たいていの介護職は長生きしたくないと言う。
利用者の置かれている現状は厳しい。
予防介護の名の基にいつまでも元気を強いられる。
楽隠居の言葉は死語となり
最近は生涯現役がもてはやされる。
腰がまがって指がふしくれて変形して
要介護1、2の人が家で出来る農作業をしている。
家で何もすることがない人よりは
役立っていることはすばらしく見える。
畑に声をかけて来月のケアプランの説明をするために
上がってきてもらう。
畑にぺったり座り込んで
大根の種を蒔かれていたと言う。
杖を付いて、畑からゆっくりゆっくり玄関先まで到着。
仕事の邪魔をして、畑から上がってもらう事に恐縮する。
ケアプランに確認の
印鑑を押してもらわないといけない事がじゃまくさい。
転ぶことはないか?
体がきつくはないか?
気になったので聞いてみた。
転んでも畑の土はやわらかいから怪我をしない。
体はものすごくキツイ。
何もしない一日が欲しい。
この方はこの春から改正の要支援2。
がんばることで介護の手が要らないから介護度が下がった。
しかし、身体状況は介護認定が降りてからだんだん悪くなってみえる。
家族同居でみんな日中は働いている。
家事もできることはして帰りを待つと言う。
働いて帰って、何もしてあげてないのは気の毒だからと。
要支援2はデイサーサビスに週二回分の金額が月額で
月に何度来ても良くなった。
何度来てもよいと言っても
週2回以上の利用料が請求できないシステムだから
2回以上収入につながらないのに
受け入れてくれるデイサービスが実際にあるのか?
通達した厚生労働省に聞いてみたい。
2回は家の仕事がいっぱいで行けない。
週一回の日も帰って炊事をするからとても疲れる。
それでも、行くとほっかりするから
お金は高くても一回にしておいてと彼女は言う。
もしも
ワンランク上の要介護1なら一回分づつ介護保険請求が出来る。
週に一回のデイサービス利用は介護1の人の方が要支援2の人より
デイサービス利用料が高いと言う矛盾が出ている。
昼食代も昨年秋より実費となったから
5000円近い介護保険負担+500円昼食代×4回分
国民年金で月に3万円くらいしか収入しかない
要支援2の利用者にはシンドイ負担になる。
デイサービスのリハビリも人との交流も
これまでの楽しみをあきらめる人も実際に出ている。
鷹揚に構わないというのはお金にゆとりのある人。
軽費老人ホームと言われるケアハウスも
認知症対応のグループホームも月の負担額は
月額3万円強の国民年金者には負担できる額ではない。
生活保護費8万円よりはるかに低い設定はどうなっているのだろう?
蛇足ながら障害年金2級も生活保護費より低い。
しかも生活保護者は医療費負担がないが、
障害に無関係な医療はしっかり3割負担。
この度、障害部分の公費負担も5%から介護保険並の10%負担になった。
どんどん定年の年齢が上がってゆく。
60歳までとがんばってきたが、65歳定年。
老後って死語?
元気老人でいる自信がない人が長生きしたくないのだろうか?
介護職は多く、腰痛持ちで
自分の体を慰撫しながら、だましだまし働いている。
あちこち痛い高齢のご利用者さんが
自分の行く先と重なって見えてしまう。
利用者の置かれている現状は厳しい。
予防介護の名の基にいつまでも元気を強いられる。
楽隠居の言葉は死語となり
最近は生涯現役がもてはやされる。
腰がまがって指がふしくれて変形して
要介護1、2の人が家で出来る農作業をしている。
家で何もすることがない人よりは
役立っていることはすばらしく見える。
畑に声をかけて来月のケアプランの説明をするために
上がってきてもらう。
畑にぺったり座り込んで
大根の種を蒔かれていたと言う。
杖を付いて、畑からゆっくりゆっくり玄関先まで到着。
仕事の邪魔をして、畑から上がってもらう事に恐縮する。
ケアプランに確認の
印鑑を押してもらわないといけない事がじゃまくさい。
転ぶことはないか?
体がきつくはないか?
気になったので聞いてみた。
転んでも畑の土はやわらかいから怪我をしない。
体はものすごくキツイ。
何もしない一日が欲しい。
この方はこの春から改正の要支援2。
がんばることで介護の手が要らないから介護度が下がった。
しかし、身体状況は介護認定が降りてからだんだん悪くなってみえる。
家族同居でみんな日中は働いている。
家事もできることはして帰りを待つと言う。
働いて帰って、何もしてあげてないのは気の毒だからと。
要支援2はデイサーサビスに週二回分の金額が月額で
月に何度来ても良くなった。
何度来てもよいと言っても
週2回以上の利用料が請求できないシステムだから
2回以上収入につながらないのに
受け入れてくれるデイサービスが実際にあるのか?
通達した厚生労働省に聞いてみたい。
2回は家の仕事がいっぱいで行けない。
週一回の日も帰って炊事をするからとても疲れる。
それでも、行くとほっかりするから
お金は高くても一回にしておいてと彼女は言う。
もしも
ワンランク上の要介護1なら一回分づつ介護保険請求が出来る。
週に一回のデイサービス利用は介護1の人の方が要支援2の人より
デイサービス利用料が高いと言う矛盾が出ている。
昼食代も昨年秋より実費となったから
5000円近い介護保険負担+500円昼食代×4回分
国民年金で月に3万円くらいしか収入しかない
要支援2の利用者にはシンドイ負担になる。
デイサービスのリハビリも人との交流も
これまでの楽しみをあきらめる人も実際に出ている。
鷹揚に構わないというのはお金にゆとりのある人。
軽費老人ホームと言われるケアハウスも
認知症対応のグループホームも月の負担額は
月額3万円強の国民年金者には負担できる額ではない。
生活保護費8万円よりはるかに低い設定はどうなっているのだろう?
蛇足ながら障害年金2級も生活保護費より低い。
しかも生活保護者は医療費負担がないが、
障害に無関係な医療はしっかり3割負担。
この度、障害部分の公費負担も5%から介護保険並の10%負担になった。
どんどん定年の年齢が上がってゆく。
60歳までとがんばってきたが、65歳定年。
老後って死語?
元気老人でいる自信がない人が長生きしたくないのだろうか?
介護職は多く、腰痛持ちで
自分の体を慰撫しながら、だましだまし働いている。
あちこち痛い高齢のご利用者さんが
自分の行く先と重なって見えてしまう。
実は私も長生きはしたくないと思ってる者です(笑)
食糧事情とか医療が発達して年寄りは元気になりました。
子供は生まれないけど老人は増えました。
昔に比べ長生きする年寄りが増え、昔なら楽な病気で
楽に死んでいけたのですが今は検査技術が上がったため
長く生きるために高齢でありながら苦しい検査を
受ける羽目になり厄介な病気が見つかったり
そのため要治療となり例えば最近は80才にも抗がん剤
治療が行なわれているそうです。
不老の研究も盛んに行なわれています。不老長寿、
老いず死なないことが人にとってそこに幸福があるんだ
ろうかって私は考えてしまいます。そして現実のすぐ先
の自分の老後の生活はけっして明るいはずも無く..。
母の納得のいかない手術が無事に終わりました。
私はいつも生病老死について考えてしまいます。
いや~、今日母からもいわれました、痛い思いして長生きしたくないと。母も訪問介護してたひとなんですけどねー。義父母も入退院繰り返しで、まあ、食事とかは隣にいる私の仕事ですが、そんな何年てほどでもないんで、気にしてなかったけど、うーーーンうーーーン、やっぱり自分の体力とかいろいろ現実問題もでてきますね・・・。
以前寝たきりでもいつも神様に向かって感謝をしてた友人がいて・・・私もそうなりたいとおもいつつ・・・・いのりますです。
みかんさんも最近お疲れ気味。でもね、でもね、よいこといっぱいあります!
今の高齢者はここまで自分が長生きするとは思わないで生きてこられたんでしょうね。
一気に高齢化がすすみましたから。
我々は人生80年~90年、ひょっとすると100年用意されている様な覚悟がありますよね。
痛くても体の機能が失われても
自分らしくある覚悟みたいなのを
考えていると
先があまり明るくはないんですが、
まぁ~命の長さは神のみぞ知る。
毎日、毎日を大切にまいりましょうか?
これから、また研修です。
お泊りなんで、留守宅がちょっと心配。
バタバタ準備していってきま~す♪
Blogはケイタイからチェックしますね。
あらら~
おはよう=おはよい?
みなさま良い一日を~