本は図書館で借り読みが基本ですが、久しぶりの購入。デザインスタジオグルーヴィジンズが選んだ100の道具。主宰の伊藤弘さんが恩師だったりするのでお買い上げ。読み込むより時々眺めるのがいいので、借り読みより、手元に置いて適宜眺めるのがちょうどいい。モノのセレクトはアウトドア、ツール、ベーシックなウェアー、バック、自転車、インテリア、そしてオーディオ。
オーディオ雑誌じゃないのにFM ACOUSTICRSのプリアンプを入れているのが面白い。いわゆる見た目のデザインでのセレクトではなく、
数値的スペックではうまく表現しにくい音を扱う道具…バランスを欠いた製品が市場に存在することが、道具を面白くしている要因のひとつ
とのこと、セレクトがちょっとモノズキ?。スペックとしてはすべてのモノの寸法と重さが記載されていますが、価格の記載無し。FMのアンバランス情報が…。なんてね。
オーディオがらみではこのほかAKG K1000、LINN LP12,Herbeth HL-P3ESR、RME FirefaceUC,SENNHESER HD414が入っています。これに習って私的100選もやってみっかな。
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FM-255であれば最新型はリモコン付いてますし、FM268もリモコン付き。
FMらしい音はバランスとはいえ、FM-255なら入力はバランス/アンバラ両方使えます。(出力はどれもバランスのみ)
FM-266はバランスのみでリモコン無しという、一番尖ったモデルかもしれません。
明らかにねらってのことですね。
趣味的なものには尖がったものでもモノとして成立するということなんでしょうね。最近、金色の機材への違和感がなくなったのでヤバイ?