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陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

おひとりさま介護      村田くみ 著

2013-07-03 06:20:11 | 
おひとりさま介護
クリエーター情報なし
河出書房新社


パラサイトシングルだった娘があれよあれよという間に、
母親を介護する立場になって綴った実録介護手引き書。

いきなり退院から在宅介護、入所先探し、入所してからとステップを踏んで
実に的確に使える公的なサービスやら制度から、
参考になったウェーブサイトまできちっと盛り込んである。

デイサービスの難点も指摘されており、
比較的気ままに過ごせる特徴あるデイサービス紹介まであった。

介護鬱からの脱却方法までも盛り込んであり
介護保険の仕事をしている一応プロの目から見ても完璧。

著者には家外に結婚した姉が居り、協力体制についても触れてあった。
どんどん自分ひとりが介護を取り込んで、
『自分だけが』の蟻地獄へ落ちて行く心理状態など、介護者の会で人のフリ見てハッと気づいている。
まさに我が妹がそう。
周りを寄せ付けぬ壁をどんどん自分で高くして、自分の首を自分で絞めている。

気分転換として、
仕事で出会った精神科医の渡辺俊之先生に教えてもらったハッピーノート活用法が載っていた。
まずノート1冊を用意。ページの

   左半分に   介護して良かったこと
   右半分に   日々のうれしかったこと

を書くだけ。
児童小説に登場する亡くなった牧師のお父さんが教えた『いつも喜んでいなさい』を実践して
どんな事からも喜びを見つけて、『よろこびのあそび』をしている少女パレアナを思い出した。

著者は右半分には書けるけれど、未だ左の『介護して良かったこと』は白紙だと正直。
これだけ介護当事者はきついって事。
きれい事ではない介護。

お金の事もきっちり抑えてあった。

  BBばぁさん

BBクリームという便利なモノが化粧品の売り場にずらっと並んでいるが、
このBBは貧乏ばぁさん
なぜ残ったばぁさんが貧乏か、先に読んだ樋口恵子著『大介護時代を生きる』にも丁寧に説明があった。
専業主婦のなれの果てとでも言うか?

そう思うと、BBばぁさん予備軍の私などは、
子供に迷惑をかけぬ様
一時でも長く稼げる間は現役でと思わないでもない。
65歳まで給与は下がっても在職できる職を
60歳で去らなくてもと、外席の声がここんとこ喧しい。

話がまた反れる^^;
こういうのはちょっと女子会の会話の流れに似ている気がする…


   


まだウォーキングが出来ない。
昨日よりマシな気はする。
もうに匂ってもいい。早く治ろう\(^o^)/バッチリ湿布で~♪

著者のブログ 「おひとりさま介護」情報館

著者は天下の毎日新聞社社員。「サンデー毎日」所属。
働くおばさんのこの先のBBぶりは私の方が上だわねぇ~(;_;)

お後がよろしいようで~出勤します~





     
  
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筋肉痛なのか?軽い肉離れなのか?

2013-07-02 20:16:39 | ウォーキング
もう少しは治っても良いと思うのに、
日曜日の山登りがたたって、まだ歩くのも階段昇降もおぼつかない。
ふくらはぎが腫れている。
筋肉が硬直したままでコリコリした塊になって弾力を失ったような感じ。
颯爽と早歩きだったのに、ちょこちょこしか歩けない。
急ぎ足などとんでもない。
いつも一緒にランチに出かける人の足がいつもは遅いと感じるのに
今日はやたら早くて、付いて行くのに必死な感じ。

ふくらはぎの使い過ぎ(-"-)

ネットで調べてみた。
読めば読むほど分からん^^;

これは筋肉痛の範疇なのか?
歩けているけれど、軽い肉離れを言っていいのか?

  良くやるアキレス腱を伸ばすストレッチをする事で肉離れかどうかを確認する事が出来ます。
  ストレッチは出きるがふくらはぎに痛みを感じた場合、軽度の肉離れの可能性があります。
  ストレッチ自体が痛くて出来ない場合は重度の肉離れの可能性があります。
  重度の場合は必ず病院へ通院しましょう。

ストレッチは出来る。ふくらはぎは痛い。
重度でなければ病院へ行くほどではないってこと。
これも肉離れって言うのかな?
だいだい、自分が喘息っていうのも医者に言われるまで分からなかったオタンチンだからね(;_;)

まるで足だけロボットになったみたい。

痛い間は冷やしなさい、締め付けておきなさいって事らしいから、
湿布を貼って着圧タイツを穿いて過ごした。
よく分からないけれど
クエン酸が良いとかBCAAとか書いてあるとこもあった。
薬局に行って
速攻で『運動後のカラダ回復する』と書いてある箱にもBCAAとあったから
買ってきた。
しまった。クエン酸も買っておけばよかった。
コンビニにでもありそう。まぁ~いいや。

痛みが引いてから温泉、マッサージらしいから、今夜も湿布を貼っておこう。

こむら返りの事もふくらはぎの筋肉痛に合わせて書いてあった。
前から早朝こむら返りがよくある。
着圧タイツでウォーキングをしだしてからは、歩いた直後の痙攣はなくなった。

金曜日が骨粗鬆症の薬を病院へ貰いに行く日。
いつもならドクター受診はスルーなんだけど、まだ痛かったらちょっと診てもらおう。

思えば山登りの前から、少しふくらはぎの張りは感じていた。
もう無理は禁物なんだと体がしっかり教えてくれている。

歩かないと確実に体重が増えてきた。
食べるのを控えるって…無理

やれやれ~~~~






     本日の歩数 6,165 歩

          



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ウォーキングは喘息も治したか?

2013-07-01 23:24:55 | ウォーキング
ある程度発作が治まってから
病院へ行っていた所為もあってか、
かかりつけ医からはは長く風邪だろうと言われていた。

夜間にだんだん苦しくなって寝ていることが出来なくなり
このまま一夜明けるまで待つのが不安で、
まだ存命だった夫に夜間休日救急病院へ連れて行ってもらった。

当時の医師はまだ高飛車だった。

  『喘息の薬はないの?』

当然、喘息治療患者で、
薬を切らして救急病院の世話になる不届き者扱い。

私はこの時はじめて自分が喘息と知ったのだった。
翌朝、ちゃんとアレルギー源など調べてもらって、
正しい喘息治療薬が処方され、それから長く吸入薬とは縁が切れなかった。

いつの間にか治療薬は止めて久しい。
年に一度か2年に一度、
稀にヤバい発作に見舞われるので、発作止めだけは手元に置いてある。

一応吸入で、発作が止まってから受診をしたら、
「今はなんともない」状態になっている程度で済んでいる。

なんでこんな事を書いているかと言うと
娘がなんだか不調で病院に行ったら喘息で、薬がものすごく効いて良くなったと
まるで、あの時の私のような事を言ってきたからだ。

大人になって喘息になる…こんなことが親に似なくて良いのにね(;_;)

   
   


いつの間にか
ほとんど気にしなくって良くなった喘息。
ウォーキングしているおかげかな?





てな事を書いてしまったけど、
本日、ふくらはぎがパンパン(;_;)
筋肉痛で
歩くのもままならず…ウォーキングはお休みです(-"-)






     本日の歩数 8,498 歩

          



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