1時間39分57秒。退職して最初のレース、快走で飾りたかったが撃沈。それもまたワシにふさわしいかも。
「第36回 サンスポ千葉マリンマラソン」(公認ハーフの部)に2年ぶり、6回目の参加。
9年連続で参加している静岡駿府マラソンに次いで参加回数が多い大会である。
一般ハーフがスタートする5分前、10時スタート。本日ここに立てたことを深く感謝する。
23'51"ー22'47"ー23'13"ー24'17"ー5'47"
最初の5kmのタイムを見て愕然。あとは一切タイムを見ず懸命に走るのみ。
終盤は撃沈フルのラストのように、やめたい気持ちとの闘いに。
投げ出したくなった時、刀水AC「応援団長」さとちゃんの熱烈声援で気力をふりしぼってゴールへ向かうことができた。おかげさまで、かろうじて1時間39分台に間に合った。ありがとう。
6回目ながら、自分史的にはこの大会にはこれまでもさまざまな「歴史」がある。
①2005年 初参加、1時間36分46秒 ようやく1時間35分切りが射程圏内に入る。そして3月の静岡で1時間33分台、念願だった仙台国際ハーフ出場権をゲット。(当時は1時間35分以内が参加資格)
(2006年 積雪10cmのため開催中止)
②2007年 (1時間21分17秒) 先頭ランナーの誘導ミスにより3kmほど距離不足。
③2008年 1時間44分40秒。正月から気管支炎で2週間走れず、病み上がり。
④2009年 1時間32分52秒、2年ぶりでハーフ自己記録更新。
⑤2010年 1時間34分5秒、普通の走り。
昨年は湘南国際マラソンに新設されたハーフの部が同日開催となったため欠場。(湘南は1時間31分51秒のセカンドベスト相当タイムながら1時間30分が制限時間のため「記録なし」に終わる)
きょうは冷たい雨でいささか寒すぎたが、それは言い訳になる。
やはり、走る基礎量が不足しているのが決定的だろう。
以前は冬場も手に霜やけつくりながら毎朝暗いうちから11kmを原則として走りこんでいたのに最近は起きられず室内トレーニングの日が多い。
ランニングに限らず、ごまかしは通用しないと痛感させられたオヤジであった。
★オヤジの心を癒す昭和の歌 (122)
40年ぶりに復活したザ・タイガース「ピー」(瞳みのる)のドラムスが冴えるこの曲。GS界で人気最高だったタイガースのラストシングル。
♪ 誓いの明日 (ザ・タイガース/1971)
[おまけ] 妻から続々と励ましメール届く。とりわけ、これはグッとくる。泣けた。
⇒ 「あるレジ打ちの女性」の話 動画版
芥川賞の、田中慎弥さん 以上です。
NYCマラソン33時間16分で走る友部正人。
いつになっても、こういうこころで過ごしたいものです。http://www.youtube.com/watch?v=KVs7FoXZfkY
◎!!!さん そうでしょう。見事に琴線に触れてくるものありますよね。
創作なのか実話なのかもわかりませんが、日常の「仕事」というものを改めて見つめ直したくなります。
◎wiendylanさん ありがとうございます。
友部正人さんがマラソン走るヒトとは知りませんでした。しかも私のベストより速い!! ちょっとクヤシイなあ。
もう30年も前になりますが一度だけお目にかかったことがあります。絵本作家の田島征三さんの連載を担当していたとき個展に見えたんです。ミーハーの若き私は即握手していただきました。