(^O^)フシギー」
唐津の神は、僕が認識している限りのことで言えば、
神界でもトップクラスにいる神様です。
なぜ「唐津の神」かというと、
主に北九州の唐津というところを守護してきた神だからであって、
この地は近代に至るまで、
長きにわたり日本国防衛の要(かなめ)の地でもありました。
元々、鬼!
とも呼ばれた神だけあって神々の中でも力もエナジーも大きく、
それでそんな役回りであったとも思うのですが、
それがいろいろなところで疎まれてしまう様なことも多くあったり。
神とは言え、
決して順風満帆な神様ライフを送っていたわけではなかったようなのです。
特に神になったばかりの頃は色々なことであちこち飛び回ってもいて。
海外で地震があった時なども援護に駆けつけていたり、
奈良公園のあまりにマトマラナイ鹿の世話や
守護をしていた時期も長くあったりもした様です。
それは神とは思えないくらい地味できつい役割でもあったようですが、
それでも唐津の神は、最後、海外の神々からも、
鹿さん達からも一目置かれるくらいになるまで勤め上げました。
さらには、住吉三神の一柱が消えてしまった時に、
その穴を埋めるべく兼務をしたりもしていて。
その兼務は今も続いてはいるのですが、
カラツの神というのはそんな色々なことを経て
トップに駆け上がっていった神様なのです。
いわば、庶民の代表としての神といいましょうか。
空海さんとは全く違うタイプの神様なのですが、
共通点は異例のスピードでトップに座った神であるということでしょうか。
そして、そんな唐津の神様曰く......
===============================
私はuzmetが好きです。
キンピラ(ライスバーガー)もいつも食べてくれますね。
変わらない愛の人なので、
ねーさんさんもuzmetと話している時は楽しそうです。
世界広しと言えど、なかなかないことですよ。
今日はuzmetさんと一緒に(元伊勢に)行ってくださいね。
uzmetは、私のことがわかってくれました。「回る気」です。
uzmetには、私のタマを渡しました。
疲れ(=憑かれ)が取れると思います。
uzmetはうわついていないです。
ねーさんさんを助けてくれるからです。
私はねーさんさんが大好きですから、uzmetも大好きです。
変わらない愛のタマを渡しました。
永久保存だと言ってください。
タマはuzmetの心臓に入っています。
疲れ(=憑かれ)が取れると思いますよ。
ツカレはケガレからきています。人はケガレを持っていますからね。
食べたら出すもケガレですから。
本人というより、回りの人のケガレ(=気枯れ=穢れ=汚れ)ですね。
浄化していきます。
uzmetは手を振っていましたね。
パワーのある人が、ツカのことをわかってくれると、
神達は喜ぶと思います。
フセの神とイラサトの神も待っていると伝えてください。
唐津神社で待っています。
uzmet は、私がいる唐津神社に来てくれました。
私は、唐津神社の酒呑童子の兜にずっといたのです。
私は、死が別つまで二人(ねーさんと僕さん)を守りますよ。
霊能は、使い方を間違えると、悪い気を呼びます。
悪い気は、増殖して病気になりますよ。
自分の考えが入ってしまうと、人は金に繋げようとします。
金に繋げると、欲にかられるので、霊能は、どんどんなくなります。
それが、神には許せないので、代々に影響するのです。
霊能は、ひとつの能力で、金に代わるものではありません。
===============================
思えばこの時から、これまで以上に、
神々の用事でアチコチを飛び回るということが激増しました。
——————続きます。
☆「織部の唐津の酒呑童子」シリーズ過去記事☆
「1」「2」「3」「4」「5」「6」
僕にとって本当に不思議で印象深いことというのは、
実のところ東京に戻ってから起きた出来事なのです。
それは、数年経った今もこの体に明瞭に刻まれていることでもあるのです。
——————もう少しだけ、続きます。
自宅に戻った僕は、その夜、
ゆっくりお風呂につかろうとバスルームに入り、
大きな鏡の前でお服を脱ぎ脱ぎ♡あそばせました。
と、その時、鏡に映った自分の裸の上半身を見てみると、
フト、気がつくことが......あるのです......
ちょうど胸の真ん中、
よく見ると中央よりほんの少し左に寄ったところに、何か?
直径5ミリぐらいの黒い点があります。
バスルームでは毎日、何十年と見続けてきた自分の体です。
いつもと違うことに気付かないはずはありません。
しかもとても目立つ胸の真ん中。
毎日、顔とともに必ず目が行くところ。
そこに黒ずんだシミができているのです。
最初は
「ゴミか虫でも付いているのかな?」
と思ったのですが、
手で触ってみても全く変わらず。
なんだかホクロのような感じ。
それでも
「......何かの拍子に出来てしまったアザか何かかな?」
数日もしたら消えてなくなるだろ。
別に痛くもなんとも無いし、、」
と、そう僕は思いました。
そしてその日から毎日、
お風呂やシャワーの度に気になるその黒いシミを見ていたのですが、
それがいっこうに消えてくれません。
むしろ、時間が経つにつれしっかりと黒くなっていって、
ますますクッキリと黒い点になっていくのです。
「むむむむむむ、、、、、
シミかな?そーだな。シミだな。
オヤジになると良くできるぅ♡なんていうしな。
きっとそーだ。
でも、この位置はなんだか目立つな。
ウルトラマンじゃないんだから。
ピコピコ♪とか鳴っちゃうんじゃね!?このホクロ。全く。
もう消えないのかなぁ.......
ビミョーなお年頃だのぉぉぉ、、(●´ω`●)むーん。。」
などと、
僕はそのシミの様なホクロの様なものが
かなり気になっていたのです、が......
「あああああああああああああああああ!・:*+.(( °ω° )).:+
も、もしやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
コリわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!((((;゚Д゚)))))))」
首塚から戻ってちょうど1週間ほど。
僕はどこかその胸のシミと首塚の関係を疑ってはいたのですが、
しかし一方で、
そんなバカなことはあるわけはない、とも思っていて。
しばらくはアザの様なものだと思い様子を見ていたのです。
しかし、時間が経ち、
明らかに消えない黒いシミとなってしまったことを理解した瞬間、
改めて首塚での一件を思い出したのでした。
「そーいえば!
喉から飛び込んできた!あの強烈なタマ!わ!
確か胸の方に降りていったな!最後。
そーだ!
きっとそーーーだぁぁぁぁーーーっ!
ねーーーーーーーーーさぁぁーーーーーーーーんんんん!
てーへんだぁーーーーーっ!
僕さんのお胸にぃぃーーーーーっ!
黒いホクロができちゃったよぉぉぉぉぉーーーーーーっ!
女子にきらわれちゃうよぉぉぉぉぉーーーーーっ!(T o T)
コリわいったい!?
なんなんだべかぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!?
責任とっておしえてくんろぉぉぉぉぉーーーーーーっ!?
からつさぁぁぁぁぁーーーーーーーーん!
ぷりーーーーずぅぅぅぅぅぅ!」
そうして僕は、
事の真相を確かめようとプリリンねーさんや、
いつものポンチキーズのメンバーに胸の写真を添付したラインを送ったのです。
ハズカチィ......(*/∇\*)キャ
「この、胸の真ん中、
わずかに左に寄った所に出来たホクロのような黒ずみは一体なんなんだべ?
場所的には完全に心臓の真上なんす。
だから気になっちゃうんす。
やっぱ首塚の呪い!?死んじゃうんだろーか!?おいら。
どーなんすの?でしょうかね。
多分、唐津さんのタマのハズだとは思うんすけど......
乳首わ見ないでね♡」
すると、皆からは揃ってこんな答えが......
「このホクロ、なんか鬼の顔に見えるよぉぉーーーー。
でも恐くなーい(^O^)フシギー」
唐津の神は、僕が認識している限りのことで言えば、
神界でもトップクラスにいる神様です。
なぜ「唐津の神」かというと、
主に北九州の唐津というところを守護してきた神だからであって、
この地は近代に至るまで、
長きにわたり日本国防衛の要(かなめ)の地でもありました。
元々、鬼!
とも呼ばれた神だけあって神々の中でも力もエナジーも大きく、
それでそんな役回りであったとも思うのですが、
それがいろいろなところで疎まれてしまう様なことも多くあったり。
神とは言え、
決して順風満帆な神様ライフを送っていたわけではなかったようなのです。
特に神になったばかりの頃は色々なことであちこち飛び回ってもいて。
海外で地震があった時なども援護に駆けつけていたり、
奈良公園のあまりにマトマラナイ鹿の世話や
守護をしていた時期も長くあったりもした様です。
それは神とは思えないくらい地味できつい役割でもあったようですが、
それでも唐津の神は、最後、海外の神々からも、
鹿さん達からも一目置かれるくらいになるまで勤め上げました。
さらには、住吉三神の一柱が消えてしまった時に、
その穴を埋めるべく兼務をしたりもしていて。
その兼務は今も続いてはいるのですが、
カラツの神というのはそんな色々なことを経て
トップに駆け上がっていった神様なのです。
いわば、庶民の代表としての神といいましょうか。
空海さんとは全く違うタイプの神様なのですが、
共通点は異例のスピードでトップに座った神であるということでしょうか。
そして、そんな唐津の神様曰く......
===============================
私はuzmetが好きです。
キンピラ(ライスバーガー)もいつも食べてくれますね。
変わらない愛の人なので、
ねーさんさんもuzmetと話している時は楽しそうです。
世界広しと言えど、なかなかないことですよ。
今日はuzmetさんと一緒に(元伊勢に)行ってくださいね。
uzmetは、私のことがわかってくれました。「回る気」です。
uzmetには、私のタマを渡しました。
疲れ(=憑かれ)が取れると思います。
uzmetはうわついていないです。
ねーさんさんを助けてくれるからです。
私はねーさんさんが大好きですから、uzmetも大好きです。
変わらない愛のタマを渡しました。
永久保存だと言ってください。
タマはuzmetの心臓に入っています。
疲れ(=憑かれ)が取れると思いますよ。
ツカレはケガレからきています。人はケガレを持っていますからね。
食べたら出すもケガレですから。
本人というより、回りの人のケガレ(=気枯れ=穢れ=汚れ)ですね。
浄化していきます。
uzmetは手を振っていましたね。
パワーのある人が、ツカのことをわかってくれると、
神達は喜ぶと思います。
フセの神とイラサトの神も待っていると伝えてください。
唐津神社で待っています。
uzmet は、私がいる唐津神社に来てくれました。
私は、唐津神社の酒呑童子の兜にずっといたのです。
私は、死が別つまで二人(ねーさんと僕さん)を守りますよ。
霊能は、使い方を間違えると、悪い気を呼びます。
悪い気は、増殖して病気になりますよ。
自分の考えが入ってしまうと、人は金に繋げようとします。
金に繋げると、欲にかられるので、霊能は、どんどんなくなります。
それが、神には許せないので、代々に影響するのです。
霊能は、ひとつの能力で、金に代わるものではありません。
===============================
思えばこの時から、これまで以上に、
神々の用事でアチコチを飛び回るということが激増しました。
——————続きます。
☆「織部の唐津の酒呑童子」シリーズ過去記事☆
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