緞通

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先日、九州を訪れた際に、鍋島緞通吉野家の緞通ミュージアムに立ち寄った。緞通って中国の織物かと思ってましたが、大陸からの技術を使って日本の暮らしに合わせて作られたもの、鍋島、赤穂、堺が一時栄えたようです。素材は木綿、畳サイズで、茶道具としても重宝されていたようです。フローリングの部屋に軽い吸音効果でオーディオにも良さそう。赤穂の古物でモダンな柄のものを探していたが、早々出てくるものではありません。
そんなか見つけたのが、倉敷緞通。倉敷周辺で採れるイグサを用いた緞通で、民芸運動の影響を受け、芹澤介による図案がいい！一次反射ポイント対策だと横置きが良いんですが、扉とあたってしまうのが悩ましい。
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