陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

職場忘年会と言う 年中行事

2010-12-18 22:54:52 | Weblog
ちゅんちゅんへの餌やりも気に成りながら
200人近い部所全員強制参加忘年会に、午後の準備から参加。
会場設営から仕出し配りから、対して役に立たずにうろうろうおろおろ。

準備が整ったのは開催予定より時間の1時間半も前。
一人でフケようとしたら、新人が私にべったりくっついている。
しゃぁないから二人で時間つぶし。

定刻、開宴は偉いさんの挨拶から。
やっと乾杯。
冷たい仕出しはマズイ。
車で来て、帰りは我が事業所のお局さまをお送りする段取りなので
だいだいが飲めないがノンアルコールで水腹。

ウチのうっふん主任が部長へビールを注ぎに立つ。
2次会の約束をしている様子。
ごくろうさん。
この人は飲むほどに色っぽく甘え声でタガが外れてくる。
今日はかなり古い型のモノは良さそうなタイトなワンピースに真珠のネックレス。
ダイエットにいそしんでいる体型にピッタリ張りついている。

通常以上に嫌悪感を感じ、目を反らしたくなる。

毎年道化を演じる同僚は途中から黒子を連れて、着替えに消えた。
私も着替えの手伝いへと席を立った。
ここまでしなくてもと思う品のない芝居の主役。
お次は、平均年齢48歳のレオタード姿のヘルパーさんに混じって
アンパンマンならぬアンポンマンへ変身。
私はこの早変わりを手伝ってから会場へと戻った。

お役が終わってまだ舞台化粧の残る彼女も席へ戻ってきた。
げっそりと疲れた顔をしている。
今日に向けて今月はじめから、衣装作りに余念がなかった。
我らも材料探しやら工夫に借り出された。

毎年、毎年、お役が彼女に回ってくるらしい。
ヘルパーさんの盛り上がらないレオタードジャズダンスは去年も観た。
舞台袖で不満口にしたヘルパーを「数分じゃないの!」と誰かが叱責。
おう~コワ~ァ
道化役の彼女は定年まで毎年、これをやらさられるのかな?
誰かが写メを撮らせてと言ったら本気で怒った。
イヤなんだね?
通常、繊細で仕事も細か過ぎるくらい細かい人なのだ。
指さして、笑っていた部長。
本当の彼女を知らない。
今頃、2次会3次会を甘え声でおねだりされて
一緒に飲んでいる主任の腹黒さも知らない。

一生懸命な盛り上げ係が必要とされる割りに盛り上がらない。
いったい誰が楽しいの?

福引きが終了した頃、
おねむのお局さまが「帰ろう」と言う。
一緒にそっと抜け出す。
この人を送ると言えば、早抜けもお咎めがない。
今夜はありがたい。

家には、
ちゅんちゅんとモコが首を長くして待っていた。

先週しこたま大型ディスカウントショップで買い占めた
13歳以上用のちゅんちゅんの餌を持参した。
ちゅんちゅんは腎不全用しか食べられなくなった。
せっかく買った30個以上の餌がムダになった。
捨てるのももったいない。
200人も来れば誰か貰ってくれるだろう予想は当った。
同じ年齢猫を飼っている人が喜んで貰ってくれた。

そこだけが今日は良かった。

出世競争も何も関係ない私は
目立たぬように席を温めて居れば過ごせばよかったけれど、
ビール瓶を持って、あっちこっちと動いているのは主として男性陣だった。
みんなの気の遣いようが透けて、
ますます楽しめないし、たぶん酔っても芯から酔えやしないんだろう。

来年も居ればまたこの茶番が巡ってくる。
これも給料のうちか?



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【新曲】 福山雅治 「心color ~a song for the wonderful year~」 PV 歌詞入

2010-12-18 08:31:18 | Weblog
【新曲】 福山雅治 「心color ~a song for the wonderful year~」 PV 歌詞入

最近、聞いている。

今年がもうすぐ終わる。やり残したこと?来年への希望?
そうね~淡々とこのままかな?

力まなくていいよと
小さな事しか成せない自分を誇っていいよと
このままの自分でいいんだよと
歌ってもらっているようで

ほっこりする。
タイムリーな曲なのでココへ置いておこう。

龍馬伝が終わってしまった。
彼の本業はこっちだったわ^^;
今年は龍馬の方を楽しませてもらった。

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動ける人への介護の手間

2010-12-18 07:44:32 | Weblog
白内障手術後、急に体の動きが良くなる人が居る。
見えない事が行動規制になっていたのだ。
思考力が行動に伴えば何の問題もない。
徘徊先が広がる。
あちこち動けるが足が上がっていない。
転倒不安で目が離せない。
まさかのバスでお出かけ。
家族の肝が冷える。

認知症は時に正常モードになることもあり、
今の体の状態を忘れ
元気だった昔の自分に戻った判断で行動してしまうことも。
周りのハラハラはピークに達する。

本人に良かれと思って受けさせた白内障手術が
まさかの介護の手間を増やす。

介護度が低いからお世話が楽と言う
単純計算にはならない。

人としての尊厳を守って
介護人の疲れ緩和、
双方に良い方法が簡単ではない。

『いっそ寝たきりになってくれたら』

『隣のばぁさんが死んだのがうらやましい』

決して蔑ろ介護をしていない、
むしろ手厚い介護人の本音を
黙して聞くのみ。


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