上海阿姐のgooブログ

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中国最後のSuperShow3~SuperJunior上海コンサート2011年3月5日~

2011年03月07日 | エンタメの日記
3月5日(土)SuperJunior「SuperShow3」上海公演に行ってきました。
3月初頭に上海に戻りましたが「SuperShow3」上海公演に行けるかどうか分からなかったので、チケットの購入は前日になってしまいました。1280元(約17000円)のアリーナ席は完売でしたが、1080元(約14000円)のスタンド1階席と480元(約6300円)のスタンド2階席は残席があり、前日でもスタンド2階の2列目が普通にチケット売り場で買えました。SuperShow3は2010年8月の青島公演に始まり、北京、南京、広州、上海と中国では5都市・5公演が行われました。3月5日の上海公演は中国最後のスパショ3となります。
会場は「メルセデスベンツ・アリーナ」です。これは上海万博の会場内に建設されたコンサートホールで旧名「万博文化センター(世博文化中心)」です。万博期間中は、ここで開幕式・閉会式、各種文化イベントが行われました。万博終了後、メルセデスベンツがスポンサーとなり名称変更し、上海で最も設備が充実している立派なコンサート会場です。

写真:メルセデスベンツ・アリーナ(旧称:世博文化中心)




構造的には台北アリーナ(台北小巨蛋)に似ていて、キャパも同じくらいだと思います(コンサートで使用する場合は約1万~1万2000席)。これまで上海でコンサートに使われる会場は上海大舞台、虹口サッカー場、上海8万人体育場の3つがメインでしたが「メルセデス・ベンツ・アリーナ」のキャパは上海大舞台と虹口サッカー場の間に該当するので、ちょうどいいサイズです。ただし横断幕や大型電飾ボードは会場持ち込みができず、会場は普段の中国SJ公演に比べるとやや大人しい雰囲気でした。

2階スタンド席から
  



会場内でファンが手にしている電飾ボードや声援の大きさから判断すると、ヒチョルの人気が圧倒的でした。
これまで中国ではハンギョンの人気が別格で、次にヒチョルとドンヘがほぼ互角で、SJ-M活動全盛期はドンヘがやや優勢だったくらいなのですが、今回はヒチョル人気が際立っていました。もちろんドンヘも人気があり、他にはソンミン、ウニョクのファンが目立ちます。

SuperShow3上海公演、構成自体は横浜SuperShowと基本的には同じです。違ったのはソロコーナーです。
ヒチョルとドンヘの「世界に一つだけの花」がカットされるのはともかく、イトゥクとシウォンのソロがなかったのが残念でした。
良かった点はリョウクのソロ「One fine spring day」が上海では中国語歌詞になっており、とても丁寧に歌い上げていたことです。
ギュヒョンのソロは「新不了情」。映画「新不了情」の主題歌で、ラブソングの定番としてたくさんのアーティストがカバーしています。最近では台湾の人気男性シンガー・蕭敬騰(ジャム・シャオ)のカバー版が大ヒットしました。
(蕭敬騰は今ものすごく人気があります。2月に上海コンサートがありましたが、異例の完売を達成したました。)
Henryのソロ「Baby Baby」は客席も大合唱。チョウミのソロ「潇洒小姐(Miss ELVA)」(原曲を歌ったいるのは台湾の女性シンガー・蕭亜軒/エルバ・シャオ)では、青いペンライトを消している観客もいましたが、あからさまなバッシングはなく、「ジョウミ~!」「ミーミー!!」との声援も聞こえてきました。
圧巻だったのはイェソンのソロのときです。アリーナとスタンドの観客が一斉に「종운」(本名のジョンウン)と蛍光黄緑で書かれたボードを掲げ、会場全体が一体となってイェソンを応援しました。「イェソンを応援する=SuperJuniorを応援する」という意味合いがあるのかもしれません。
ドンヘとウニョクのソロ「I wanna love you」では最後に2人が軽く脱いでくれたので観客が絶叫、ヒチョルのLady希希+ビヨンセももちろん盛り上がりました。また、SMTOWN上海にすら来なかったTRAXがゲスト参加しましたが、観客の多くはTRAXを知りませんでした。

一番最初にSuperShowを見たのは2008年11月のSuperShow1上海公演です。
あれから約2年半が経ちメンバーは大人になりました。ですがイトゥクのアイドル性やキレイさ、ヒチョルの個性、シンドンのキャラクター、リョウクの真面目な姿などはあまり変わっていません。一番変わったのはドンヘとウニョクなのではと思います。
韓国や中国では男子グループのメンバーをカップリングで応援する文化があります。
これは別に本当に男同士でカップルだと信じているわけではなく、パロディであり、SuperJuniorのように大所帯のグループにおいては好きなメンバーをセットで応援するための「グループ内グループ」の役割を果たしています。
メジャーCPであるハンチョル(ハンギョン×ヒチョル。中国語では庚)に続いて人気があったのがウネ(ウニョク×ドンヘ。中国語では赫海)で、同人小説(王道小説)が死ぬほど沢山あり、一生かかっても読みきれないほどの数が存在します。
SuperShow3を見たら、ウネ(ウニョク×ドンヘ)ではなくてヘウン(ドンヘ×ウニョク)になってました。
一体いつの間に・・・。
中国のネット同人小説に『中国人芸能記者が見た韓国芸能界』という作品があったのですが、「韓国SMエンターテイメントの企画室では毎朝8時から『王道会議』が開かれており、誰と誰をカップリングするか、別れさせるかなどについて話し合いが行われている。メンバーは時に会議に出席する権利があるが、決定に逆らうことはできない。」(※王道(ワンダオ)とは:簡単に言うとカップリングのことです)という設定で、メンバーが意に沿わないカップリングに苦悩したり別れさせられたりすることに反対する・・・というBL(?)コメディ同人小説です。
もちろんこれは完全にフィクションです。
でも、SuperShow3でのヘウンへの転向を見ると、もしかしてSMエンターでは本当に「王道会議」が行われていて、ある日「ウネからヘウンに転向しろ」と決定が下されたのかな・・!?と思ってしまいました。

今回はスタンド2階の2列目から見下ろすように見ていたので、ステージの全体が分かって面白かったです。ワイヤーや円形の回転盤を使って立体的な効果を演出し、スタンド後方席の観客も楽しめる作りになっています。
全体的にはウニョク、ドンヘ、シンドンの3トップがダンスをまとめていて、ウニョクとドンヘが出ずっぱりという印象です。
SuperShow3では「Shake it up!」(4thアルバムのリパッケージ版に収録)が一番好きです。
これぞ集団美、SMエンター美意識の結晶・・!と思いました。
こんなにも完成度の高い新しいパフォーマンスをまだ作ることができるんだ、とSMエンターの底力に驚嘆しました。上海でもう一度じっくり見てみると、この曲ではイェソンがフォーメーションの中心になるポイントが多いことに気付きました。イェソンは実はダンスも上手いです。
横浜で見たときは「BONAMANA」のときの声援が圧倒的だったので、日本は新しいファンが多いのかなと思いました。中国のファン層はもともと中学生~大学生が中心ですが、比較的年齢層が高かったハンギョンのファンが抜けてしまったので、ファンが一層低年齢化しました。最近老舗ファンサイトが閉鎖したりして、若いファンに入れ替わっているのかもしれません。

中国公演では花道にタオルなどの応援グッズやぬいぐるみ、写真ボードなどを投げ入れるのはいつものことです。
公演が終わる頃には花道にありとあらゆるものが散乱している状態になります。メンバーも投げ入れられた物を拾って、気に入ったものや面白いものがあると身に付けたり広げて見せたり、ファンに投げ返したりするので、一種のコミュニケーション手段となっており、SuperShowの醍醐味であり、ファンとメンバーのギャグセンスの応酬でもあるのです。
例えば今回の場合、
ウニョク:ワンピースのルフィのバスタオルを拾って背中にかける。ルフィの麦わら帽子をかぶる。
ドンヘ :アンコールで天使の羽を拾って背中につける。また、「Good Person」のとき、ドンヘがファンが花道に投げ入れた兵隊姿のカンインの指人形を拾って、ずっと手に付けてました。ちょうどその姿をカメラも捉えて大スクリーンに映りました。泣けました。ドンヘも泣きそうなくらいでした。
シンドン:お煎餅の詰め合わせパックを拾って封を開け、煎餅を客席のファンにばら撒く。ギュヒョンとリョウク(だと思います)がキスをしている写真のボードを拾って手に掲げる。
リョウク:巨大なクマのぬいぐるみを受け取る。
イトゥクかヒチョル:ファンが作った「希」と書かれた大きな旗をステージで振り回す。
ヒチョル:自分の写真のボードを拾う。

今回の会場ではアリーナ席と花道の間の溝の幅が広く距離があり、花道のステージ位置が高かったので、アリーナやスタンド前方のファンはかなりの勢いで遠くから物を放り投げており、メンバーの膝や腕などにしょっちゅう物がぶつかっていました。
ついに、ラストから3曲目の「Way for Love」でヒチョルの顔に観客が投げたボードが直撃してしまいました。
この瞬間の鮮明な動画がアップされたので、皆が知るところになりました。
しかし、公演の際はほとんどの観客がヒチョルに物がぶつかって舞台裏に下がってしまったことに気付きませんでした。
ラスト3曲目でファンサービスタイムに入っていたのでステージ全体にメンバーが散らばっており、ヒチョルだけを目で追っているファン以外には気付きようがなかったし、恐らくメンバーも知らなかったと思います。なので、その後も公演は普通に進行しました。
公演終了後に中国側主催者のツイッターにアップされた「ファンが投げた物がヒチョルにぶつかってケガをした。今後絶対に物は投げないで!」という情報や、ファンカムなどを見て多くの人が知るところとなりました。コンサートに行っていないファンは物を投げた人のことを責めるし、会場に足を運んでいたファンは気付かなかったことやその場に居合わせたことに責任を感じたりと、苦い思いを引きずる中国最後のSuperShow3となってしまいました。
ただ、全体的にはとても良い公演だったので「ヒチョルがファンに物をぶつけられてケガした公演」というふうに記憶されてしまうと、ヒチョルと他のメンバー、そしてファンもかわいそうだと思います。

イトゥクの最後のMCが始まったとき、客席から一斉に「ハッピーバースデートゥーユー♪(祝你生日快楽~♪)」の歌声が沸き起こりました。メンバーはちょっとぽかんとしていましたが、しばらくしてウニョクが「え?俺のこと?」というかんじで前に出てきました。確かにウニョクの誕生日は4月4日なので、お祝いをするにはちょっと早いです。シウォン、ドンヘ、シンドン、ギュヒョンに水を吹きかけられ、びしょ濡れになっていました。中でもシウォンが一番悪ノリしていました。
カーテンコールにはHenry、チョウミ、TRAXもステージに登場しました。Henryが「SJ-Mの新しいアルバムが出て、これから活動が始まるので応援よろしくお願いします!」ということを中国語で言いました。実年齢の若さのせいもあるかもしれませんがHenryの溌剌とした明るさが際立っていました。ドンヘが自己紹介のときにSJ-Mの新曲「太完美」を歌ったりしましたが、SJ-M活動についてきちんとコメントしたのはHenryだけでした。

活動曲以外の曲でもパフォーマンスがぴっしりと揃っていてどの曲もレベルが高いのがSuperJuniorのすごいところだと思います。ですが曲を離れたときの個々のちょっとした動作があまりにも大人で、メンバーの個性も違ってきているのを感じるので、それぞれの道に進む時期が来ているんじゃないかな・・・とも思いました。
SuperJuniorは13人のメンバーがいて、Henryとチョウミを合わせると15人、いろいろなタイプのメンバーがいます。その分ファンもいろいろな人がいて、本当にバラエティ豊かです。2008年11月のSuperShow1上海公演、2009年12月の奇跡的にパーフェクトだったSuperShow2南京公演、翌年3月の上海公演、2011年横浜公演、そして今回の上海公演・・・このSuperShowというイベントを通じて、違う街に住んでいる出会えるはずのない方々と出会うことができました。しかもとびきり楽しい時間を一緒に過ごすことができた、それが自分にとって一番の収穫です。

写真:会場の外はブルーマーケット。
  

各ファンサイトの応援グッズ。左:ドンヘ  右:シウォン
  

左:ソンミン  右:キュヒョン
  

ヒチョル。ヒチョルのファングッズが圧倒的に多い。
  




写真:花道にはありとあらゆる物が散乱しています。




終わった後:アリーナのプラスチック椅子はかなりぐちゃぐちゃに。



ファンサイトが企画した署名横断幕。
「家を出て行ったメンバーたちが戻って来る日を私たちファンはずっと待っている」ということが書いてあります。



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14 コメント

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こんにちは (はるみとまこ)
2011-03-07 12:22:45
阿姐さん!いつもながらの素晴らしいレポをありがとうございました♪ヒチョルの事も阿姐さんの言葉で安心できました。最後で良かったですね。最初だったら・・・と思うと・・・(涙)シウォンはまだ調子が良くないのでしょうか?トゥギのソロがないのは何故???とりあえずは無事で(ヒチョルの件はありましたが)スパショ3終わったんですね♪入隊前にもう一度・・・無理でしょうか?で、相変わらずのチョウミへの反応に・・・(涙)Henryは良いのでしょうか?まだまだ複雑ですね。
わ~! (らら)
2011-03-07 22:46:21
楽しいレポ、ありがとうございます!
花道に投げ込まれたものがコミュニケーションツールになっているんですね。楽しい~。
同じことをしたら、日本だと「マナー違反」と言われてしまうでしょう。
こういうところ、お国柄があって面白いです!
日本でも中国でもイェソンがスジュの看板歌手という認識は一緒なんですね~。
やはりいつか一度体験してみたいです>大陸コンサート
うーん (ろさ)
2011-03-07 22:53:51
国が違うとコンサートマナーも違うんですね~。
日本だったら物を投げると言えば・・・大相撲で座布団ぐらいですかね。
LEDのボードを投げるなんて怪力っぷりも凄いですが。

ソロは各国で各国の歌を歌うのかと思っていましたがコーナーがカットなんですね。
残念です。

日本のファンはやはり新規ファンが多いと思います。SorrySorryでファンになった人すら古いと言えるんじゃないか?ってくらいファンが増えました。

チョウミやヘンリーへの反応は残念ですね。
中華圏ですらそうなんて・・・
だからこそ、なのかもしれませんが。

そういえば、ハンギョンが日本に来てましたね。
いつのまにか。
日本でもプロモーションが始まるようですが、
SUPER JUNIORも日本プロモーションが活発になるようですし、
なんだか複雑です。

シウォンの体調は回復してそうでしたか?
はるみとまこさん (上海阿姐)
2011-03-08 01:34:48
こんにちは!ファンが投げ入れた物がよりにもよってヒチョルの顔に当たるなんて・・・ョックです。
当然ですが、間違ってもわざとではないと思いますよ。投げ方からして無謀だとは思いますが・・・。。
チョウミへの反応は去年の上海に比べれば、格段に良かったですよ。目立ったバッシングもなかったので、何というか、普通でした。。HenryはBabyBabyでイメージアップでした。
シウォンはステージを見る限り元気そうでした。「A man in love」(渇望)のラストでシウォンが上半身脱ぎました。ソロカットは体調のためではなく時間かセットの都合だったのではとと思います。

スパショ3は3月12日に台北、3月26日にマレーシアで終わりでしょうか。スパショ4は・・・あるといいですね!
ららさん (上海阿姐)
2011-03-08 01:48:51
こんにちは!スパショ上海、結局行っちゃいました^^;
物をぼんぼん投げるのは危ないし、非常識な物も含まれているのですが、メンバーが何を拾うかを見るのは本当に面白くて、シンドンやウニョク、イトゥク、ヒチョルはかなり笑わせてくれます。
一種のバラエティコーナーになっているので、物を投げるのは危ないですけど、もし禁止(完全自粛)になってしまうと寂しいですね。
もともとは投げるといっても、タオルとかクッション、ぬいぐるみなど柔らかいものが多いです。だんだんエスカレートして、おもちゃのプラスチック眼鏡とか、でかいボードとか、
お菓子の袋詰めとか投げる人もいますね。。

中国でもイェソンさん人気は独特のものがあります。この点に関しては日本と似てるかも・・・。
具体的な日程は未定ですが、KRYが南京公演やるらしいですよ~。スパショほど激しいことにはならないと思いますが^^;
どんなかんじになるんでしょうね
ろささん (上海阿姐)
2011-03-08 02:05:50
こんにちは~!SUJUも日本活動が始まるんでしょうか!日本語で歌うのかな。せっかく日本語で歌うなら、いい歌詞の曲を歌ってほしいですね。どのK-POPグループにもいえますが、曲や歌詞の良さで差別化をはかってほしいです。

物投げるのは危ないですけど、「Good Person」のとき、ドンヘがファンが花道に投げ入れた兵隊姿のカンインの指人形を拾って、ずっと手に付けてました。ちょうどその姿をカメラも捉えて大スクリーンに映りました。
泣けました・・・。ドンヘも泣きそうなくらいでした。

シウォンは客席からステージを見る限り元気そうにみえました。でも「Shake it up」のときもシウォンがいなくて、あれ?と思いました。(もともといないんでしたっけ・・?)
ウニョクの誕生日祝いのときも、一番悪ノリしてたのがシウォンです。ビックリしましたよ~。
SS3 (myjune)
2011-03-08 20:05:48
上海阿姐様

SS3行かれたんですね!

私は仕事の都合で行けなくて残念でした
上海在住の友人たちがアリーナがソールドアウトして行けない!って言ってたので、ものすごい盛況だったんだろうな~と思っていたら、ヒチョルが怪我をして心配でたまらない日々を送っています

メンバーが怪我をするのは絶対に避けたいことですが、私も、中国ライブのプレゼントの投げ入れをめぐるファンとメンバーとのコミュニケーションは、見ているだけでも面白いので、今後も行ってほしいです。

ただ、あんな巨大なボードをよけきれないなんて、ヒチョルも疲れていたのかな?と過労が心配になりました

さすが阿姐さん! (まっこ)
2011-03-08 22:54:46
なんでこんなに詳細にレポできるのかしら!?
もう驚きを通り越して脅威ですよ!!(笑)
同じ日に同じものをだいたい同じ位置から観ているのに。(゜∀゜ ;)タラー
本当に毎回ありがとうございます。
ライブ前日に(行こう!)と決めてもちゃんと観れるのがありがたい上海公演でした。
初めて世博文化中心の会場でライブを見ましたが、丁度いい大きさの屋内会場がやっと上海にできたと嬉しくなりました!日本の横浜アリーナやさいたまスーパーアリーナのような会場が無かったですものね。
ここを上手く使えるライブが増えて欲しいものです。
ヒチョルの件は(@_@;)しましたね~。帰宅してからネットで大変な騒ぎでした。自分より先に日本のファンが知っていて・・。
私と阿姐さんの位置からは反対側の前方ですよね。センターステージの骨組などが遮って見えにくい向こう側でした。
花道へのプレゼント投げ込みは、メンバーも上手にコミュニケーションツールとして利用していて、見ていて常識の範囲内ならば演出的にも良い効果があると思います。お国柄も出ていますから面白いのですが・・。
今回の事で「終わり悪ければ全て悪し」にならない事を祈ります。全体に楽しいショーでしたから!
イェソンが大変愛されているのにビックリしました。歌でも大合唱、ダンスフォーメーションでもセンターになりとても印象に残りました。実力があると思っていましたから嬉しいです。でも意外な感じ。(笑)
ヘンリーが愛されるキャラクターとして認知されてきていて嬉しいです。チョウミはキャラが地味なのか・・明るい要素が加わったらいいなぁ。SS2の時の極端なバッシングが無かったので安心しましたね~。それが一番気がかりでした。
とにかく、阿姐さんが私が言いたい事を全て書いてくれたので(爆)、例によって誘導させていただきたいのですが。(^_^;)
セット・リストなんてこれから出てくるのかしらん?(笑)オイオイ
myjuneさん (上海阿姐)
2011-03-09 02:18:35
SS3上海行ってきました~! 

でも、ボードがよりにもよってヒチョルの顔に当たるなんて・・・最悪の事態になってしまい上海のファンもショックを受けてると思います。。動画で見るとかなりの速度で飛んできたので、本当に危なかったですね・・・。
全体的にはヒチョルはものすごく元気というほどでもなかったけれど、中核の存在として見せ場をたくさん作ってくれました。
「All my Heart」のとき、ヒチョルとドンヘが手をつないで花道を歩いてきたり、ポッピンをやろうとしてヒチョルは上手くできないのに、向かいにいるドンヘが上手にやってみせたり、
シウォンとのカラミも多かったですね。
上海では横浜みたいにメンバー舞台から降りてくることはできないので、ファンサは横浜のようにはいきません。でもそのかわり、メンバー同士のカラミが多いですね。

アリーナ席は早い段階でソールドアウトでした。でもスタンディングじゃなくて椅子式だったし、花道がすごく高い位置にあったんで、アリーナの人はかなり見上げないといけなくて、ちょっと見にくかったのではと思います。
やっぱり南京にはかなわないと思いますよ。南京はSMと提携関係にある中国側主催者の本拠地なので、いろいろと融通が利きやすいと思います。
これでスパショもしばらく見納めでしょうか・・・
まっこさん (上海阿姐)
2011-03-09 02:23:48
ありがとうございます~! 誘導もちろん歓迎です~

ぶらっと行って見ることができるスパショ・・・こんな贅沢もこれで最後かもしれませんね。兵役が迫っているので、10人でのスパショはしばらくないかも・・・。

万博文化センターは思ったよりいい会場でしたね!スタンド2階席はすごく高い位置にあるように思ったのですが、実際にはそんなに気になりませんね。ただ今回は長~い花道が設置されていたからどの席でも割りと見やすかったし、中央に置かれたカゴみたいなセットも活躍してたんじゃないかと思います^^;
中華スターのコンサートだと花道は基本的にないので、どんなかんじになるのかな・・・でも8万人体育場とかよりはいいでしょうね^^;

音響自体は良いと思うけど、マイクPAがあんまり良くなかったですね。リョウク、ギュヒョンのメインボーカルにマイクトラブルが多かったような・・・。

セットリストは書こうと思えば書けるかも・・?でも、横浜や他のスパショ3公演とほとんど同じでしたね

ファンの投げ込みは、いまやプレゼントというより「小道具」の投げ込みに近いものがありますよね。。メンバーが何をチョイスするのを見るのが楽しみで、どんどん念入りな物を準備してエスカレートしてしまうかも・・・。
万博開催期間中の騒ぎで、ただでさえ「クレージーなファン」と思われがちなところに
今回の件があったから、辛いですね。。
でも、シンドンがお煎餅ばら撒いてたのは笑いました。あのキスショットボードも・・・。

SJ-M活動はどんな展開になるんでしょう。
意外に日本にばっかり行かれてしまったりして・・・ また楽しいイベントでご一緒したいですね!

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