ちょっと更新が遅くなりましたが、毎月第四土曜日は吉祥寺Megにて恒例のジャズ・オーディオ愛好会。８月もちゃっかり参加してきました。
ただいつもは１９時から開催だったのが、１８時からに変更になっていたこともあり、途中から遅れての参加。１５回目となる今回は前回のケーブル対決に続いて、インシュレーター対決。参加メーカーはアコースティックリバイブ、カイザー、クリプトン、クライナ、オヤイデ電気と確かもう一社あって６社。（木のボールをはさむインシュレーターで木の球が床に転がって大騒ぎ…）
司会進行は今回もオーディオ評論家林正義氏、６社の代表の方々のうち５社の代表が参加という濃厚イベント。
しかし、今回は前回のような辛口コメントはほとんどなく、各社の特徴を認め合うような感じ。
私の感覚ではカイザーさんの所のは音圧が上り、アコリバさんのところは、空間が広がる感じ。クリプトンさんは音が少し整う感じでした。
オヤイデさんのところのものは、何種類ものパーツを組み合わせていく通りもの音を作り出すという、超合金のおもちゃのような面白い発想のもの。
でも一番使ってみたいと思ったのは、クライナさんのところのD-PROP,C-PROP。トランスの下などにはC-PROP、外の部分にD-PROPを置くと随分と音が変わる。派手さはないが、いい変わり具合だ。使いこなしでいろいろと遊べそうなのがいい。
もっとも、娘さんが同行という反則技がついているので、かなり贔屓目が入っています。
次回はアバンギャルドユーザーがこぞって使っている？というスーパーツィーターの視聴ということで、ガチンコ対決シリーズはしばしお休みの模様。
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