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雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

能登徒然 2

2016-08-03 22:16:09 | 美味い...パワスポ寺社
「真脇遺跡に行きターーーイ♡の」

なんてね。
そんなマニアック過ぎるリクエストを
ポンチキなご友人達と神様ズ!?
から頂いちゃったもので。
それで少し前に、北陸、
能登半島の先の方まで皆様をご案内していたのでやんすけど。
まぁ、例によってまた、

「行ったよーーん。。」

なんて、
誰かに鼻高々に話せるようなトコロでは無いのですね。ええ。
マッタク。
ポンチキで。
でも友達と一緒に久々に訪れた真脇縄文遺跡さんは、
まぁ、相変わらずのパワー感で。
癒される癒されるで。

ナーーーンにもないし。

相変わらずの真脇。
ボケっちゃうボケっちゃうで。



それでもって、
能登の地の神々に深い縁を持っている人達と訪れたりなんかすると、
遺跡の中心に聳える環状木柱列(かんじょうもくちゅうれつ)では
本当に不思議な!?「光の柱」なんぞが立っちゃったりして。
降りちゃったり!?なのか......
まぁ、驚くべきことでして。
ええ。ええ。



信じなくていいよー( ̄▽ ̄)



信じると笑われちゃうよー



歯ぁみがけよぉぉー



そんなポンチキーズも行きたがる!?
ナーンにも無い「真脇遺跡」に関しての興味深い!?お話は、
過去記事の

巫女姫の太鼓
シェフの見る海
能登徒然

あたりを見て頂ければと。
ええ。何卒。
能登の秘密がわかる

ニコニコBAR 9

あたりもナカナカ良いのではないかとも。
ええ。ええ。
なので今回の記事は「能登徒然」の「2」となるわけです。
それでもって、今回の能登の徒然旅で殊更にカンドー的だったのが、
この「雨晴海岸=あまはらしかいがん」というトコロで。



上のリンク記事の中にも出て来る所なのですが、
あの源義経さんが逃避行中に雨宿りをした所......
ということで名前がついた場所のようです。
雨宿りをしたのは海岸にある大きな岩の穴の中だったらしいのですが、
風情ある海沿いの線路を渡ったトコロには、
その伝説の巨大な洞窟岩の上に「義経社」という小さな神社があるのです。
もちろん、先ずはその岩に登って社(やしろ)にご挨拶を。(^^)
美味しいお酒もお持ちしまして......





ココは知る人ぞ知る!
世界でも唯一無二とも言える、
綺麗な海からそのまま3000メートル級の山々が聳え連なる姿が見える!
という海岸。
海から天の壁の様に立ち並ぶ山々の美しさに、
ついつい泣き晴らしてしまう......と言われる名所。
しかし、流石に富士山級の山々が連なる、そんな
立山連峰
が頂上まで綺麗に見える様なことは1年を通してもナカナカ無く。
データでは年平均で100日あるか、無いかだそうで。
それが、この日は、
梅雨の季節の雨予報の中でしっかりと姿を現してくれて......
僕等は山が見えることに関してはカナリの諦め気分で行っていたので......
わたくし......



ちょーかんどー!!



してしまったのです。
僕的には何度も訪れているところではあったのですが、
この場所から立山連峰の頂上までが綺麗に晴れ渡って見えたのは初めて!
のことだったのでございます。
ちょー泣けるー!!(T 。T)ぶぇぇ



この日のそんな風景が、
地元に住んでいる人達「以外」にとって如何に貴重で
ありがたいモノなのか?ということは、
やはり上記した

シェフの見る海

という記事あたりで確認して頂ければと思いまするのです。
ええ。ええ。
それでもって、この地でも!
今まで味わったことの無いレベルの光の柱が
三つ巴模様の太陽さんの姿と共に降りて来たりしまして......
その光柱(こうちゅう)は僕もこれまで経験したことの無い
レベルのものでした。
一緒にいた友人達も驚き桃の木の初体験!で、
ワキャキャでアゲアゲな状態となっていて。
鳥肌的にそーとー感激していたと思われます。はい。

実際に光柱を体験したことがある人なら分かると思うのですが、
まぁ、本当に、なんなんでしょう。アレ。
基本的には一人じゃダメなんす。
出てくれないのです。
どんなポンチキ能力があろーとも。ええ。

「一人でやりまちたー!」

なんていうお方わポンチキ以下のチッチキチーですから。
ええ。ええ。
それは光柱では無く、
単に光に包まれている感覚だと思われますし。ええ。
光柱というのは幾つかのジグソーパズルの様なピース......
必要な人や魂さんがあって。
それが必要分全て揃った上で、
更に!
天の意図とパズルピースさん達の意図と意志が重なることによって、
それでも!
更に更に!
リアス式海岸の様な複雑な輪郭を持つパズルピースさん同士が
ピッチリと合わさる!
ような瞬間が起きないとマッタク降りてこないわけなのでやんす。
それらの要素のどれ一つが欠けても、
タイミングがわずかにズレても......
ダメなのでやんす。
そんな偶然を奇跡的に通り抜けると、皆のいる場が突然!
ある一定の範囲で筒の様に立体的にヒカリだして。
体も心もピカピカに軽々しく、あたたかく、
自然と嬉しくなってしまう感覚に包まれちゃうのです。

「お喜びーっ!」

って気持ち以外の全てが消えて無くなっちゃう感じ。

「成仏だい!サヨナラだーい!( ´ ▽ ` )ノ 」

ってな感じ。

「ありがとぉぉぉーーーっ!」

て、意味もわからず泣けちゃう感じ。

元気も内側からピカピカと湧き出るよーな、
エも言われぬ溢れるパワー。
光る金粉の様なものがヒラヒラと手のひらや頭に
降り注いでも来る感じで......
マッタク......



信じちゃダメだよー( ̄▽ ̄)



早く寝ろよぉぉー



そんな光柱が立った海岸の近くには、
言わずと知れた「氷見(ひみ)」という日本一有名な!?
漁港があるわけでやんすけど。
特に有名なのはブリとか、ブリとか、ブリとか。
ちなみにコレが驚くほど美味しい氷見のお寿司さま。
「のどぐろ」を炙っちゃったりして。
ええ。ええ。



「氷見前寿司」さん。
立派に回ってるお店ですけど。ええ。
回っていないお店以上に!?美味いのです。
なぜ氷見の魚が美味しいのか!?
はコレマタ前出の過去記事の方でチェックしてもらいつつ、
そちらの記事にお刺身さんなどの写真は載せちゃったので、
今回はお寿司の写真を載っけちゃいますのね。
こちらが噂のブリさんで。
時期的に「寒ブリ」ではないのですけど。
でも、やっぱり半端なく美味しい。



前回記事で

「能登のお気に入りを紹介するには一度ではとても無理でやんすな......」

と記していましたが、
その時記せなかった美味しいものを、
また新たに幾つかリークしちゃいますとですね......
コチラ!



「牛屋=ぎゅうや」さんの氷見牛コロッケ!
さらにわ!
地元のお友達が大推薦するジェラート屋さん
「マルガージェラート」本店さん!



能登半島の真ん中辺りの、
山あいの平和な田園風景の中に忽然と現れるお店なのです。
おいらは基本の「チョコラータ&フレッシュミルク」に、
サービスの「一口トッピング」で
「つぶつぶイチゴシャーベット」さんを選んだのです(●´ω`●)ワクワク



でもって、ですよ。
こちらわ能登牛の野菜蒸し焼き定食さんですの。
「見附茶屋」さんのランチメニューさんで。
ええ。ええ。



こんな風光明媚なズラ島
(以前も書いたけどハゲズラみたいだから!本当は軍艦島とか見附島)
を眺めながらね食べちゃうのですね。



あと、輪島牛のステーキドンブリ!さん。
お店は輪島、朝市通りにある「わら庄」さん。
こちらは別格の美味しさで。
ええ。ええ。
痩せないと。僕さん。ちゃんと。ええ。



でも輪島といえばコレ!
名物「藤田総本店」さんの「かかし」さん。
ウズラの卵とソーセージとフランクフルトが
こんがりアツアツの揚げたてなワケです。
B級人としては外せませんのな( ̄+ー ̄)



そんなこんなの食べ物話ばかりをしていると、結局今回も......
能登のドープ&ヤバヤバスポットの話までは届かないのでヤンスなぁぁ......
むぅぅーん......
まだ記す時期ではない......ってことなのかなぁ......
どーなんだろ......
また今度やね!(`_´)ゞビシッ!


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蕎麦ば☆バンバン

2016-03-04 23:29:47 | 美味い...パワスポ寺社
オリンピックへ向け、
最近めっきりとその姿を変えている東京、虎ノ門周辺。

ちとエグいっす。

開発......

そんな感じになる前からこの街にオフィスを構えている
ライブ演出家さんのところにお邪魔して、
ある大きなイベントの打ち合わせをしていた僕ちゃんズ。
打ち合わせも無事終わり、
同席してくれていたステージ制作会社のシャッチョさんのEさんと共に
オフィスビルを出て、晴れやかな日差しの中、
歩道を歩きながら僕さんはつぶやいたのです。

「なんか腹減ったっすぅぅ。。(@_@)」

すると、Eさんは僕にこんな魅惑的な言葉を投げつけてきまちた......



「uzmetさん。この近くに超美味しい蕎麦屋さんがあるんですよ。
どうでしょうかね?立ち食いなんですけど、ウマイんですよ。
絶対人が並んでると思いますけど、
もしまだ食べたことがなかったら絶対オススメですよ( ̄+ー ̄)キラーン」

「マジっすか!?美味しいんすか!?(@ ̄ρ ̄@)ジュル...」

「ええ。もうかなりの有名店ですけど。
じゃ、そこにしますか( ̄+ー ̄)キラーン」

「お、お願いしまっす!(>Д<)/」



そーして連れていってもらったのが、
こちらのお蕎麦屋「Minatoya=みなとや=港屋」さん。
人がズラリと並んでいるので、
その背丈より上の目線で撮らせていただきまちたが......



「か、看板無いっすのね。。( ̄O ̄;)」

「ええ。この小さな表札プレートだけですね」



「大きな窓とかも無いですし。
イカにもな、東京らしいお店ですけど。
やっぱりやめときます?( ̄+ー ̄)キラーン」

「な、何おぅ!?(O_o;)、、い、行くでやんすよ!
前進あるのみでやんす!」



頼んだお蕎麦は、コレ。
「冷たい肉蕎麦」¥870。大盛でプラス¥100なり。
美味しいっす。
風変わりのオイシさっす。
東京でしか考えられないような不思議味な蕎麦味。
なんだかとても無国籍で東京っぽいっす。
マジ普通の蕎麦じゃないっす。
なんてったって、つけ汁がラー油感にあふれてる!のです。



限りなく中華なんすよ。ええ。
インパクト大で。
でもラーメンじゃなくて確かにソバだという実感もあるわけで。



そばばバンバン!(=゜ω゜)ノ



立ち食いというお店のスタイルも、インテリアやデザインなども、
東京でしか生み出されないような独創的で前衛的な感じ。
アバンギャルドってやつ!?でしょうか。
ちゃんとオイシイ蕎麦湯もありましたし。スゲーっす。
恐れ入ったのでございます。
人によっては一度でもいいと思われるような味かもしれませんが、
一度は食べていただきたい味でもあります。
トーキョー不思議蕎麦。

して、そんな東京アーバンスタイルの
「ちょい食べお蕎麦さん」の中では、
本当によく使わせていただいているお店さんというのがこちら。
渋谷区の外れ、池尻というあたりにある板蕎麦
「山灯香=さんとうか」さん。





ここはマジ好きっす。
だいたい、
真面目に作られている山形の板蕎麦さんがハズレるわけなどなひのです( ̄ー ̄)
そば粉バンバン!の真っ黒くてぶっとい蕎麦はゼータクなのです。
大好きです。
それが東京のど真ん中でも美味しく食べれるって......
ちょっとウルウルです。



そばば☆バンバン!(=゜ω゜)ノ



ちなみに、
コチラさんはシメのカレーライスもオススメなのです。



美味しいっす。
もう長いこと安定的な人気を誇っていて、
恵比寿駅の東口辺りにも
「香り屋」という名前で同系列の店を出してたりします。
どちらも安心、安定のクオリティーさんです。

あとは......
最近ちょっとカンドーした古いお蕎麦やさんというのが一軒ありまして。
それが文京区、小石川というところにある「萬盛=まんせい」さん。



こちらは知る人ぞ知る1620年創業の老舗。
感動したのはその蕎麦の味だけでなく、このお店の歴史。
お店のすぐ近くには「伝通院」という由緒あるお寺があるのですが、
そのお寺にある日「澤蔵司=たくぞうす」と名乗る僧侶が訪ね来て、
浄土教を学びたいと入門をしたそうなのです。
記録によると1618年のことだそうです。

彼は周囲が驚くほど優秀で、
入門から僅か3年余りで浄土教の奥義を全て修得したそうなのですが。
あるとき、
寝ている時に狐の尻尾が出ているのを同僚の僧侶に見つかってしまい、
忽然とお寺を去ったのだそうです。
彼は去る時も寺のお師匠さんに仏道を学ばせてもらったことを
とても感謝していなくなったそうです。
澤蔵司(たくぞうす)と名乗っていたその狐さんはその後、
お師匠さんの夢枕に立って

「今より元の神に帰りて 長く当山を守護して
法澤(ほうたく)の荷恩(におん)に報い(むくい)
長く有縁の衆生(しゅうじょう)を救い、諸願必ず満足せしめん。
速く一社を建立して稲荷大明神を祀るべし」

と伝えてきたので、
現在の伝通院横にある
「慈眼院澤蔵司稲荷=じげんいんたくぞうすいなり」
が建立され、
今に至るまで人々の篤い信仰を集めているとのこと。
そしてそんな狐さんが「澤蔵司=たくぞうす」としてお寺で修行していた時に
毎日好んで食べに行っていた蕎麦屋さんというのが、
この「萬盛」さんというわけなのです。

このお蕎麦屋さん。
上記した「澤蔵司(たくぞうす)稲荷社が建てられてから今に至るまで、
なんと!
380年以上にわたって!
今でも!
その日の初茹で(初釜)の蕎麦を澤蔵司稲荷さんに奉納しているのだそうです。
狐さんが修行時代にいつも食べに来てくれたことを忘れずに、
今に至るまで毎日毎日......
何世代にもわたって営業日には必ず箱に入れたお蕎麦を自転車で差し入れている......
なんか、ちょっと、僕的にはとても感動してしまうような話でして。
それで、その狐さんに毎日お供えしているお蕎麦と同じ「箱型」のものを
「是非一度食べてみたい!」
とお出かけしてオーダーしたのがこちら、
名物「稲荷箱そば」



お味の染みこんだ細長い油揚げの刻みが独特でお稲荷さんぽくて......
お蕎麦のアクセントとしてもすこぶる美味しい!
しかもこの味がカナリ効いていて、
お蕎麦と一緒に食べるとジュワワワ~っと、
独特の美味しさが口に広がります。



おそばバンバン!!(=゜ω゜)ノ



麺はとてもコシがあって歯ごたえも香りも十分。
お店の歴史とも相まって本当に「ありがたい」お蕎麦のように思えてしまいます。
そんな澤蔵司稲荷(たくぞうすいなり)さんにもちゃんと挨拶をせねばあきまへん。



一番奥の小さな社と、
その後ろに立つイチョウの木に棲まわれている感じです(^^)



最奥の社に行くまでの途中の谷間や諸々のモノモノはちょっと陰の気が強いので、
人によっては完全スルーしてもらう方が良いかもしれませんが......
でわでわ、最後のシメに。
深夜でも楽しめるトーキョーな蕎麦屋さんを一軒。
こちら。恵比寿にある「初代=しょだい」さん。



こちらの蕎麦さんも勿論、普通にオイシイのですが、
何と言っても名物はこちらだったりして......



カレーうどんなんすよ!(@゜o゜)これ!
上の白いふわふわクリームさんはですね、山芋さんなんですの!
山芋の雲をかき分けて下にハシを伸ばすと中から美味しそうな黄色いスープと
うどんさんが顔を出してきます。





他ではなかなか食べれない味。
ピリッとしてホワッとマイルドなカレーうどん。
こちらのお店に行く時は二人以上で出かけてもらい、
このカレーうどんと蕎麦を一緒に頼んじゃうのがオツな感じなのです( ̄▽ ̄)


ただし......


先にカレーうどんの方を食べてしまった方は......


残念!o(TヘTo) くぅ


蕎麦の味がよーわからん!


無念!(TωT)ウルウル


そばばバンバン!(=゜ω゜)ノ


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続 プロトタイプ : 2014

2014-09-23 00:21:06 | 美味い...パワスポ寺社
其奴......
字名は「陸奥八仙=むつはっせん」
して、その御名は.......「prototype : 2014」



「!(◎_◎;)ぷ、ぷろとたいぷ、、と、な!?」



「し、試作品!?なのか......!?」



K様は僕等3人のそんな驚きと戸惑いが入り混じる表情を斜め45度下から見上げ。
その目線でユックリと......グルリと僕等の顔を見渡し。
そして、なにやら怪しい笑みを浮かべているのでございます。。



「まぁさ、飲んでみようか( ̄ー ̄)」



お話は続きます。




「プロトタイプ=試験醸造酒」を名乗るソヤツは、
K様の手からお店のスタッフへと渡され、
そしてこんな洋風な装いで再度僕らの眼前に登場いたしました......



わ、ワインクーラー.......ね (・_・;
日本酒でね。。
まぁ、最近の日本酒サーブでは最早良く目にする形ですし。ええ。
鍋島さんもそういう形で出されることは沢山あるし。ええ。
しかしコヤツのセッティングはワイングラスではなく、
細長いシェイプを誇るシャンパングラス.......ムムムム(; ̄ェ ̄)



「け、K様ぁ。。
こ、これわシャンパングラスでゴメンあそばせますわよね?ね?」

「そだよー( ̄ー ̄)」

「ふ、ふぅーーーーん。。。」

「これさ、八仙の発泡日本酒なんだよ。
微炭酸でシャンパンそっくりの味でさ。食前酒にバッチリだから」

「そ、それでシャンパングラスなのね。。」

「このグラスがいいんだよ。ウマい。鍋島は食中で良いんじゃないかな」

「さ、流石でございますな。。( ̄。 ̄;)どこまでも問題なしで。ええ。。」



そして、イザ!皆で飲んでみると......



「 (;゜◆゜)む!??!?
むむむむむむむむむむむむむむむむむーーーーーーーーっ!?
しゃ、しゃんぱんやんか。。(;゜○゜)ぁゎゎ...」



コレが、もう、シャンパンと言われてもわからないくらいの味、
飲みやすさなのです。



「うまい!あまい!ふるーーーてぃ!(●´∀`)ノ」



造り方もシャンパンとまったく同じで、
酒造最終段階の発酵と熟成をビンの中で行わせるのだそうです。
それでビン内発酵した際に出る二酸化炭素が微炭酸となって
お酒の中に含まれているのです。
鍋島「ニュームーン」がワインの衝撃なら、
八仙「プロトタイプ:2014」はシャンパンの衝撃。
うまい!あまい!ふるーーてぃ!
クリスマスにどーーぞぉ!
どちらもとにかく飲みやすい。
そして、とても上質な味。品質。
日本酒である事を忘れそうになります。
この八仙も日本酒のトンデモナイ進化を感じさせられる一本。
K様は料理をつまみながらこんなことを言ってました。。



「この八仙や鍋島とかは日本酒界でも “新世代” と言われていてさ、
杜師(もりし)としたらとても若い年齢の人達が造ってるんだよね。
昔からの造り方とか、やり方とかそういうものに必要以上に捕われないでさ、
自由に色んな可能性を追求して造ってるわけよ。
やっぱりさ、日本酒の世界にも色んな人がいて、
“八仙” や “鍋島” の造り方とか味なんて “日本酒じゃない!” とか
“邪道!” とか言う人達もカナリいるらしいんだよ。
特に昔から酒蔵をやって来た人達とかには多いみたいよ。
でもさ、俺はこっちの方が好きなんだよね。
凄いと思うよ。ヤッパリ。
日本酒の可能性を広げてるもの。
世界に出れる様になったんだから。日本酒が。
その原動力って、
自由に酒造ってるこの辺の若い杜師の力ってとても大きいと思うんだよ」



聞いてるとなんだか音楽世界の話しでもしているみたいですが......
どの世界でも同じ様なことは起っているわけで、日本酒世界も日進月歩。
自由と勇気と遊び心を手にしたイノベーター達が新たな創造を
日々追求しているのでしょう。
価値観の変化、進化はやむこと無く起こり続けているのでしょう。
K様は続けます。。



「プロトタイプってあるのはさ、
まだ試作段階で正式な大量生産はしてないものなの。
少しだけ造って、市場に流して、
それで評判や改善点を調べようとしてるんだよ。
いわゆるテストマーケティングってやつ。八仙発泡タイプの。
まだ毎年少しづつ改良して出してるみたいでね。
同じプロトタイプでも去年のモノもあって、
今年のはまた更に進化してる感じよ。
そんな手法も昔の酒蔵じゃマズやらないよね。ヤッパリ。
その辺も凄いんだよ。うん。」



この日飲んだ八仙「prototype:2014」の美味しさに
「ニュームーン」以来の強烈な感激を覚えた僕は、後日、
もう残り数本となっていた貴重なるこのお酒を青森から直接取り寄せて、
初の子供を授かった日本酒好きな福岡の友達夫婦に「出産祝い」として
シャンパングラスも添えて送りました。



進化を続けようぜ



その贈り物にはお祝いの気持ちと共にそんな意味も、
僕は込めたつもりです(^^)



この日K様とコニャ(奥さん)が押さえてくれたお店は何やらとてもA級で、

「ミシュラン!?なんだそれ?タイヤ屋か?( ̄^ ̄)ウチはそんな本載せねーよ」

みたいな雰囲気がムンムン......
B級第一!安全第一!の僕様にわちょっとソワソワな感じで。。
流石の一流オーナーシェフさんは、
わざわざ持ち込んだお酒を楽めるよう配慮してくれた感じのお造りから始まり、
なんだかわからない!?お酒に合う美味しい料理が次から次へと......
シメ!のメニューでは

uzmetさんはラーメンが大好きだと伺っていましたので......

と、A級シェフさんがB級メニュー!?
のラーメンを作ってくれて......



これが、もう、やたらと美味ひ!(T_T)カンゲキ
味噌ラーメンなんだろうけど、
赤出汁のような八丁味噌のような......なんだろ!?
なんだか食べたことのない味。。
わざわざテーブル挨拶にまで出て来てくれたシェフさんいわく.......

「いや~、、ラーメンは本当に難しんです。奥が深い。
私などではマダマダです(^_^)」

いや~、奥が深いですな。。(@_@)


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プロトタイプ : 2014

2014-09-19 00:39:07 | 美味い...パワスポ寺社
日本酒はちょいと苦手(;^_^A......という僕が、
その味に心底衝撃を受けてしまった「鍋島」という銘柄のお酒の話は
この「鍋島 ニュームーン」という記事で記していましたが、
今回はその続編?ともなる話でしょうか。

「飲みやすい白ワインのようだ......」

と記した鍋島「ニュームーン」の衝撃は、
その後の僕の中に

「こんな日本酒があるのだったら他にも飲んでみたいぞっ!(=゜ω゜)ノ」

「こんなスゲー酒を作る蔵元さんって、
一体どんな感じなのか見てみたいぞ!(・ω・)」

という二つの欲求を生み出しました。
当然!?
鍋島さんに匹敵するような味にはその後ナカナカ出会うことはできず。
しかも、その鍋島さんのお酒自体も
一般市場ではもうまったくといっていいほど手に入らない......
という始末。
業を煮やした僕さんはキチガイにも!?

「ならばっ!!」

......ということで、佐賀県、鹿島市にある、
その「鍋島」を造り出す憧れの蔵元さん
「富久千代酒造」さんに直接乗り込みんでみたのです。



だってだって!

二つの願いが一気に叶いそうじゃないですかっ!

一度行ってみたかったし!

♪( ´▽`)バカなのねっ♡



それで、少し前の夏の日に、
憧れの蔵元さんに向けて遥々と車を走らせてみました。
その旅の途中では「鍋島」を産み出す地をドン!
と護る神様がいらっしゃって。
それが「日本三大稲荷」の一つとしても有名な
「祐徳稲荷神社=ゆうとくいなりじんじゃ」さん!(* ̄o ̄)オオーッ



「ようきてくんさった」
って......こ、これわ......
ちゃんと寄ってご挨拶せねばなんねーど。と。
先ずわ......((( ;゜Д゜))))オォォーーー!?!?!?!



なんか稲荷さん!?

のようなバカでかい雲が拝殿の真上にぃぃっ!!(@゜o゜)ス、スゲー!

いるな!?

今日はいるな!?

河もキレイ。

流石に名酒を生む地ですな。。



京都の清水寺を思わせる様な大きな舞台造りの神殿。。
美しいですなぁー(*゜ー゜*)



九州の初詣参拝者数では堂々の第2位!
という人気を誇る神社なのだそうです。
ちなみに1位は福岡の太宰府天満宮だそうで。



拝殿の更に上、御神体山山頂にある奥宮まで登ってみたりして。。



かんなりハード。。
だけど、眺めもキレイ。
鍋島の蔵元さんのある街も一望出来ます。



ここで鍋島が生まれるのかぁ。。
蔵元さんはあの辺りかなぁ。。
ここの神様のパワーといい、豊かな自然といい、
そりゃよい酒になるわなぁ。ここ。。
つーか、ココの神様は本当は稲荷さんじゃないやんね。きっと。うん。。
境内のこのキリリとした清浄感とスケール感は本物の神様ですわん。
と、そんな最高!ヾ( ̄∇ ̄=ノ 。。な寄り道をして。
イヨイヨ!
憧れの「富久千代酒造」さんに到着したのであります。



神社からアッという間のところ。
噂には聞いていましたがとても小さい蔵元さんでした、が......

感激。。(//∇//)

中には獲得した沢山の賞のトロフィーや表彰状、
盾やらなんやらがズラリ......
流石、今や揺るがぬ地位を築いた蔵元さん。尊敬。。



そんなこんなで
「鍋島の蔵元さんを一度見てみたいのだっ!」
という僕の小さな夢は叶ったのですが、しかしながら、
今や海も超えた完膚なきまでのブレイクを果たした「鍋島」さんは
蔵元でも小売などはマッタクしていませんでした。
数々の名作が目前にズラリと並んでいるのに
買うことができないのれす......(T_T)ぶぇ



この時、
突然訪れたこのアホウ者の相手をしてくれたのが蔵で働くお姉さまで、
色々なお話を伺うことが出来ました。
なんでも、
少し前までは蔵元で売るということもしていたらしいのですが、
ある時から僕のようなアホウ者を含め、
直接買付に来るような人や業者さんがとても増えてしまい。
そんなことを続けていると、未だ無名だった頃に初出荷から快く仕入れてくれて、
日本中で売るサポートをしてくれた、
お世話になって来た酒屋さんや卸しさんにすら
お酒を卸すことが出来なくなってしまうので、
そんな蔵元の直売はやめたのだそうです。

また......そんな......

泣かせる話しなのだ!(;_;)クゥー

「富久千代酒造」さんはこれほど人気が出た今でも増産をする様なコトは殆どなく。
それは原料となる地元佐賀県産の希少なるお米の「佐賀の華」や、
「山田錦」の生産量に限りがあるというコトも影響しているのだそうです。
他のお米では鍋島の味は出せないのだそうで。
いやはや、ナカナカ、
話を伺えば伺うほど改めて尊敬してしまう蔵元さんなのでございますヽ(´o`)
それで、そんな鍋島さんに寄せる僕の思いをフンフン.....と聞いてくれていた
蔵元のお姉さんが、突然、

「チョット待っていてください。。」

と言って屋敷の奥の方に入って行ってしまったのですが、
暫らくして戻て来たお姉さんの手には、
こんな酒瓶専用のバッグが握られていて......



「これ、良かったらどうぞ。
お世話になっている方々にお渡ししているモノなのですが、、
差し上げます(^_^)」



「うわわわわわわわわわわわわわわわわわーーーーーっ!
ま、まじですのぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーっ!(;゜0゜)」



と、いただいちゃいまちた!
我が家のタカラモノで!( ̄+ー ̄)
祐徳稲荷さんからのプレゼント!?の様にも感じたりして。
そして、そんな蔵元さんが出来た頃からお世話になっているという地元、
鹿島市の酒屋さんも教えてくれて、

「ソコならまだ在庫もあると思うので行ってみてください。
ココからスグですし」

ということも教えてくれて。
「全国卸店一覧」なるプリントまで頂いて。
なんだかもう感謝感激雨霰(ToT)/~~~
僕は深く深くお礼を伝え、今度は一路、
蔵元さんから一番近い酒屋さん「ありあけ酒店」さんへと向かいました。
こちら♪( ´▽`)



お店の目の前は有明海の広大な干潟が広がります(^^)
名物の「ハゼ」さんもアチコチで飛び跳ねてます。恵みの海!



「鍋島」もありました!やたっ!



なんと!期待していなかったアノ「ニュームーン」系、
季節限定仕込みタイプの「サマームーン」さんもありました!
やはりこのお店でも「サマームーン」は大人気のようで、
これが今季最後の一本!でした。
......嬉しい!ヽ(;▽;)ノ イナリサンノオタスケ!?モシ!?
「鍋島」だけはこの店でも一銘柄につき一人一本迄なのだそうで、
「鍋島」のセンターポジション!
「愛山」の大吟醸さんと共にお買い上げしちゃいました。
早速蔵元のお姉さんにもらった「鍋島特製バッグ」に
ワザワザ入れてみたりしてぇぇーーっ!♪───O(≧∇≦)O────♪



その後東京に帰った僕は、
このお酒に出逢わせてくれたグルメ番長のK様に連絡をしました。



「ドヤ( ̄+ー ̄)
お?
うまらやしいだろ?
うらやましいを通り越して。どや?
うまらやしいだろ?ええ!?」



と、一通りの自慢をした後、
お酒持ち込みOK!のお店を押えてもらい。
ソムリエでもあるコニャ(奥さん)と、
日本酒の親善大使なるものに任命されている
仲のいいアーティストのNさん(♀)を加え、
4人で「鍋島飲んじゃう!の会」なるものを開くこととあいなりました。



.......さて、実は、
本題はここからなのでございます。



くだんのグルメ番長K様。
この「鍋島飲んじゃう!の会」に、また、
恐ろしく感動的な新たなる刺客を持ち込んで来たのでございます。

また余計なことを.....

マッタク........

して、ソヤツは、
鍋島とは正反対の東北、青森の地から遥々やって来た輩らしく、
何やらとてもクールな装いでK様の手に握られていました......



其奴......
字名は「陸奥八仙=むつはっせん」
して、その御名は.......「prototype : 2014」



「!(◎_◎;)ぷ、ぷろとたいぷ、、と、な!?」



「し、試作品!?なのか......!?」



K様は僕等3人のそんな驚きと戸惑いが入り混じる表情を斜め45度下から見上げ。
その目線でユックリと......グルリと僕等の顔を見渡し。
そして、なにやら怪しい笑みを浮かべているのでございます。。



「まぁさ、飲んでみようか( ̄ー ̄)」



お話は続きます。


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呼子徒然

2014-07-29 22:45:51 | 美味い...パワスポ寺社
「イカ」さんはですね、
「好きな寿司ネタベストテン!
では間違い無くランクインする好物なのです。
根っからのB級体質なので、イクラさんやウニさん、
シャコとか貝類とかはもうトントダメなのですが......



イカは大好きぃ~~(=´∀`)人(´∀`=)イエイ!



タコも好きぃ~~♪



して!イカ!と言えば!
真っ先に思い浮かぶのは、
僕の場合は北海道の函館だったりするのですが。
もう一つの有名どころと言えば、九州、
佐賀県の「呼子=よぶこ」辺りになるのでしょうか。



「呼子のイカ」



おぉ......



イカ好きにわたまらんポンチのフレーズ!(><)/



マニアックにも程がありますな。ええ。



最近そんな「呼子」の近くにお仕事で行く事があったので、
折角なので大好物の「イカ刺!」
なんぞを食べにいったりしてみました。
小さな大満足です。
ええ。ええ。
呼子はイカと共に「日本三大朝市」と称される港の朝市も有名ですが、
その朝市通りの広場には何やら気になるものが......



イカ検定!?
なに?それ!?
そんなのあんの?!(;゜ロ゜)
この像を見れば見るほど「本場のイカ刺し」に期待がふくらんで来ますが......
実は今回パトロールしたかったお店は前々からカナリ気になっていたお店で、
名前は「萬坊=まんぼう」さん。
なんと!
海の下にお店があるのです!



海の上の建物の左に見えるのは天然の「イケス」で、
イカさんがわんさかと泳いでます。
オーダーすると、
コックさんがこのイケスにイカさんをスクイにいき、
そのまま調理してくれるのです。ええ。
函館には無いパターンのお店で、
以前からスゲーっ行ってみたかったお店なのです。
楽しみっす(*^~^*)



海中にあるテーブル席の窓からは
湾内を泳ぐお魚さんも見えますの!w(゜ロ゜)wオォォーー!



人気ナンバーワン!という、
名物「いかコース」なるものを頼んでみましたの。
天然イケスから獲って来たメインの「イカの活造り」は勿論、
目は合わせないようにして......っと......



おかわりOK!のご飯やみそ汁。
小鉢や香の物やフルーツもつきます。
でもってコチラのお店一番の名物も!



このお店が元祖!
と謳われる「イカシュウマイ」!ヾ( ̄∇ ̄=ノ バンザーイ♪
やばい!
プリンプリンの美味しさ!
そして、刺身を食べ終わったら
ヒレやゲソの部分は「天ぷら」にして出し直してくれますの!



「箸休めですぅ。。」
なんて言いいながら温泉卵まで出してくれますのよ!(*゜O゜)ノ奥様!
ご飯命!のB級君としてわ、
天ぷら分のご飯も程よく残しておかなければ!ですの。
もうお腹いっぱいすぎ!満足!(><)
食後には満足感にお腹を膨らませながら
玄界灘の海を臨む呼子の街をちょっとドライブ。
お店からも見えていた綺麗な「呼子大橋」を渡ってみちゃったりして。



渡った先にある「加部島」の一番高い所には綺麗な展望台が。





渡って来た橋もみえますなぁ......良い眺め(●´3`)~♪
この辺りの海は歴史的にはかの有名な
「元寇=げんこう」の最前線でもあったところ。
別の言い方をすればいわゆる
「蒙古襲来=もうこしゅうらい」というやつで。
激しい主戦場は沖に浮かぶ対馬や壱岐の島々、
本土では糸島から博多にかけての辺りだったそうですが、
その辺りの地域も含めて2度に渡る蒙古軍の大軍勢を
2回共に台風が来て吹き飛ばしてしまった......
という「神風」伝説が生まれたところでもあります。
加部島も古来より本土防衛の最前線基地として、
蒙古軍だけでなく大陸からの移民や襲来者達と常に対峙していた地。
そんな国防の最前線であり、
本土を守る大事な基地でもあったであろう神社が、
創建年代もわからないくらい古い「田島神社」。
この島に渡ったらココにもちゃんとご挨拶を......と(^^)



実は港に向かってドン!
と聳えている鳥居です。



海から引き上げられた蒙古軍船の
「碇=いかり」も飾ってあったりします。



祭神は有名な福岡県
「宗像大社=むなかたたいしゃ」と同じ三女神様。
「田心姫=たごりひめ」
「市杵島姫=いちきしまひめ」
「湍津姫=たぎつひめ」
海の女神様達。
代々島の人々から大切に祭られています。
佐賀県の天然記念物に指定されている裏山には、
カノ豊臣秀吉が朝鮮出兵に際し戦勝を祈念したら割れた!
と伝わるこんな石も!(゜ロ゜)



「太閤祈念石」と呼ばれているそうです。
胡桃のような脳のような......MUMUMU......
戦勝祈願といえば、
呼子ではもう一つマニアには有名な場所があって。

「折角だからソコにも寄ってみようかしらん......(*・ω・)」

などと思い立ち、再び車に乗り込み大橋を戻って本土へ。
先程の「イカの銅像」がある呼子の港も超えて、
海に突き出している小さな半島の突端迄ブブーーッと走ります。
ソコは観光でも有名な「七ツ釜=ななつがま」
多角形の岩石がズラリと並んで海に突き出している風光明媚な場所。
観光ガイド等にも載っている「乙姫=おとひめ」さんの銅像や、
有名な「七ツ釜」と言われる場所は、
こんな美しい公園を通り抜けた先にあるのです......が......



僕ちんわ......
これ以上先には......全く進めません......
というか、まったく「気」が進みません......
ここから見るだけ。十分。
多分......昔から今に至る迄も......
沢山の人が亡くなってるのかな......アノ先......
ちょっと行けない、行きたくない感じが......

誰にでも薦められる場所ではない感じ......

ウームムム......ε-(´・`)

で、そんな僕さんが行けるのはその草原の反対側で......
こちら。
何やら古めかしい鳥居が意味ありげ!に立っています。
普通こっちの方が行きづらいわな。ええ。
ふつうわ。(ー`´ー)うーん



草原の向こうの銅像が「乙姫」さんということは、
コチラの鳥居の向こうには「竜宮城」!?......なのか。
なんだかマジで何かアリソウな雰囲気ですが......
その鳥居の向こう、半島最先端の森の中を
「めがね岩」と書いてある看板の方に抜けると......



りゅうぐうじょーーーおおっ!+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜ワーイ!



ここ......
美し過ぎて......
いくらでもいれます。



この崖の上一帯は、
実は「土器神社=かわらけじんじゃ」と呼ばれる神社の境内。
コチラも語り継がれる日本史の舞台となった地。
「元寇」から遡ること千年。
豊臣秀吉の「朝鮮出兵」から遡ること千と数百年。
年代は学術的に未だ確定はされていませんが、
古代大和朝廷の伝説の女帝、
神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐の折に、
朝廷軍の勝利を祈願して日本酒を注いだ素焼きのお皿を
海神(龍神)に向かい投げ、捧げた......
という伝説が残っている崖であり神社になります。

ちょっとマニア向けトークなう(TωT)モウシワケナシ...

史書よると、神功皇后は、なんと!
妊娠したまま!
この地から海を渡り、
軍の先頭に立って戦い、
見事勝利を納め、悠々と帰国。
その後、大和の地で「崇神天皇=すじんてんのう」を産まれた.....
と記されています。
日本のジャンヌ・ダルクとでも言えるような人。
日本の紙幣で最初に印刷された女性も実はこの人で。
神社境内の海に向かう所には神功皇后!?の像でしょうか......



今もこの国の西海を「何か」から護るようにして置かれていました。
横に付き添う様に並んでいる像は、当時の参謀
竹内宿禰=たけのうちすくね」!?さんなのかな。。
誰が、どんな意味で置いたのかはマッタクわかりませんが......
僕はなんとなく......そんな気が......
お二人が今もココで西海を見つめ、護ってくれているような......
そんな気が......
ここに限らず北九州の地にいると常に海の向こう、
特に朝鮮半島や中国からの脅威にさらされていた
古代日本の姿が浮かんできたりします。
山々に囲まれた内陸の奥深く、
奈良の盆地に国の中枢を置いたことの意味も良く解ります。



柱状節理と呼ばれる綺麗に並ぶ多角形の岩石は、
なんだか神功皇后が祈りを捧げた龍の鱗にも見えてしまいます。
ココにいるとなんだか竜宮城に向かう龍の背中に
乗っているような気持ちにもなります。

不思議です。

心地よし。

そんな、
とある日の呼子徒然(^^)
ちょっとマニアックな一日♪


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深川徒然 2

2014-03-23 16:24:41 | 美味い...パワスポ寺社
しょうがないのでソレはまた次回につづく!
......ことにするのでございます。




「深川不動堂」で「御護摩」も受けて、
心も体もなんだかスッキリ!?(@.@)
と軽くなったという後に、
個人的にいつもツイツイ寄ってしまうのがこちら。
不動さんのすぐ隣にある「江戸三大八幡」の一つ「富岡八幡宮」

......も、

いいのですが……

変わり者!(><)/ の僕としては、
失礼の無きよう八幡さんにしっかり挨拶をしつつもですね、
とてもお寄りしたい!のはそのさらに奥......に、
ヒッソリと佇む美しい社(やしろ)!
「七渡弁天社=ななわたりべんてんしゃ」
さんなわけでぇーーっす!ヾ( ̄∇ ̄=ノ ワーイ!



とても小さな社なのですが、
清廉な池に囲まれ佇んでいる女神様の社なのです!
ここ!良いっす!



おそらくは、
前回記した深川不動堂の「裏番長」でもある龍神さんの元々の社であり、
不動さんの所とコチラとをプラプラと
行ったり来たりしているのではなかろうか......( ̄ー ̄)ニヤリッ
などと「夢想」してしまいますが。
ココをしっかりと清廉に護らねば
不動さんの力も消えるのではなかろうか......と。
ココを語らずして深川不動堂は語るべからず、
なのではないのか......と。
そんなふうにも感じられるくらい、
狭いながらも「キリリ!」とした空気感とたおやかな優しさ、
静かなる力を湛えた地なのでございます。

そして、
東京湾岸の港町には「新木場」という場所がありまして。
音楽業界では言わずと知れた
「studio coast=スタジオコースト」
などの中箱クラスのクラブがあったりする場所なのですが。
その地の名前に「新」という文字が付くのは、
この弁天様の佇む地こそが元々の「木場」であったということに由来します。
遠く熊野や伊勢から切り出した木材を
江戸に陸揚げする際の中心港であったことが「木場」という名前の由来。

今でも七渡神社さんのあるココは、そんな昔の、
この辺りがまだ港だった頃の空気を少し感じられる様な
「水場」となっています。
晴れの日などは池の真ん中にある赤い社に
キラキラとした木漏れ陽が差し込んで......
やっぱり美しき女神様、芸能の女神様なんだな......
と感じてしまいます。

前回記した通り、
「深川不動堂」さんというのは、
元々は歌舞伎役者さんの勧請ムーブメントから創建された寺院であって。
そんな流れもあってなのか、
ここに訪れる人は歌舞伎役者さん達はもちろんのこと、実は、
芸能やスポーツ関係の方々もとても多く。
僕的には、そんなことの根本要因が、この芸能の女神でもある
「七渡弁財天=市杵島姫命(イチキシマヒメのミコト)」
さんがこの地にエネルギーを持って佇んでいるから......ということで、
全てが整然と紐解けていったりもするのです。

もしかしたら、
ヒッソリと、
奥ゆかしく佇む七渡弁天さんこそが深川の地を守護する
大本宮なのではないのか?と。
深川、門前仲町の奥ゆかしい空気や文化を創っているのかな、と。
そんなふうに思ったりなんかもしています。
「不動さん」や「八幡さん」に訪れた時は、
ついつい此方にも訪れてみたりしちゃうのでございます。(^^)

あとわ、B級の僕がついつい訪れちゃうのは......
名店「こうかいぼう」さんのらーめぇぇーーん!(●´∀`)ノ





ココがタマーに、
まるで「怒り」を逸らすかの様に、
こんな風に可愛いらしく閉まっている時わ......



歴史ある「門前茶屋」さんの定番メニュー......



深川名物のあさりめしぃぃーーーっ!ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ



「あさり飯」というのはアサリ丼!みたいなもんですな。ええ。
コノお店では
「深川あさり蒸籠飯=ふかがわあさりせいろめし」
となっておりますのな。ええ。
そう言えば、前回記した京漬け焼き魚と漬け物がメッポウおいしい!
「近為=きんため」さんが閉まっている時わ、こちら、
「富岡水産」さんの焼き魚定食でぇぇーーっ!d( ̄∇ ̄*)bイエーイ



まぁ、
そんな深川の街。
ふと、思いついた時にプラリと出かけていって、
こんな風にブラブラしたりなんかしていると
なにやらとても楽しいのです。(^^)



——————そうそう、
こんな「深川ぷらぷら」......略して「深ぷら」!?
なんぞを誰かとしていると、よく聞かれたりすることがあって。
それが

「神社とお寺って何が違うのさ!?」

というようなこと。
確かに、
日本にはこんな大きな寺院と神社とがすぐ近くに並んで
共存している所というのは結構あるし。
確かに、
普通考えないし。

——————深川徒然。
ちょうどいい機会なので、つれづれなるままに、
そんな質問にいつも僕が答えていることを、
次回はもう少しだけ記しておこうか......と。
無駄話!(><)ですが、あしからず。
ここ、深川で生まれ育ったというウチのスタッフの
「IA」さんからも先日

「深川徒然!読みましたよぉぉーー♪
ゴルフも上手くなりましたヨォォー♪」

なんて言われまちたしね。
意外!?(@゜o゜)......に続く「深川徒然」
コーヒーでも飲みいってこよーっと♪
キョウノカキカキワオワリジャ......


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深川徒然

2014-03-19 23:51:05 | 美味い...パワスポ寺社
ココ最近、
感情の起伏が激しくなっていた女性スタッフが一人居て。
お話をしているとちょっと涙ぐんでしまったり、
強い怒りが込み上げて来たり......と、
どうも可成りのストレスを背負っているような感じがしまして。

「うーーむむむ。。どうしたものか。。」

と。

で、

「ちょっと三時間ぐらい時間を作れるところがあるかな?」

と聞いたところ、

「作ります!」

ってなことだったので。
先日、千葉の実家から通っている彼女のアクセスも楽チン!
ということもあり、気晴らしのお散歩がてら、ココ、東京
「深川不動堂」さんにちょっとばかり連れて行くことにしました。





超!マニアック!!!......なセレクションですが、
最近、こんなトコにもちょいと興味があるそうで。
こっそりとで。ええ。
そこわ。なにとぞ。
でも「メイン」となるのは、
実は参道にあるこの「近為=きんため」さんの絶賛!
京漬けの焼き魚と京漬け物の定食!(><)/



......であったりなんかして。( ̄▽ ̄)ええ。
何よりも先ずわ元気の出るコヤツを彼女に食べさせたく......
これが、イヤ、もう、絶品さん!のベッピンさん!
炭火で丁寧に焼かれた京味噌漬けの魚さんや西京焼さんと、
京都から取り寄せるマジモノの京漬け物さんなんかは、もう......
「日本人で良かったなぁぁぁ。。。ウルウル。。(T.T)」
と思えるような定食屋さんでして。



で、そんなこんなで、
午前中に門前仲町駅でそのスタッフさんと待ち合せて。
先ずはそのまま、
深川の地では絶対に外せない!
「深川不動堂」へと向かいました。



この「深川不動堂」さん。
以前記した、千葉県にある「成田山新勝寺」の別院となるお寺でして。
元々は江戸時代の歌舞伎役者さんが
遠く成田山からもっと身近な所へ不動さんを......
と勧請したのが始まり。

本尊は勿論、恐い顔!で有名な「不動明王」様。
片眼をカッ!と見開いた、青黒く、
鋭い睨みを利かせた顔をしている有り難い仏様。
背中には煩悩を焼き払う!という燃え盛る赤い炎を背負い。
右手には悪を断つ!という大きな剣。
左手には鬼や煩悩どもを縛り上げる羂索(けんさく)と呼ばれる縄を持ち。
その姿はマサに!
鬼も逃げ出す!
ような迫力満点な御姿。

そして、このお寺さんでは、毎日5回!
にもわたる真言密教の秘事である「御護摩=おごま」を修行していて。
どんな人でも行けば無料で!参加することが出来ます。
しかもその修行がカナリのクオリティで凄い!(@.@)
コチラの護摩行から感じる真摯さというのは

「タダなのねっ!」

などと思って入ったとしても、
必ず賽銭を差し出したくなるくらいに......素晴らしい。
そんな「護摩祈祷」というのは
スーパースター空海さんから始まった密教における秘儀であり、
祈りや願い事を書いた「護摩木」と呼ばれる木片を不動さんの面前で
煩悩共々一緒に燃やし、炊上げて、

「その願いを成就せしめたも~うなりぃぃ。。。(´з`)♪」

といったような御業。
そんな護摩行中に堂内をグルグルと巡り出すエネルギー!?
力?
もまたカナリなモノで。
不思議ちゃんなどが行くと、
もしかしたら堂内や炎の中を飛び回る龍さん?渦!?
みたいなモノも見えちゃうかも!?しれませぬ。

うーーむむむ......

厄年の人が「厄払い」で行くには最強のスポットの一つ!

とも思われます。ええ。

そんな真っ赤な炎でもって炊上げる「護摩木」に、
思いを書いて本格的に願いを叶えてもらおう!......とするならば、
先ずは境内に入って右にある大きな事務所で護摩木を買って。
木に願いを書き書きして。
傍にいるお寺のスタッフさんにお渡しします。
お札も貰って本格的に祈祷をしてもらうのか?
お札まではいらないけど、
自分が参加する回の「護摩」で一緒に護摩木を炊いてもらうのか?
何時でもいいので、
炊上げはお寺さんの方で良きに計らってくだされ......とするのか?
で、値段はそれぞれ違ってきますが、

「何時でも良いですぅーーっ!
スタンダード価格でぇぇーー(●´∀`)ノ」

というのであれば、コチラでは¥500!から。
この護摩木にチョロチョロと願いを書いてお渡しするのも
なかなか楽しいのです。ええ。
うちの女子スタッフも何やらチロチロ……と書いていましたな。(^^)ええ。
で、お次は、
この手洗い場で手と口を清め、



写真にある手洗い場の右の木陰にいらっしゃる、
こちらの裏番長!?でもある龍神さんに真っ先に御挨拶。
ここでもお願いごとをしようと思えばすることが出来ます。
寸志=¥100!の水に溶ける「お願い用紙」に願いごとを書いて。
龍神さんの口から湧き出る水で溢れている小さな泉に浮かべ。
頭上のドラをガーン!と鳴らし、手を合わせ。

「よろピクお願いします。。。」

とお願いすると、紙が水に溶けて無くなって行きます。
なんだか願いが龍神さんに聞き届けられていく......みたいな。(^^)

その後は、龍神さんの反対側に陣取る
「荼枳尼天=ダキニテン=稲荷」さんにご挨拶。
ココでのオススメごとは、
入り口で稲荷さんに捧げる¥100!の線香を買って。
火をつけて。
香炉に差します。
社(やしろ)の前で手を合わせ、
こちらでも何かお願いを…… ハッ!(゜ロ゜)!!!
お稲荷さんですから......
覚悟が浅い方はあまり強く願わない方が良いかもしれません......ええ。

「日々の感謝を述べる」

のがうちのスタッフに僕がオススメしたことではあります。ええ。

何故って!?

それはまたいつか、改めて記しとうございます。

乞うご期待!の巻き!でして。ええ。




そして、そんな感じで龍神さんとお稲荷さんとを回って、
いよいよ本堂に参入。
特に中の方まで入らずに、コチラの看板でもある!?
巨大な不動明王さんに外から参拝してお帰りするのも
マッタクもって問題ないのですが......ココは一つ、
彼女の背負ったストレスや重々しいネガティブな気を
綺麗に払ってもらうべく。
イザ!
御護摩(おごま)に参入!
するのでございます!(((*゜θ゜)ノ

本堂では、先ずは入り口の巨大な!
「不動明王」さんの前に座り。手を合わせ。
その後「護摩祈祷」の行われる祭場へと降りていきます。
ソコには正真正銘の本尊である不動明王さんが、
真っ黒な体に金色の目を妖艶に輝かせながら祭壇の最上段にドスン!
と、祭場全体をギロリ......と見渡すように座っています。



ヤバいっす。
ここ......
ヤバいっす......
神聖な場所なので写真などは撮っていませんが、
興味ある方はHPででも見てくださいましまし。
パワー全開っす。



本尊の不動さんが真っ黒いのは、
元々の体の色も青黒かったのだとは思いますが、
それよりなにより、
江戸の昔から毎日ここで行われる護摩祈祷の炎から出る煤(スス)が
体にこびりついているように見えます。
この真っ黒になった不動明王さんを目にすると、
僕はなんだかいつも涙が溢れるような切ない気持ちになったりなんかします。
きっと、ココが創建された時より毎日毎日、
脈々と続けられて来た人々のお願いに次ぐお願いの護摩行で、
なんだか、もう、傷だらけというか、何というのか。
多くの人々の願いごとを「恐い顔」とはウラハラのとてつもなく深く、
優しい「心」でもって受け止めて、
来る人全てに力添えを続けん!
としているその姿や御心を見てしまう様な感じもしまして......
真っ黒くなった不動さんの体の色に、
何万回と繰り返されて来たそんなモノモノが刻まれているような気もして......
そんな不動さんの「愛」が刻まれている様な気も......
それで込み上げて来てしまう気持ちなのかも知れません。ぶぇ(T.T)



そうして、いよいよ、
そんな「護摩行」がお坊さんの吹くホラ貝の音と共に始まり。
大きくてドビックリ!(;゜0゜)する大太鼓の音と、
激しく燃え上がる炎とに包まれながら荘厳に執り行われていきます。



終了後は、さらにこちらに。
地下にある全面が水晶!の回廊に入るのがなんだかとても良い感じで。
ココはマジでオススメ......





一個一個に木製の不動さんが入っているのです。
スゲ。。(*゜0゜)。。。



歩いているうちに背負ってしまっていた悪い気!?
などがドンドン.....と、
周りの水晶に吸われていくような感じがしちゃいます。
ええ。
凄いです。ええ。
こんな場所はナカナカありませぬ。
人生初の衝撃的な御護摩パンチ!をくらった後に、更に、
初めてココに足を踏み入れたウチのスタッフさんはもうメロメロポンチでした。
ええ。( ̄ー ̄)ニヤリ



だいぶ......
暗い影が落ちてきているように思えますな。。((●≧艸≦)ププ



そんな、この地が初めてという彼女は、
沢山の貴重な仏像さんが並んでいる本堂上階のフロアーもぐるりと回り。
僕はそんな仏像さん達の中で個人的に外せない
「愛染明王=あいぜんみょうおう」
さんの像を紹介したりなんかもして。

そして、仕上げには!
最上階にある「大日如来=だいにちにょらい」さんの間によるのでございます。
「深川不動堂」に来たならば、
護摩の後には絶対に寄りたい広間なのでございます。
ここに入り、帰ってこそ、
色々なことが初めて完結するように思えていたりもするのです。
ええ。
この大日如来さん。
太陽の化身でもあり、実は不動明王さんの本当の姿。
不動さんが天界に居らっしゃる時の姿なのでございます。

「なぜ天界と下界=この世とあの世で姿が違うのさ!?」

などと問われれば、それは、
どうもこの世は「神仏」さん達からすると波動があまりに違い過ぎるらしく。
この世に本当に力を及ぼそうとする時には、
この世に近い波動や力でないとなかなか実効力も持てないようでして。
それで本気で人々を救いたい!
と思っている大日如来さんは自身の波動をこの世バージョンに変え。
その、大日さんの「この世バージョンの姿」というのが
不動明王さんなのだそうです。

なので、この間に寄るということは
とても大切なことに思えるのでございます。

何より、ここでは、
大らかで優しそうな大日さんの様な心をもっていても、
この世を生き抜くには、
不動さんのような厳しさも持って臨まなければいけないこともあるのだよ......
と、そんなことをそっと教えてくれる様な気もするのです。
そんな本当の不動さんにお礼と挨拶をしてから帰ることが出来るのでございます。
御護摩の「仕上げ」なのでございます。

「嘘だ!」

と思われる方は、無理せずに。寄らずとも。ええ。

さてさて。
今回の「深川徒然」。
本当はこの後にもう一つ!
個人的には「セットで寄りたい」場所があったりもするのですが......
かなりシンプルに記しているつもりだったのですが、
気がつくとなんだかとても長くなってしまいまちた......
しょうがないのでソレはまた次回につづく!
......ことにするのでございます。


あ、うちのスタッフさん!は、というと......

この後とても元気になりまちた!!(^^)ぱやーーん!

ここ数日は、

オフィスで見ていてもとても穏やかに仕事に取り組めているようでございます。

不動さんのお陰!?でないにしても、

よかったよかった。

ので、

次回紹介するところ迄は連れて行きませんでしたのよぉーーだ。

Ψ( ̄∀ ̄)Ψケケケ



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箱根徒然

2014-02-15 00:22:38 | 美味い...パワスポ寺社
暖かなパンケーキ島(ハワイ州、オアフ島)から帰ってみると、
ソコは雪国で。
なんだか今日も深々と白い結晶が
空から舞い降りて来てるのでございます......



......嫌いではない。ええ( ̄ー ̄)ニヤリッ



しかし、なんだろか。
パンケーキ・アイランド♪と化したあのオアフの最新グルメ事情は。
個人的にはスイーツ系より朝食系のパンケーキを好む
断然!ビルズ派
の僕ちんには、ちょっとビックリちゃん!?
のお味が沢山ありまちたですな。。



......嫌いではない。ええ(# ̄ー ̄#)ニヤ



しかし、
こんな寒い日にはヤパーリ温泉などが恋しくなるってなもんでして。
この時期ついついお出掛けしてしまうのがご近所の「箱根」さん。
そんな箱根さんには大好きな神社さんがあったりなんかもして。
書き出すと止まらなくなることも多いのですが......
そこは雪道のブレーキの様にチロチロ......
と優しく踏む様にしないといけません。ええ。
超大作の長ったらしい回になっちゃったりなんかすると
非難轟々でいけませんし。ええ。



それでもって、僕のお家から箱根さんに行くには、
近所の東名高速入り口からブーーッと走って。
小田原厚木道路からターンパイクを抜け。
一時間半もあれば確実についちゃう感じ。
個人的なパターンとしては、早起きして、
朝九時ぐらいには芦ノ湖畔にある「箱根園」という
遊園の駐車場に到着します。
そこからはノコノコ......と車を降りて。
お隣の「箱根プリンスホテル」に向かい。
その敷地内から入っていく「神山道り」という遊歩道を歩き出して......
ココ、ですが......



この道の奥「九頭龍の森」という森の中に佇む
白龍神社さんと九頭龍神社さんにご挨拶して、
また戻ってくるという感じ。
この2つの神社さんのお話はまた今度、
改めて深く記したく思うのでございます。ええ。
今回はブレーキブレーキ(^^)雪道雪道。。
このお散歩コースは片道20分ぐらいの超!気持ち良い!最高の歩道。
歩くだけでとても元気になること間違い無し!
ノーぷろぶれむ!のプレミアム!
その道すがらの風景はいつもこぉーーーんな感じで......



駐車場に戻ると一時間ぐらい経っていて、
今度はそのまま駐車場前にある
「駒ヶ岳ロープウェイ」なるものに乗って、
芦ノ湖の横に聳える山、「駒ヶ岳」の山頂へ。
そこには僕さんが最も好きな神社!
の一つである箱根神社「元宮」があります。
こーーーんな感じ。。



ヤバい。いつも素敵すぎる。。(*´∀`*)
芦ノ湖は勿論、
近くには富士山も伊豆半島も太平洋もミーーンな綺麗に見えていて......
コチラもまた今度、
改めてジクーーリとドープに記したいものでございますが。
関東でも......ん!?、イヤ、全国でも!屈指の!スゲー神社!
だと思っております。
強烈に「天」を感じますのです。ここ。ええ。
スゲーのでやんす。
個人的にここの神様というのは......ブレーキブレーキ。
ゆきみちゆきみち。
すべるすべる。

でもってロープウェイから戻るとだいたい11時ぐらいでしょうか。
そのまま元来た道を戻りつつ、
いわゆる「箱根神社」さんにもちょいと挨拶によって。
境内のお茶屋さんで、こーーーんな五色餅セットおぉ!



これ、美味しいのだ。
もぐもぐ......っと。
空いたお腹をちょっとだけサポートしちゃいますのだ。(´з`)ナノダヨ
で、更に道を戻って。
ターンパイクから横道を下り、箱根旧道に入って......ここ!



「彦」と書いて「げん」と読むお蕎麦屋さん。



この写真は「鴨せいろ」ですが、好き!美味しい!絶賛!
ココでマジの昼食。
もしそんな「彦」さんが混んでいたら、
お隣の「暁庵=あかつきあん」さんに入るってのもナカナカのもので。
コチラではこの「せいろ蕎麦セット」がトテーモお勧めでございます。
焼き味噌や手作り豆腐、カステラまでも付いちゃう一品でございます。



そして、満腹にモノを言わせて、
その「暁庵」や「彦」さんにほど近い温泉に駆け込むのが、
まぁ、大体午後2時ぐらい、という感じでしょうか。
そのお待ちかねのユターリ温泉さんはここ!
「天山湯治郷」!お気に入り!



ヤハリ「天」なのですな。箱根は。。(o-´ω`-)ウムウム...
こちらさんも最近は結構な人気者になっていて。
時間帯や曜日は考えて行くことにしてます。ええ。
なんだか嬉しいやら寂しいやらで。
ここに入る頃は早起きもして、お腹もいっぱいな頃合いですから......
それわもう眠気がドドーーン!
と押し寄せて来る時間......ってな感じでございます。
ユターリと午後の日差しを浴びながら露天温泉に入って。
こんな中庭でボケーッっと......
頭カラっペで焚き火をつついたりして。



大好きな居心地満点カフェで珈琲して。



綺麗な小川を見渡せる仮眠室でグスーリと気持ちよく寝るも良し。
併設されている図書館!で本を持ち込んで読むのも良し。
気がついたらヨダレダラーーリ、、なんてして。

はっっ!!(;゜ ロ゜ )!

も一回!

露天風呂にーーーぃぃっ!

湯上がりにもう一回!

カフェでアイスコーヒーおををををおおーーっ! ヾ(* ̄O ̄)ツ

......なんて感じで。
お風呂に入ると意外にもお腹が減るので、
帰りの高速に乗る前に「はつ花」本店の名物、
自然薯の「山かけ蕎麦」もお忘れなくーーっ!(((*゜θ゜)ノノ



蕎麦は一日2食でぇぇーーっ!
パンケーキ2食よりフトール心配なしぃぃーーっ!(*´∇`)ノマ━━━━ス!

.......なんて。
そんな箱根さん日帰り温泉の一日。
深々と雪の降るお寒い日などには、ひとつ、よしなに。m(_ _)m


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三峯徒然 2

2013-11-21 00:42:35 | 美味い...パワスポ寺社
コレが......入り口。。。



こ、こわすぎぃぃぃーーーーーっ!( ̄O ̄;)ダダイジョウブ...?
ここからはプチ登山になるのでございますが。。ええ。
マッタクの別世界でございます。ええ......( ̄ー ̄;)ゞヒヤヒヤデ...

この、かなーり脅しのきいた「別世界」に入る時のポイントとして、
uzmet君的にとてーも大切なことが一つあります。
それは、前回記事の中で記した拝殿横にズラッ......と揃う、
全国の神様のお社(やしろ)の中で一際大きく建っている
「国常立大神=くにとこたちのおおかみ」
さんの社での参拝をキッチリしておくことです。
その上で、この「奥宮」に登るのが
個人的にはとてもお勧めな作法なのでございます。

三峯神社(三峰神社)の本殿で祀られている神様は
「イザナギ」「イザナミ」の二神ですが、
個人的にこの地は、なんとなく......
狼さんが護る偉大なる根源神「国之常立大神」さんの住まう山、森......
のように感じるのでございます。はい。
音の響きも
「くにとこたちのおおかみ=国と子達の大神、狼」
とはよく言ったもの!で!?
そんな根源神「クニトコさん」らしい、
とても脅しの効いた恐い入り口とはウラハラに、
礼節を守り、心を開いて、
一度その懐に飛び込んでみると......





とてーもやさすぃぃーーーっ!!( ´ ▽ ` )ノ

流石クニトコ様ぁぁーーーっ!

富士山とは逆でぇぇーーーっ!

女性でも簡単に頂上迄行けると思います(^^)
最後は鎖を持って登るくらいの急斜面が少しばかりありますが、
それもホンノ少しの長さ。
他の聖なる日本の山々に比べると、
見かけや入口とはウラハラに、道も平坦な所が多く。
とても心地よく。
優しく登れる山道なのです。
途中の大きな岩なんかも苔生していて、
なんだか少し優しくて。



頂上直前、最後の鳥居はやっぱり......
建てた人は分かってる!のか?
......的な「赤い」文字や金飾りだったりして。



当然、頂上のお宮はやっぱり......
すげーーーーーーーーーーーーーーっす!(><)!



パねぇぇーーーっす!
(@゜o゜)チョウジョウナノニシタカラワキアガルスゴイチカラガァァ!



今日はありがとうございますぅぅぅーーーー!



......と。そんな別天地(^。^)
龍神さんのツノにも見えるでやんス。



奥宮から帰って来ると、
迎えてくれる登山口の道もとても優しくて......
登山で少し空いたお腹は参道脇のお茶屋さん「山麓亭」さんで、



こんな森の「キノコ蕎麦」と、



他では食べれない希少な「中津川いも」さんを焼き上げる、
三峯名物「いもでんがく」¥300!



を頬張って一休み!(^ω^)ゴキゲンゴキゲン



そうそう。「おまけ」ですが。
2回に分けて記して来た「三峯徒然」の中で、
この地を表すキーワード的に記して来た「赤」という色。
「赤」というのは「自然界の色」の中では特に強い力を表す部分があって、
それは時に「命」だったり、
燃え盛る「炎」や、
その「炎と似た力を持つ様な水」のことであったり......
そんな「赤の力」を受けとるのは少しばかり難しくて、
生半可な心ではなかなか難しいことなのかもしれません。



昨年。
「辰年」に突然!拝殿横の敷石に浮き出て来たという、
この赤い目をした龍神さん!?の御姿。



何時もお水がかけられるようになっているので、
目にしてしまった縁のある方!?
は、この不思議な龍神さんにお水をかけて頂ければと。
何か良いことある!?かな!?(^^)


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三峯徒然

2013-11-18 00:08:53 | 美味い...パワスポ寺社
ジブリの名作映画「もののけ姫」で、
古代日本の神の一柱として描かれる「モロの君」は
巨大な白い狼でした。
声役は美輪明宏さん。



「狼」は「山犬」とも呼ばれ、
「オオカミ=大神」と書かれることもあります。



弥生や縄文時代の古代日本においては、
狼さんは山の幸や農作物を食い荒らすイノシシや狸や
鹿などを退治してしまうことから、
里に住む人々からは畏敬と感謝を注ぐべき
「荒ぶる神」として祀られるような存在でもありました。
その頃は、獣の作物荒らしに対して人々は成す術が無かったようで。
案山子(かかし)や見張り小屋を建てて徹夜で監視をしたり、
罠や落とし穴を作って防ごうとしても、
獣たちの前ではさして効果は無かったようです。
そんな中で、害獣の天敵である「狼」による捕食は
感謝すべき神業(みわざ)だったのでしょう。



自然の食物連鎖こそが一番の武器だった......
ということでもあるのでしょうか。



そんな古代日本の「狼=オオカミ=大神」さん達も、
「もののけ姫」のお話しの通り、
今日の日本では人々の欲と乱獲行動により「絶滅」してしまいました。
豊穣の神である稲荷さんが大衆化していった理由の一つには、
絶滅してしまった狼の姿を「何かに」引継ぎたかったような部分と、
狐さんが狼さんと良く似た容姿であったことも関係していたようです。



ちょっと悲しい話しです......



白く光るオオカミさんを古代日本の重要な神とする
もののけ姫」の物語には、つくづく......
宮崎駿さんというのはスゲーな、と。
深遠で広範な知識があるんだなぁ、と。
その懐の深さに感嘆をさせられてしまいます。

そんなオオカミさん達を太古の昔から祀り続けている神社の中で、
今次的にもっとも象徴的で強い力!?を持った神社ではないのかな......
と思うのが、山岳地の街、埼玉県、秩父市にある
「三峯神社=みつみねじんじゃ=三峰神社」さん。



コレは境内の「随神門=ずいしんもん」になりますが、
お馴染みの狛犬さんも、
やはり「狛狼」さんになってます(@.@)ヒエー!



ややマニアックなトコロも含めて、
日本中の主要な神社であれば僕さんはホボ全て

「ぷらっ、、、」

と巡って来てもいて。
その上で心底そう思わせられるのですから、タブン、
この神社さんはスゲーところなのではないかと......
近場にありながらも感じていたりします。
日本全国に見られる「三峯信仰=三峰信仰」の
拠点となる神社でもあります。
秩父ですから、この極私的なブログにおいては以前記した

ちーちーぶーーー!
ちーちーぶーーー! 2

に続く「3」!

として記すべき流れであるハズなのですが、
この「三峯神社」に関しては、
どーも、
実際に訪れてみると記したような大和朝廷以前の古代日本から
脈々と崇拝されて来た歴史や重み、
ソレが沁み込んでもいるような「場の力」や、
大地から湧き出る「気」みたいなものが半端無く強力で......
ちょっと別格の存在であるようにも感じられてしまうのです。

場所も、地名こそ「秩父」とされていますが、
秩父市街からは山道をかなり登って来ることになる
最深部に当たるような場所で。
エリア的には最早、埼玉県というよりは山梨県、甲府盆地のすぐ裏手。
見えている山を一つ超えればワインの美味しい勝沼地区。
更には、長野県とも群馬県とも接しているようなエリアでもあるので、
僕に感じられる雰囲気としては、
秩父とも甲府とも長野とも群馬とも言いがたいような感じ。
連なって聳える二千メートル前後の峰々は分水嶺ともなっていて、
そこに降る雨は「南」に流れ出れば静岡を潤す富士川となり、
「東」に流れ出れば埼玉、東京に住む人々を潤す荒川となり、
それらの間の「南東」に流れ出せば、東京、三多摩地区や、
神奈川県の川崎や横浜を潤す多摩川ともなる、
本当に大切な水源地でもあります。
その御姿はこんな感じで......



まさに聖地。



個人的には、
イワユル秩父の中心地とはまた違った空気を持つ地だと思っていて。
タイトルを「徒然シリーズ」に分けて記してみたのには、
実はそんな理由があるのです。(^^)

少し前にフト思い立ってドライブに出掛けて来たりもしたのですが、
どういうわけか?
この地には個人的に「赤い」エネルギーを感じていまして。
そんなこんなで行くのはこの時期、
秋の紅葉が深まる時が一番心地良いようにも思えているのです。
ええ。
ナントナク.....で。



先ずは拝殿入り口の特徴的な鳥居さーん!ヾ= ̄∇ ̄)ノワーイ♪



「三つ鳥居」と呼ばれるこの形は全国でも
ごく僅かな神社にしかないというとても貴重で珍しい鳥居です。
意味も......とても深いのでございます。。(´з`) エエ..マァ...マタイツカ
そんな鳥居をくぐって歩いていく参道はこんな雰囲気で。



現在、この地を開いたとされている
「日本武尊=ヤマトタケルノミコト」さーん!



この像の一帯は
なんだかスゲ~癒しのパワーですぅぅ。。w;゜ロ゜)w オォォーーー!!
そしてタケルさんの近くにあるのは、
妙法ケ岳山頂にある三峯神社の「奥宮」を見晴らす
遥拝所(ようはいじょ)ぉぉーーー!



すげーーーでやんすぅーーーっ!(><)/ 気持ちよしィィ!
向かいの奥秩父の山々は、
僕様には珍しい「赤龍」そのものに見えるのですよぉぉーーっ!!



「おーーーいい!
龍神さぁァーーん!(=゜ω゜)ノ
僕バカじゃないですよねぇェェ!?」



しかし.....
すげーーな......三峯。
「赤」なんて.......ナカナカ感じたこと無いし......
うむむぅ......(゜д゜)スペシャルウンウン!!
その遥拝所の先には冒頭に載せた見事な「随神門」があって、
それを潜って歩いていくと......
いよいよ本でで殿ーーーんん!



境内の御神木ぅぅーー。。
デカ過ぎぃぃーーー。



見事な塔ぅぅーーーっ!トオオッ!ヽ(´o`)



全国の有名な神様が一同に揃うお社(やしろ)さん達ぃぃーー。。
スゴ過ぎぃぃーーー(@。@)



特に、この
「国常立大神=クニトコタチノオオカミ=国之常立神」さんの
国常立神社が......
挨拶マストすぎぃーー!



お腹減ったから拝殿のすぐ傍にあるレストラン
「興雲閣=こううんかく」の名物、
シイタケ丼さぁーーーーん!
ヘルシーすぎぃぃーーー(´∀`)



マニアックなあなたには本殿の更に奥にある
「狼さん=大口真神=おおくちのまがみ」さん専用の社
「御仮屋=おかりや」さんへーーっ!
誰も来ないーー!
マニアすぎぃぃーーーっ!





二種類の木が一緒になってる「夫婦杉」ぃぃーー。
不思議いぃぃーーー。



コチラもマニア向けぇぇーーー!
「近宮」ぁぁーーっ!
神社の裏山にあるからフリークスは探してみてねぇぇぇーーっ!



さらにマニアの人向けぇぇーーー!
右の岩壁と下の石がとてーも気になるのでぇーーーっす。
遥拝所の先を探してみてねぇぇーーー(^^)



つーーか、もう、見所あり過ぎぃぃーーー!((((*゜θ゜)ノノなのだぁ~♪
......で、そんな感じで。
本殿まわりのご案内は終わりますが、やはり.......
個人的な「メイン」というのは......山頂。奥宮。
コレが......入り口......



こ、こわすぎぃぃぃーーーーーっ!( ̄O ̄;)ダダイジョウブ...?
ここからはプチ登山になるのでございますが。ええ。
マッタクの別世界でございます。ええ。
「続く」ことにするでございます......( ̄ー ̄;)ゞヒヤヒヤデ...


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八ヶ岳徒然

2013-10-19 00:26:55 | 美味い...パワスポ寺社
東京からの日帰りドライブゾーンで個人的に一番好き、というか、
「愛してやまない」のが「八ヶ岳=やつがだけ」方面へのコース。
ついつい当たり障りの無い湘南や伊豆、箱根、
富士山方面へのレコメンドをしがちになりますが、実は、本音を言えば、
僕が心の底の方から沸き上がる様な心地良さを感じてしまうのが八ヶ岳周辺。

八ヶ岳というのは本当に不思議な山で、
沢山の山々......山脈......に囲まれているのに、
その中で「独立峰」的な感じで聳えていて。
その名前の由来となった高い八つの峰々からなる複雑な山容は、
見る角度によってその姿をクルクルと変化させ、
富士山とはまた違った意味で、いつ、
どこから見ても飽きるようなことがありません。
そんな複雑で数多い峰々はよく見ると実は8以上?ある感じなのですが。
八つの峰となった場合ソレをどれとするのか?
......というのは色々と議論も分かれているようです。
多様な峰々から降り連なる広大な裾野は、
富士山の様に東西南北全ての方位に広がっていて、
そこには蓼科(たてしな)、佐久、小海、清里、野辺山、小渕沢......
実は「諏訪」に至るまで数多くの街が点在し、
どこも少しづつ違った空気感を纏っています。
そしてどこも一貫して時にハワイ?
を思わせる様な軽やかな心地良さを持っていたりします。



心地良い清里の駅ぃぃーー(^^)/



胎児の時にお母さんのお腹の中にいて感じている気圧というのは、
この世界で言うと標高1000メートルぐらいの気圧だそうで、
この八ヶ岳周辺のリゾートエリアというのはちょうどその
標高1000メートル前後に広がっています。
そして、野辺山という地域には日本が誇る世界最高レベルの
「電波望遠鏡」を有する「野辺山宇宙電波観測所」という天文台があり。
日々、宇宙からの様々な電波信号をキャッチして、
日本や世界に向けて貴重な情報を提供し続けています。
そんな貴重な電波望遠鏡が何故?この八ヶ岳の山麓にあるのかというと、
この望遠鏡を建てる時に、その最適地を探して学者の皆さんが
日本全国津々浦々まで調べたようなのですが、すると、どうも、
この八ヶ岳のエリアが「電波環境」が一番安定して使える地域だった......
ということの様で。
電波の発信も受信もスムーズに出来る最高の場所......
という結論でもってココに造られたのだそうです。
無駄で余計な電波が飛び交うことが無く、
安定した環境でもって宇宙から飛び込んで来る様々な電波を受発信出来る。
そんな環境。それは翻って、
ありとあらゆる見えない信号や電波が飛び交う都市部と最も対極を成す環境......
ということにもなるのだと思います。



それもこれも、
この「八つ」の峰々の容姿や構造も深く関係もしているらしく。
それでもって、
この「8」という数字が、ですね........
あ、これわわわ......
また別の機会にしようかな。うん。




さらに記すと。
八ヶ岳の広大な裾野エリアには「湧水地」が数多く集中していて。
その数は、アノ!
富士山にも負けないという日本有数の水の湧き出でる場所なのです。
命の源である「水の聖地の一つ」とも言える様な場所。
そこへきて日本における「年間の日照時間」を調べてみたりなんかすると、
この八ヶ岳周辺エリアが一番長いのだそうです。
日照時間ですから、このデータが意味することは何か?というと、
それは「晴天率」となるわけです。
この八ヶ岳周辺は日本一天候が安定しているということであり、特に、
南麓(なんろく)に広がるエリアは郡を抜いてその「率」が高いようなのです。
「太陽の恵み」をこの国で最も受け取れるエリア......
と言ってもよいのかもしれません。



「水の恵み」と「太陽の恵み」なんて、
マサに日、ひ......火と水......か、み......
神の世界なのですなぁ......(*´ω`*)アンタスゴイヨオオオ



前回記した
「“やま”と言わないで“さん”と呼ばれる山は、
神様の住われる“霊山”だと言われています」



という話しでいえば、
その更に上にも神々の世界があって、
それは 「 岳(がく=だけ)」と呼ばれる.....
という世界観が隠されている様な感じも無きにしもあらず......で。
北岳(日本2位の高峰)、穂高岳(3位)、間ノ岳(あいのだけ=4位)、
槍ヶ岳(やりがだけ=5位)、剣岳、白馬岳、仙丈ヶ岳、駒ヶ岳(甲斐&木曽)、
塩見岳に薬師岳......
「岳」と名のつく山々は皆3000メートル級。
名前も何だか......意味深、な......もう、まさしく「サン」を超えた神々の世界。
富士山も時に「富岳=ふがく」とも言いますし。
「霊山=れいざん」に対し「神岳=かみだけ」とでも言うのでしょうか。
なにやら宇宙を感じる世界......
まぁ、そんなこんなで八ヶ岳さんというのは、
ややマニアックな方向でもって、
なにやらとても心地良い所なわけでございますなぁ......(*´∀`)b エェエェエ......
こちらわ清里にある、
心地よい「萌木の村=もえぎのむら」広場ぁぁーーっ(*´∇`)ノ モエェェ......



......そしてこんな、とあるマニアックな森を抜けると......



とてーも秘密!の瀧ぃぃぃぃーーーっ(@´ー`)ノ゛ヤアヤア
ビビッ!とキタ人は頑張って探して下されぇぇーー。
汚すなかれよぉぉーーっ! ヤアヤア 



日本一日照時間の長い八ヶ岳「南麓」にある「身曾岐神社=みそぎじんじゃ」
太陽神=天照太御神(アマテラスオオミカミ)を祀り、
神道の中でもリスペクトすべき「古神道=こしんとう」を標榜する神社さん。
古神道らしい清廉で無駄の無い広い境内。





ここは「ゆず」の北川君の母親が創建した神社さんということもあり......
何かと話題が突きませぬな。
境内の鳥居には......にゃんとまぁ(*゜0゜)!



そして、小淵沢駅(おぶちざわえき)の構内にある外せない!
お蕎麦屋「丸政=まるまさ」さんの名物、
山賊そばぁぁーーっ!(><)/ ¥380!!



のっているのはビッグでびっくり!(@.@)する鶏の唐揚げさーん!
そして、個人的に小渕沢では最も真打ち!的な場所。
こーんな綺麗すぎる小川沿いの道を歩いて......



可愛らしい小さなトンネルを潜り......



出た!( ̄w ̄)大滝神社!



「大滝湧水=おおたきゆうすい」という滾滾と湧き出る名水を護る神社さん!
境内で「わさび」が栽培されていたりもする本当に綺麗な水。
隣にはニジマスの養殖池も。
水は飲んでみるとなんだかトテモ「甘い」。
名水中の名水だと、僕は思っています。

境内の裏山には......大きな岩があって......
御神体でもある「蠶影大明神=こかげだいみょうじん」さんが祀られています。
それは、ですね......興味湧く人は天気の良い日に行ってみて下さい。
何か見えるかもしれません(^^)

そして、仕上げはヤッパリコーヒーでして......
八ヶ岳周辺には沢山の魅力的なレストランやお蕎麦屋さん、
カフェなどが点在していますが、
僕は王道的に「八ヶ岳アウトレット」でお茶するのがとても好きです。
アウトレットの一番奥に佇むカフェ
「Field Magic A GOGO!=フィールドマジックアゴーゴー!」
落ち着きます。ふぃー。。(´ ▽`)♪アイスカフェラテボケ~



帰り道。
小渕沢の高速インター近くにある「森のチーズケーキ工房」さんで、
やたらと美味しいコイツを......



「ストロベリーチーズドラ焼き」
ストロベリーとチーズとどら焼き!なんて反則やろぉぉぉーーーっ!と、
お土産に買い込んで、お帰りまんぼーーーっ!(´∀`)ノ~サイナラー


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榛名徒然

2013-10-16 04:19:45 | 美味い...パワスポ寺社
日本一広い平野である関東平野の北西の端に、人々から
「上毛三山=じょうもうさんざん」
と呼ばれる三つの山があります。
ソレゾレ
「赤城山=あかぎさん」
「妙義山=みょうぎさん」
「榛名山=はるなさん」
という山を指しているわけなのですが、
古来より今に至るまで「恵みの山」として
人々から親しみと畏敬の念を持ってそう呼ばれて来ているようです。

そんな多くの人々からの崇敬もあってか、
どの山にもそれぞれの山の名を冠した一部マニアには有名な!?
神社が鎮座しています。
古来、大和朝廷からも、その治政領域を広げていく時期に......
だいたい4世紀から8世紀ぐらいにかけて......
関東地域平定の為の中心地として、また、
東北地域へと更なる領土拡大に動く際の足場となる地として、
重要視されて来た地でもあります。

現在、群馬県となっているこの「三山」地域の重要さは、
当時の朝廷においてたった「三つ」しか無かった
「親王任国=しんおうにんこく」
の一つに選ばれているということでも窺い知れます。
「親王任国」とは、天皇家や皇族の最高位であることを表す
「親王」が「直轄で治める」地のこと。
当時の記録では「大国」と記されていて、
昔からとても豊かな地であったようです。



ちなみに、富士山、白山、高尾山、阿蘇山、出羽三山、鳥海山、
恐山、三峰山、剣山、高野山、比叡山、、、
「やま」と言わないで「さん」と呼ばれる山は......
神様の住われる「霊山」だと言われています。
決して失礼があってはいけない山。
目上の人や敬愛する方を「~さん」と呼ぶことの語源も、
実はここに在るとも言われています。



その美しい「上毛三山」の姿は
僕の生まれ育った故郷の地からはいつも遠くに見ることが出来て、
とても身近な山々だったのですが、
先日、埼玉の実家に用事があって帰っていた時に、
さほど遠く無い、その「三山」の一つである「榛名山」に
チロッとドライブに行って来ました。

火山である榛名山の山頂には榛名湖というカルデラ湖があって、
幼い頃、釣りに凝っていた父親に「ワカサギ釣り」なるものに
幾度か連れて行かれたという記憶もあるのですが、
僕の記憶の中でも最古のものということで、
なんだか「モヤッ」と......
なんとなく覚えているというような感じでしかなく。
この日のドライブはそんな「モヤッ」と感を晴らすべく!
......という動機のコトリップでした。
天気はトテモ良くて、
僕の記憶の倉庫に「モヤッ」と仕舞われていた榛名湖さんは......
ちょっと驚くくらいの、とても綺麗な湖でした。(^^)



「アレ!? ココこんな綺麗だったっけ!?。。。(o゜ー゜o)??」

というのがその時の率直な感想。
「水澤観世音=水澤寺(みずさわでら)」
という、同じ榛名山の中腹にあるお寺さんもこんな感じで......



「アレ!?ここ、、何だかパワー凄くね!?
特に、、六角堂なる建物のあたり、、ヤバくね!?」

......というのが素直な感想。
写真奥に見える塔が六角堂です。
グルグルと手押し車のように塔の中に置かれている
大きな仏様を台座ごと回すことが出来ます。
三回まわすと願いが叶うとか、なんとか。
境内の鐘も鳴らし放題!?です。
ナカナカ良い音色。。。(o-´ω`-)ウムウム



モノ好き以外誰も来ませんが、
本堂背後の山を少し登った所にある「万葉集の碑」の辺り一帯も
なんだか凄い清廉な力を感じるスポットでした。



そして「水澤(水沢)」と言えば、
何といっても有名なのは「水澤うどん(水沢うどん)」!
すこぶるうまひ!(><)/



お店の創業は安土桃山時代。
「本能寺の変」の年だという、
水澤うどんの元祖!を名乗る「田丸屋」さん。
お店のメニューにはこう書かれていました......

「のし切り三年、茹で十年、粉練りは一生」

店内も和風モダンの美しい建築で。
特にこの下駄箱が......良い感じ(゜ω゜ )



「しかし、親父に食べさせてもらったことねーな。
水澤うどん......」

そして、その後向かったのが榛名山の真打ち!榛名神社。
久々にインパクトある神社でした......
つーか、半端ないパワー!(@。@)!
なんなんだ!?ココわ!?ってくらい。
ヤバいっっす。
入り口と山門からしてヤラカシテます。





そして、参道に沿って流れる綺麗な谷川の岸壁にある、
虹の橋のようになった岩のアーチ。
もう龍にしかみえない「鞍掛岩(くらかけいわ)」
ボクちんもう釘付け。
このエリア。一歩も動けず......



美しい参道。
険しい山中にある神社なのに終始とても歩きやすいのが少し驚き。
女性はヒールでも本殿まで行けますなぁ......



さらに参道を歩くと、どこもかしこもヤバいとこばかり。
途中、絶対に外せないオーラを放つ「塞神社(さいのかみしゃ)」



神仏習合時代の名残も沢山。
弁財天さん!(^^)



「神橋」と呼ばれるこの橋の辺りもカナリの力が......(@.@)





手洗場の横には、
こんな「瓶子瀧(みすずのたき)」が。



僕的にはもう「決定的!」な場所。
「双龍門(そうりゅうもん)」
この地が龍神さんの地であることも決定的。



左右の扉にも龍が......



双龍門を出たトコの左にある......
何の説明も表示も無い小さな三つの社(やしろ)。
皆素通りしていましたが、ここ、絶対挨拶すべきトコ。
僕的には「祓戸三神(はらえどさんしん)」さんだと思われまする。



本殿の龍。
白と赤。見事!(゜д゜)



そして、本殿の後ろに聳える御神体......
大きな岩柱とその上にある落ちそうで落ちない大岩。



修験道の地らしく、
大地と岩からの力をヒシヒシと感じるような土地柄。
しかし、なぜか?歩いていると上ばかり見上げてしまうような神社。
ココは天と地の力が交差するとても希な場所の様な気がするのです。
帰りの参道では地元の山芋と舞茸が美味しすぎる
「こまつや」さんのこんなお蕎麦と......



景色と、



勿論!
ココ( ̄ー+ ̄)ニヤリッ



伊香保温泉。源泉の湯。
しかしですね、
大きくなってから小学校の体育館のバスケットゴールとかを見てみると

「れ!?こんな低かったっけ?
ダンク出来ちゃうやんか」

とか、
小さい頃とても

「美味しい!」

という印象だったお店に大人になってから行ってみると、
色々なものを食べて舌が肥えて?しまっていたりするせいか、

「らら!?こんな味だったっけ!?」

なんて思うようなことがとかく多いパターンのハズなのですが、
こと、僕の「榛名散策」に関しては全てがその逆で......
今回触れたソレゾレのインパクトの大きさと心地良さは、もう、半端無し。
伊香保温泉にしても、
「湯の花まんじゅう」を買ってもらったような記憶は微かにあれど、
実は温泉に入ったことは無かったし......

「れれ!?榛名って......
こんなスゲーとこだったっけ......
つーか、だったんだ。。。( ̄。 ̄;)。。」

なーんてことになってしまったのは!?......

......親父...め。。。( ̄‥ ̄)モヤッ


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水無月の桜

2013-06-15 01:09:41 | 美味い...パワスポ寺社
「空梅雨(からつゆ)かなぁ、、」

と、今年は少し心配していましたが、
関東地方ではココ最近、
やっと梅雨らしいシトシトと雨が降る日が続いています。
梅雨にシッカリ雨が降るというのは、
この国に暮らす僕等にはトテモ大切なことではないかと思うわけです。

そんな雨の日も決して嫌いではない......という僕なのですが、
そんな気持ちとはウラハラに、イザ!
そんな日に何処かに出かけよう......ってなことになんかなると、
それでもやはり少し億劫な気持ちになったりもします。σ(^_^;)

ただ、そんな梅雨の時期にアノ花......
紫陽花(あじさい)でも見に行こうか!?
っていう時だけは、なんとなく、
ワザワザそんな梅雨らしい雨の降る日を選んで、
傘なんぞを差しながら見に行くのも良いナァーーー、、
なんて思ったりもします。

近場で紫陽花が綺麗で有名な所と言えば、
以前も記したこの「鎌倉」というエリア。
風情ある街のアチコチで、
アジサイの花がとても美しく咲き誇っています。
ココは、その鎌倉でも「紫陽花寺」と言われている
「名月院」のアジサイさんです(^^)





アジサイという花は、
僕にとってはなんだか不思議な美しさを持つ花です。
見ているとちょっとミステリアスな感じがしてしまいます。

紫陽花の「花びら」のように見える部分というのは、
実は「花びら」ではなくて、
花びらを支える下の台座の部分......「がく」といわれる部分らしく、
花はその花びらの様に見える「ガク」の中心に小さく、
まるで「豆粒」の様にひっそりと、小さく付いて咲いています。

そんなところもなんだか不思議。。

名前の由来もなんだかハッキリしていないようで、
花の色の変化も「七変化」と呼ばれるくらい、
同じ株の花なのに様々な色で咲いたり、
咲きながら色が変わって行ったりもします。
白から緑、碧から青、青から紫......などなど。

そこも不思議。。

多くの種類は最終的に「青系」と「赤系」に落ち着くようですが、
どうもその色は土壌成分によって大体が決まって来るらしく。
アルカリ性の土壌では「赤系」、
酸性の土壌では「青系」になることが多いようです。

なんとも面白いお花さんです。

チューリップやひまわり、
タンポポや朝顔などと違って、
子供の頃はあまり気になるような花では無かったのですが。
大人になるにつれてその美しさを感じられて来た......
というのが僕には本当の所で、
それは、紫陽花というのはもしかして......

「ワビサビ」のある花なのか。

「渋い」大人の花なのか。

はたまた、

大人の様に「ちょっと怖い!?」花なのか。

......とにかく、

「独特の花やなぁ。。」

と。

個人的には感じていたりなんかします。

どことなく......
満開の桜の木にも似ている感じがしたり......もしていて......
なんで?でしょうか。
そんな明月院散歩の帰りには、
近くのお茶屋「風花(かざはな)」さんによって。
名物「ウサギまんじゅう」の抹茶セット~!ヾ( ̄∇ ̄=ノ



店内のウサ子さん達~!(^^)
「名 “月” 院」なだけにウサギってワケですな。



一休みしたら、近くの北鎌倉駅からレトロな
「江ノ電=えのでん」に乗って極楽寺駅へ。



ソコから歩いて直ぐにある
「成就院=じょうじゅいん」というお寺さんの横にある坂道、
「極楽寺坂切り通し」
そこから見る色とりどりの紫陽花と、
由比ケ浜(ゆいがはま)の海さん。



下手な携帯写真なので良さがイマイチ伝わらない......か......
(T.T)ぶぇ。
でも綺麗なのです!
やはり紫陽花さんは「水無月(みなづき)」を飾れる、
貴重な花のようにも思えます。
そして、暑くても寒くても、晴れの日も、風の日も、
爽やかでもジメジメしていても、乾期でも雨期でも、
全てに風情を見いだすことの出来る日本人の感性を、
僕はとても誇らしくも思えます。(^^)かしこ。



。。おまけ。
江ノ電、鎌倉駅の車両止めの上にちょこん......と座るカエルさん。
「無事カエル」......だそうです(●´▽`)ナハハ


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ちーちーぶーーーっ!2

2013-05-22 00:13:52 | 美味い...パワスポ寺社
そして!
お腹が満たされたら、帰りがけには宝の山!
宝登山神社(ほどさんじんじゃ)えーーーっ!

つづいちゃうぅぅーー!ヾ= ̄∇ ̄)ノ バンザーイ♪




おきれーーい!(´∀`)/
何といっても本殿裏のココ、
「日本武尊=やまとたける」さんを祀る宮がやばーーい!
(゜ロ゜)どしーーん!



そこからロープウェイにのって山頂へ。
ヒッソリと佇む奥宮に......



奥宮どーーーーん!!w( ̄Д ̄ w のぉぉぉぉぉぉぉ~!!



ち、力が......ハンパなくぅ......ぅぅ(@.@)

狛犬さんは、実はオオカミさん......「狼=大神」さんです。

秩父の神様です。

さらーーに!

秩父でも最高のお力&お宝スポットの一つかもしれない......

ここーーーっ!!



キタ━━━━。゜+.ヽ(´∀`*)ノ ゜+.゜━━━━!!



エネルギーの渦が天に向かって伸びていく様な......気......木......
ここの中に優しく佇んでいるとですね、
不思議なのですが......
パワースポット系でありがちなビリビリ......とかじゃなくて、
ポカポカするのです。
ぽかぽか。ぽかぽか。



この辺からの景色ぃぃーーっ!ヽ(*´∀`)ノ オメデト─ッ♪

ここはなんだかんだで山頂なので、
天気が悪いときは足場も荒れ荒れになってしまいますし、
とても大変なことになりそうなので、
そんな時は避けた方がよいかと思います。
天気がよい日には是非ここまで行ってみて下さい。(^^)

ちなみにこの山頂の奥宮の横には小さな売店さんがあってですね。
そこには、なんだかとても感じのよいおばあちゃんがいるのです。
多分、もう......神様です。

ここでおばあちゃんが喜んでくれるような立ち居振る舞いや、
飲み物でも何でもいいのでチコッとした買い物などをすると......
いいことがあるかも!?しれませぬ(^_^)
きっと神様が喜びまふ。
先日行った際には、
僕は¥300のとても小さなクリスタル亀さんを買いました。
今ならもれなく!?
おばあちゃんの笛の「練習の音」が聞けるかもしれませぬ。
上手い?下手?など決して僕には聞かないで下さい。

「個性的な音色でございます、、」

とだけココではお答えしておきませう。
そして、そんな宝の山!?
宝登山を下りて関越道へと向かう帰り道の前に、
しばしの休憩とギブミーコーヒー!
は宝登山参道の先にある秩父の名勝
「長瀞=ながとろ」
辺りのカフェで。



なかなか良いコーヒータイムでございますぅ。(*´∀`)b゜イイネェ
秩父もなかなか......良いですねぇ。

さ!

前回の記事を思い出して!

ちー、ちー、ぶーーーっ! |( ̄3 ̄)|



写真は西武秩父駅の「秩父仲見世通り」。
秩父の表玄関でふ。

さてさて。
今回の記事をカテゴリ分けしようとしたのですが、
「美味しい」
でも無いのかな、と。
前回記事と合わせて、全体で考えても、
美味しいもの「ダケ」という記事では無い感じがしますし。
またこの時と同様に、新たにカテゴリーを考え直してみると......
どうも僕が書き記していたのは

「楽しい!という気持ち!」

で過ごしていた時間であったということに気が付きました。
なので、改て、
一度は「美味しい」カテゴリーに分類していた過去記事......

ソーダ水の物語 3
ソーダ水の物語 4
木花咲耶姫
木花咲耶姫 2

......といった記事さん達も含めて、
新設した「楽しい」カテゴリーに移しました。
なんだかまた一つ進化出来た感じがします。
とて~も自己満足ぅぅ~。。(^_^)


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ちーちーぶーーーっ!

2013-05-19 00:19:46 | 美味い...パワスポ寺社
ちー、ちー、ぶーーーっ!♪( ´θ`)ノ



秩父のシンボル武甲山でございまふ~。。



in 羊山こうえーーん♪



この公園から車で1時間半程「野に下った」
埼玉県の片隅にある田舎町に実家を持つ僕様は、
子供の頃「秩父」と聞くと、
右手人差し指を天を指すように!突き立てて、
最初の「ちー」で体をヤヤおネエのようにくねらせつつ
自らの左乳首を指し。
続いて二回目の「ちー」ではなんと!
右乳首を指して!
そして最後の「ぶーーーーっ!」は
ちょうど「クレヨンしんちゃん」の
お尻を突き出すポーズそのままのイメージで、
クールな表情でオ◯ラをお出しあそばされるようなポーズをピタッ!
と決め込みます( ̄^ ̄)



「ちー、ちー、ぶーーーーっ!」

ピタッ!

決まった!(写真や動画は無し!)



ハイ!そこ!
引かない!
ブログは飛ばさない! 
ご一緒に!
恥ずかちがらずに!



ちー、ちー、ぶーーーっ!! |( ̄3 ̄)|



どーでふか!?

何か落ちたでしょ!?

何か悪いモノが!?んんっ!?

小さな子供の頃のお話ですからお許し願えればと。ハイ。



で!!そんな僕に友人 のJ さんから
「今度家族で秩父に遊びにいくのでガイドしてくれりんこ......」
と渋谷のカフェで美味しいケーキを食べさせられて、
すっかり言うなりになってしまったので、
最近もプラリとドライブに行った、
秩父のお気に入りスポットとお気に入りのポーズを!
チロリと記すことにします(^_^)



先ずは、最早シリーズ化も近い!?
旅先での朝イチ御挨拶運動」ということで、
秩父神社さんへどーーーん!(><)/



主祭神は天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)さんや
八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)さん等々。
北極星や知恵の神様ですな。
にゃんともスゲー神様さんたちでふ。
少なくとも1800年以上前に創建されたとされる古社さんで、
現在の社殿は江戸時代、徳川家康から直々に贈られたもの。
徳川家を祀る栃木県、日光東照宮と同じく
江戸時代を代表する稀代の彫刻家
「左甚五郎=ひだりじんごろう」さんのスゲー!
彫り物も沢山ありまする。



日光の有名な「見ざる聞かざる言わざる」と対と成るような
「よく見てよく聞きよく話す」お元気三猿さんの姿も。
左上の方でございます。(^_^)



他にも「つなぎの龍」「子育ての虎」「瓢箪から駒」など、
甚五郎さんの精緻な作品がズラリと社殿を囲みますが、
中でもコレが神社の一番のシンボルでもある
「北辰の梟=ほくしんのフクロウ」さん。
本殿の真後ろ、北側、北極星の方向に向いて彫られています。



その美しい彫刻は屋根下中央にチコッと小さく在るのですが、
首が体とは正反対の180度後ろを向いていて
「前も後ろも護っちゃるけんね!」
という強い守護力を発揮しているこの神社の守護神さんでもあります。
携帯カメラでは限界があるので絵馬入りで申し訳なし子(T.T)
カメラ買おうかなぁ......
そのフクロウさんが護る北側正面には、
長く連なるホテル!?の様な社(やしろ)があり、
全国の神様が集えるように作られたゲスト用のお部屋!?
となっています。
錚々たる神名や神社名が連なります。



ココが......フクロウさんとこの社殿との間が......なんだかスゲー!
パワーっす!(◎_◎;)...

この神様ホテルの後ろには神域でもある「母巣の森」とも呼ばれる
「柞の森=ははそのもり」がありますです。はい。
「禁足の地」であります。

あと、ここ......
島根県、出雲の日御碕神社を迎え建てられている
「日御碕宮=ひのみさきぐう」
スサノオさんを祀ってます。ここもスゲーっす。
ぐるぐるプー。。(@.@)



御神木さんの横には「徳川家康さん=東照宮」と
「菅原道真さん=天神さん」も(^。^)



そして、続いてはお近くにある八大龍王さんがいると噂の!?
今宮神社へ移動。
八大龍王さん!にょーーーぉーっ(o゜Д゜ノ)ノ



龍神池さーーん!にゅーーーっ!(@_@)



そして......イザ!
クライマックス!
お昼!
の時間でございます!



秩父名物「野さか」の豚味噌ドーーーン!(●´▽`●)
ワキャキャキャーーーーっ!!
この豚みそ丼さんは備長炭で丁寧に焼いていて、
焦げている味噌さんの風味も、
お肉のヤワラカさもタマラナイのですわよぉぉーーーっ!

さらに!
お昼ナンバー2ぅぅーーーっ!
「こいけ」のお蕎麦だぽーーーーん!
三色盛りでぇぇーーーーーっ!
この白い蕎麦は芥子(けし)蕎麦ぁーーっ♪( ´▽`) 



どちらも11時開店で材料がなくなり次第終了の名店さんでぇーーーす。
特に「野さか」 さんは絶品!
今や大ブレイクなうで、スゲー混みます。
この日も12時にいったらもう30分待ちなんてことになっていました。
秩父には同じく名物の「わらじカツ丼」などもありますが、
僕は断然コチラ派!です。

Σ(゜□゜*)あっ! 

「欲張りハシゴ!」をするには、
お蕎麦屋さん先攻!の方が何かと良いかとぉぉ......

そして!
お腹が満たされたら、帰りがけには宝の山!
宝登山神社(ほどさんじんじゃ)えーーーっ!

つづいちゃうぅぅーー!ヾ= ̄∇ ̄)ノ バンザーイ♪


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