陽だまりのねごと

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がん患者の思いから生まれた 『一粒の種』

2009-06-25 23:34:02 | 終末医療
一粒の種


今日、ショッピングモールのBGMにこの曲が流れていて思わずハミング。
新聞記事で知って、急いで携帯にダウンロードして覚えるくらい聞いている。
沖縄発、先日NHKでも取り上げられていたしだんだんメジャーになってきつつあるっぽくって喜ばしい。

ついつい聖書の「一粒の種も死なずば生を得ず」と言う言葉とオーバーラップする。

歌っている砂川恵理さんは介護士さんだったとか。
歌が生まれた仔細は↓の通り。

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2004年、小さなメールマガジンに投稿されたポエム「一粒の種」。読んだ者の心を動 かし、歌になり、メディアでも取り上げられ、5年を経てここにようやくCD化される。 そのポエムは、がんでこの世を去った男性の最期の言葉を看護師がまとめたもの。「一粒 でいい。人間の種になって生きたい」。
その言葉を預かり、種を蒔こうと誓った看護師の思いで、このポエムはメールマガジンに 投稿された後、やがて同郷のシンガーソングライター下地 勇の手により楽曲となり、さらにその後輩の砂川恵理歌がCD化することになる。
生きることの愛しさ、そして、失った愛する人はいつも側にいることを教えられる、静か で強い命の唄。
「一粒の種」の売り上げの一部は「ホスピスケア研究会」に寄付し、がん のよりよい終末期医療の普及発展と患者とその家族の心身のサポートに役立てられます。


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