黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

スーパーツィーターの前後関係

2014-06-20 07:34:26 | オーディオ(小技)

一度は処分しようとしていたムラタのスーパーツィーターを引っ張り出してきたのは、wilson beneshの限定モデルにムラタのスーパーツィーターをビルドインしたモデルA.C.T C60limitedが発売されていることを知ったから。スピーカートップが傾斜しているため、設置にはマイクスタンドを用いて苦労しているのは先日書いた通りだが、メリットもある。改めてA.C.T C60の写真を見るとスーパーツィーターのユニットが、正面バッフルに取り付けられている。ムラタのスーパーツィーターでは胴体の奥に振動面はが収まっているので、A.C.T C60のような位置に設置するにはスピーカートップから前に張り出して設置しないといけません。

マイクスタンドだとそんなこともお茶の子さいさい。詳細な前後位置は、聴こえないスピーカーなんで、耳だけに頼らず、測定しながら決めるのがいい。20KHZの波長は17mmですから、数ミリの前後で、波形は干渉して盛り上がったり、凹んだりします。そんなのを見ながら、聴きながらの追い込みが必要ですが、とりあえずはまずはだいたいの目見当のぽんおきからスタート。スタート地点は以前より随分とリードした位置から始めます。


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