陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

途中で投げ出した『abさんご』

2013-02-19 23:18:09 | 
75歳の芥川賞受賞を言うことで興味津々だった。
全文が載っている文藝春秋9月号をコンビニでみっけ。

   
文藝春秋 2012年 09月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
文藝春秋



申し訳ないが、どこが良いのかさっぱり分からない。
私の感性と教養と文学的素因となんもかんも足らんのでんしょうが^^;

なんで横書きなん?
美しき日本語は縦書きであらまほし。
横書きって研修のプリントやらお知らせやら実用的な文章に出会ったような感覚になる。

小説は縦書きに慣れているから、実に感覚的に読みにくい。
私は小説に酔う事が好きなんだけれど、どうしても酔うとこまでいけない。

おまけにわざとひらがなで書いてある。
私が漢字を知らないでひらがなやカタカナ表記にするのとは違って、明らかに意図があっての仮名とみた。
それから文章にわざとのようにだらだら装飾が施してある。
正直に言うが自己陶酔の美意識めいて気色悪かった。

苦痛なんで途中で投げた。

選評に推さなかった理由に『洗練され過ぎ』新人でないと言うのがあった。
ワタシ的にはもうこれが洗練なのか?と洗練にはついていけない無教養を恥じいるのみ。
選評されたセンセ方は三度読んだらやっと良さが分かったとか、
読みにくいからゆっくり読むことで良さを感じたそうな。

   自分も入口で戸惑い、しかし我慢して読むうちに、小説世界が瑞々しく立ちあがる、
   豊かで特別な世界が立ちあがる…

さすがでごじゃります。
とっ~ぉ~てもガマンができなかぁったよ~~♪

山◎詠*さんが「トッポい」感じ。
と評されて胸のつっかえがスッとした。

芥川賞物語
クリエーター情報なし
バジリコ

   
    ↑

  今、途中まで読んでいる。
  一番の純文学賞みたいに思われているけど…実はなるほどねぇ~の選考エピソード。
  芥川賞ってなんだ?
  





  本日の歩数 計測なし・ウォークなし・体重増加(-"-)あっちゃ~ 

          

            
       
                     


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