ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

続・つれあいを何と呼ぶ?

2006-03-29 21:49:15 | ことば・歌
「自分のつれあいを第三者に対して何と呼ぶか」について以前書いた(3/6付)。
全国調査によると、改まった場では圧倒的に「主人」、「家内」が用いられるとの結果だった。

では、今注目度が高まっている方言にはどんな呼び方があるのか。
その中に「これは!」というものがあるかも。

というわけで、『かわいい方言手帖』なる本を見てみた。
(ふるさとナマリ研究会編 河出書房新社刊)

夫 ⇒ 「おてっさん」(佐賀)
     他人の夫を指して「あん人のおてっさん(ご亭主)」というふうに。

    「ごてどん」(長崎・熊本) 「ご亭どん」でダンナの意。
     民謡「おてもやん」に出てくる「ごてどんの くじゃっぺだるけ~」      は、「亭主があばた面だったので」の意。

    「だんさー」(石川) ダンナさんが略された。「だんさん」とも。

妻 ⇒ 「うっかた」(鹿児島) 「内方(うちかた)」がなまったもの。

    「かくさん」(熊本) 「おかみさん」の意。佐賀では「かくさん」はお     母さんのこと。
    
    「よめこ」(東北)/「よめご」(九州)など。


うーむ、残念ながら幅広く妥当な言い方は見当たらないか。

なお、この本の巻末には「5分でしゃべれる地方弁講座」が付いていて、名古屋弁、墓多弁などのツボを練習問題付きでレッスン。
「トラベル英会話」ふうの本の造りになっており、「学習」には便利?

あ、ワシは方言の勉強よりも、オーストラリアのマラソン参加のために英会話が緊急課題であった。


朝11km 1:12・07、心拍168。
夜、おんぶスクワット/ソフトキャッチボール/素振り200回。
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