黄昏オーディオ

ちょっとだけオーディオ。

音のシャワァーワァ

2006-04-29 23:28:00 | オフ会(アウェイ)
世の中は黄金週間のようですので、プチ週末お出かけで気分で気ままにオーディオ日記のライ麦畑さん宅へ。一時間ちょっと電車に揺られるので、駅前で弁当買って車中飯と洒落込もうと思いました、が。電車のシートは横並び…。しまった、ハンバーガーとかにしとけばよかった。。以前も同じような失敗をどこかでしたようね…。とか言いながらちゃっかり電車が少し空いたのを見計らって人目を少し憚りながら行楽弁当。
木造2階建ての2階の部屋に案内されると、ブログで見慣れた光景。
スピーカーのサイズ色合い(原産地も同じですね)距離感など似た部分が多いので、ビジュアル的に親近感がわきます。早速聞かせていただいた女性ボーカルは天は二物も三物を与えるという生き証人アン・サリー。普段より艶かしさ増で唄います。唇がクローズアップされた感じで色香がいいですね。
余談ですがアン・サリーさんの公式サイトを覗いてみると、イベント告知。G:笹子重治from CHORO CLUBで場所が国の指定重要文化財“広瀬座”。うーん行きたい、が福島…。残念すぎる。
んで、話戻って、歌もん、ジャズもん。持込もの(ジャズ+鐘&弦)いろいろ聞かせていただきました。
やはり音の中心を成しているのは当たり前ながらスピーカーKEF referece MODEL 203これまで接したこと無かったのですが、点音源2ウェイ構成のUniQが担う中高域の存在感が大きいですね。
中高域の出方がシャワァーワァー
熱いシャワーを浴びる感じなんです。改めてウチのシルクソフトドームのツィーターが温泉気分の湯船とっぷりの音だなあと再認識。メグにも久しく行ってないのでシャワワーの音浴びるのは久しぶりで「快感!」。その後、奈良へ移動して、ルシファさん宅へ。マンションオーディオながら、アルテックA7とアポージーの2部屋システム。ちょうどmoukutsuさんも訪問中で、2組?が2部屋行き来する感じでこのあとのコンサートの時間もあっての、プチ視聴。音楽によって聴く部屋と使い分けとの事。羨ましい限りです。わずかな時間ではありましたがいわば対極の両システムを楽しませていただきました。
どうやら、このA7の音にライ麦さんはホの字のご様子、先に聞かせていただいた音のシャワワーに納得。
その後、奈良、高畑町というところにある蔵を改装した、スペースでのライブに向かいます。南米、ブエノスアイレス出身のシンガーソングライターアリエル・アッセルボーンさんのライブ。黒木瞳さん出演の日立プラズマテレビのCMのアマポーラの歌声と聞くとああそうだ。天井の高い蔵の空間の少人数のコンサートの響きはなんとも言えずいいですね。CD買って帰りましたが、家で聴くと、別物です…。あたりまえですが。