いっぱいの夢羽ばたいて空の箱

月刊「川柳マガジン」1月号の空箱写真への印象吟。
佳作に採って頂いた句。

自分の事を詠んだかな？
期待とか努力とかから縁遠くなった気がする。
辛労から、ひょいと気を抜く術の言葉あそびに川柳は位置する。

まっ正面から事を見据えて、容認幅の狭い息子。
このストイックさが自分を苦しめてしまう。
その性格は利用次第で、価値ある良い性格。
ちゃらんぽらんな母にはない粘り素因でもある。

どの道を歩いても大差ない人の一生と思う。
生きやすい様にデザイン変更しながら、
楽に息出来る場所、方法に辿り着く。
只のなまけものかな？
君と足して２で割ると、丁度いいのかもね。

帰省の娘が父の遺品レンズをデジカメに付けて撮った写真を
メールで送ってくれたから、アルバムそっくりＨＰに貼った。
４年前、初めてＰＣが我が家に来た時は存命だった夫。
病の体でＰＣの図面書きをこれからは必須だと、悪戦苦闘していたっけ。
こんな風に時は流れていますよ。ＫＥＮちゃん。