黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

調整用ディスク

2007-04-12 08:11:21 | オーディオ(ウーハー)
ウーハーの製造元のサーロジックのサイトでは、バランスを決めるための推薦ソフトが紹介されています。 Fourplay/④1曲目:Still the OneとCeline Dion /All the Way: A Decade of Song
3曲目:Because You Loved Me(リンク先ソフトでは4曲目になってますが、紹介も手持ちも3曲目)ともにお洒落な曲で、最近ではお洒落すぎて…。まあこのあたりが時代の流れなんでしょうね。まあこの手の曲は中古屋で探すと簡単に…八件廻ってようやくそろいました。それぞれ他のアルバムは結構簡単にあるのに、予想以上に見つけにくかったですね。みんな調整用に持っている…わけないよね。
Fourplayの方にはリズミカルで弾むような低域。Celine Dionの方では持続的な低域が入ってます。アンプも修理から丁度帰ってきたので再調整です。入力レベルをできるだけ絞らずに出力レベルを絞ってバランスとしてますが、ほんとに微かにしか上げれないなあ。

57円のバランス

2007-04-09 22:41:51 | オーディオ(アナログ)
最近また更新が活発なshuksさんのサイトを見ていて、我が家のアナログに使っている水準器が気になってきた。OBISHI KEIKIというところの水準器が写っていますね。早速探して見ますが、ハイエンド水準器のご様子。先日、日本橋で探してみましたが日本橋、五階百貨店ではそんなハイエンドは取り扱っていないので、店長いわくドイツ製という無印の水準器を入手しました…。でも以外に軽量な割りに俊敏な反応でこれまで使用していたAディオテクニカ製などと比べると格段に精度がよさそう。
というわけで、あんまし重くない腰を上げて、アナログ調整。ラックの水平を出して、ジルコンサンドの自作ベースの水平を出し…。これが厄介で、大体の水平を出した後はあがっている方をとんとんとたたくと下がるのですが、砂上の城郭のように安定しないのかもしれません。このあたりはしばらく日を再検査が必要です。で、ターンテーブルの水平をだして、最後に盤面の水平だし。ここで問題は我が家の円盤はフローティング構造なので水準器を置いたらその重みで傾く…。まあ、レコード相当の重さなどは以前作ったミラーアクリルの円盤でいいんですが。で、なぞの水準器の重さを測ると99gでした。三方で99gでバランスをとればいいやと重しを探すと、50円一枚、5円一枚、一円2枚で99gになりました。アクリル円盤に60度でラインを引いてそこに57円を2箇所。自称ドイツ製水準器をおいて、針を落とすあたりに針圧分の2.2gを重りを置いて完璧…。なんだろうか。

結局、開花は例年通り

2007-04-08 21:30:41 | よもやま
今年は冬の異常気象で桜の開花時期が…と思ったら去年の日記を見ても花見は4月9日で、さらに一昨年も4月9日。意外なとこで日記は便利だ。
毎年ほとんど同じですね。この2年ほど恒例になっていた近所の川原での花見ランチ。今日は日和が良いし、丁度満開。最適なんですが、急な階段と人ごみを大きなお腹をかばって止めときました。なかなか降りるポイントが少ないのが空いてる理由なんですが…。いや私のメタボリックのお腹ではなくて…。
それにしてももうすでに始まっている造幣局の通り抜け、八重桜はまだははやいんとちゃうかなあ。暖冬ムードにすっかり躍らせれて時期間違えたんやないやろか。

なくなっても満足…

2007-04-07 11:27:12 | オーディオ(ウーハー)
そういえば、サブウーハーのアンプ選びは書いてませんでした。サーロジックのSPD-P4(サブウーファ用DSPプロセッサ)+W-1600のウーハーセットはパッシブタイプのため別途アンプが必要です。パワー喰いとのことで最初はPA用の業務用アンプを探していましたが、ファンや置き場、電DAD気容量など考えて、デジタルアンプのフライングモールDAD-M300を選択。モノラルでウーハーユニットを直列でつなぐと8オーム。DAD-M300は180W/8Ω×1, 300W/4Ω×1。サーロジックさんによるとウーハーは音量にもよるよりますが200Wのアンプだとプロテクターが働いてしまい、実用にはならないという情報だったので、一台ではパワー不足かもしれないと思いながら、まずは一台。それで一月ほど過ごしましたが、やはりもう少しパワーを入れるとどうなるのだろうと思った矢先に、先に購入した店より安い店を見つけてしまったこともあり、ついつい追加してしまいました。というわけで、このところ300/4Ωを2台で駆動してましたが、どういうわけだか後から購入したほうからぼそぼそ異音が発生してしまい、あえなく修理だし。というわけで久しぶりに一台で聞いてますが、我が家の常用音量では一台で十分…。まあ、やってみないとわからないというのがこの世界ですね。修理帰ってきたら、また2台つなぐだろうか…。モノアンプアンプが部屋に4台だと物が多すぎです。とか何とかいいつつも帰ってきたら、ちゃんと繋いでる気がする。

なかなかいいじゃん

2007-04-04 23:10:59 | オーディオ(真空管)
そろそろ春の健康診断の季節です。いつの間にか若くもないのでいろいろな数値が気になるお年頃。というわけで、なくてはならないという物でもないんでしょうが、いつの間にかプリもメインも真空管になって久しいので真空管測定器なんてのがやってきました。前から気にはなってたんですが、キットを作る根性はなく完成品との差額が結構あるので躊躇してましたが、結局キットよりは高い値段になりましたが中古品と縁がありました。古典的な米軍などの測定器などに一瞬くらっときたこともあったのですが、腕も知識も乏しいので古いものはやめときました。取扱説明書によると「この度は、簡易チューブチェッカーをお買い上げいただきまして…」といきなりなご挨拶。というわけで、まずは12AX7の測定。ナグラ選定のオリジナルの球もピターと同じで来るかと思ったら、意外にそうでもない。もう退役しているのでまあいいでしょう。で、ペアーの設定がなくて4本買ったSovtek12AX7WXT*
どういう訳だかうまい具合に2本づつほとんど同じ数値を示します。しめしめ。

撤退警報

2007-04-01 10:22:30 | オーディオ(電源・アース)
ゴロゴロ…。ウーハーが異音発生しているのか…。キラっと閃光。屋内異常なし。遠くの道路を走る車のヘッドライトか…。ゴロゴロ…。あ、雷さんだー(雷=サンダー)すっかりお久しぶりです。
ピッカッ。(間奏6秒)ゴロゴロ。
音速340mで光の速度を無視すると、2040m
わりとご近所までいらっしゃる様子ですね。
よっし。撤退英断!
さてと、スイッチ切まくって、コンセント抜きまくって、通常の機材のほか4個のトランスの電源ケーブルも抜くので、復旧が大変だけど仕方ないなあ。
耐雷トランスとかかますと良いかもね~。