陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

瞬間湯沸かし器って知ってる?

2011-07-08 05:45:01 | Weblog
職場にちょうど20歳年下の人が居る。

   霞を食べて生きている

と、言ったら

   カスミってなんですか?

この人は素直というか知らないこと、判断に困ることは
何でもかんでも聞いてくる。
いい加減、自分の頭で考えたらとか、自分で判断したらと思うことしばしば。
意地悪な私は

   カスミすら知らないの?教えてやらない

と答えてやらなかったら、
翌日、ネットで調べて分かったと言ってきた。

あの時、のこり50代全員の視線があきれていたそう。
ウチは面接だけで採用する。一般教養筆記テストはなかったもんね。
選んでいるほどゆとりもない。
話してよほど???マークが出なければ採用だ。
などと思ったんだけど、
今、まいどおじゃまブログまさやんの負けるが負けの記事タイトル瞬間湯沸かし器を読んできて、ちょっと考えた。

もしかして、彼女はこの瞬間湯沸かし器は知っていても(レトロな職場環境だからちゃんとコレが流しに設置)
ここで使われている意味は知らない?
ギリギリわかるかな?
最近は蛇口をひねるとお湯が出る。

われわれ世代で通じる言葉の中にもう若い世代に通じない言葉って案外多い?
仕事柄、高齢者にばっかり接しているし、
田舎からは若い世代がどんどん消えている。
いきおい中高年以外と話す機会が少ない。
そういえば、たまに出会う娘の口からポンポン当世風が出てくる。
もしかしてワタシ、死語ばっかり使っている???
別についてゆく必要は感じないけれど、時代の変化はここのところ目まぐるしい。

ふっふっふ
今日、彼女が怒ったら瞬間湯沸かし器と言ってやろうっと
知ってるかな?
電話を置いたとたん、ムカっと素面を見せることの多い職場。
楽しみ~楽しみ~♪

知らなかったら
  『瞬間湯沸かし器も知らないでは、ケアマネはできない』
と、また年上をひけらかす。
あら?ワタシ、病んでますか?

まさやんさん、今日の楽しみ、ありがとう





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同居家族が居る場合の生活援助

2011-07-08 04:52:59 | Weblog
五年前には可能であった老夫婦どちらかが介護保険の適応者であればできていた「生活援助」
いわゆる調理、買い物、掃除、洗濯の家事援助は
一度はきっぱり同居家族が居たらダメ、同一敷地内に家族が居たらダメとなった。
それではあんまりだと言うことで、
やむを得ない場合は市町村の判断で可能と少し緩くなった。

続けて二件、
この許可を得に役所の介護保険課窓口へ出か掛けた。
一件は条件付きで一時的にOK。
もう一件は却下だった。

介護保険で助けてあげられる身体介護はほんとうにポイント。
点でしかない。
介護度によって使える金額の限度額が決まっているから、どう考えても家族の手や目が必要となる。
家事を妻任せできた夫も、妻が要介護状態となったら家事と
点と点の間を支える面の介護をせざるを得ない。

お願いのケースは80代後半のこれまで妻任せで家事などしたこともない夫が
妻に倒れられ、いきなり家事と介護をこなさざるを得なくなって二年経過。
介護者の夫にも体調悪化が始まったが、介護保険を申請しても判定がでそうもない程度の悪化。
しかし、みるからに辛そうなのだ。
少しの掃除くらいと思って、お願いに行ったが間違い。

どんなに高齢であっても、
介護保険を受けるほどではない体なら
家事と介護と両方頑張ってね、と言うことらしい。

そうとう介護を受ける側が重篤でないと認めてもらえないという今回の感触だった。

本当に「やむを得ない」
かなりヤバいよねと言う状況でないと認めないと言う事らしい。
介護する側が要介護状態という最悪なケースもあるが、
こうなると生活援助投入くらいでは、はっきり生活全部を安全に看ることはものすごく困難。

たまたま子供家族などが隣にでも住んでいれば、
その家族に家事はお任せ。介護保険で家事はタッチできない。
子供家族にも家庭生活があるわけで、働きながら二つの家庭を支えている方もある。
遠距離から毎月帰省の子供さんもある。

介護保険適応でないお助けはものすごくお高い。
お金さえだせば、もう少しなんとかなる。
介護の沙汰も金次第…暗くなるね。金持たぬ我ら小市民は救われない構図。

介護保険は九割は公費だから、パンク寸前。
要は大義名分振りかざし、あの手この手で使いにくくされてきた感じ。
おまけに認定調査条目をあれこれいじって、
使える額が決まる介護認定の基準もだんだん厳しく締められてきた感触がある。
「自己実現できるケアプランを」
などと尻をたたかれるが、ソフトにあれこれプランを打ち込んでは限度額とニラメッコ。
これ以上使えないギリギリのご無理言いますプラン以外作れないのが実情。

それをヘルパー事業所へ依頼したら、
   エッ!土日ですか?…夜…
   人がいないんです…
いきおい責任者が当面、人材が確保できるまでなんとか責任者で凌ぐ…なんて返答が来る。
ハァ~私…悪人?
どこも人手不足。
なんとか描いた不満足ケアプランの先に依頼先事業所探しが待っている。

週末ともなくと疲れと共にグチモード^^;
今宵は歓送迎会とやら、大嫌いな職場宴会も待っているアラエッサッサ~
荒れ庭に実ったブルーベリーなど食べて元気だそうっと。




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