ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

直前1週間

2011-02-06 19:15:56 | トレーニング
今季の目標フル、「延岡西日本マラソン」(宮崎)が来週に迫った。
きょうは10kmレースで本番前の最終リハーサル。シューズから帽子まで本番着用予定仕様にて。

「第42回 みさとシティハーフマラソン」(埼玉県三郷市)10kmの部に初参加。
午前9時にスタートするメイン種目ハーフの10分前に10kmがスタート。
43分25秒。前半22'14"ー後半21'11"

延岡は18kmの第1関門が最難関で80分。km4分半ペースでは1分出てしまい間に合わない。
スタート時のロスタイムを考慮すると5km22分ペースで行かねばならず。
で、きょうのリハーサルでは、余裕をもってそのペースを刻むのが課題だったのだが。

結果は、前半やや遅れ、後半は遅れを取り戻そうとして上げ過ぎ。
これでは第1関門を通ったとしても、その後25km近い長丁場を到底持ちこたえられまい。
関門に気を取られ過ぎると、湘南ハーフがそうだったように、最初の関門をクリアしただけで満足してしまいかねない。さりとて全然意識しないで行って関門にひっかかってはアウトだし。
いかに無理なく通過点を超えていくかが焦点となる。(最終第6関門40km3時間20分)

ちなみに本日の後半、必要以上にペースアップしてしまったのは、たまたま行きあった女性ランナーと競り合ってしまったのも一因であった。男子には抜かれようが全然気にならないのだが、まだ血の気が多いオヤジである。(延岡は男子のみゆえ、その心配はない)

帰路、プールに寄り、500mだけ泳いでほぐす。
午後はTVで別府大分毎日マラソンを観戦する。出場している刀水クラブメンバーの快走を祈りつつ。

前日の土曜は8回目となった足柄峠走。26km2時間36分。(上り1時間26分/給水休憩2分/下り1時間8分)
今回はあまり頑張らずにゆるゆると。それでも駅前の温泉「さくら湯」11時オープン前だったので、以前から行ってみたかった「河村城址」公園へウォーキング。標高220mの山頂まで20分足らず。
相模・甲斐・駿河の国境に位置する要衝ゆえ、平安時代から山城が建てられていたそう。石垣などは残っていないものの深い堀切など中世山城の特徴がよく保存されている。
360度の眺望に満足して下山する。15m温泉プールで気持ちよく泳ぐというか蹴伸びの練習。

そういえば、2.3日前に延岡のマラソン事務局名で封書が届いた。参加通知ハガキはすでに先月末に届いていたから、すわっ一大事か!? ドキドキで開けて見ると「予定どおり開催」とのお知らせ。
鳥インフルや火山噴火で開催を危ぶんでの問い合わせが多くなったため急きょ通知したと。
「大会コース沿線には養鶏業者はありません」「延岡市においては火山灰による被害は発生しておりません」と具体的に明記した上で「昨年4月に発生した口蹄疫から宮崎県では暗いニュースが続いています。ランナーの皆様の走りで県民に復興への力を与えていただきたく、よろしくお願い申し上げます」と結ばれている。
よし、関門すれすれのオヤジも僭越ながらそれなりに頑張ろう!!

★オヤジの心を癒す昭和の歌 (75)
  久しぶりに購入したCD「グループサウンズ大全集」(全5巻)。耳慣れた楽曲の中に、聴いたことはあるのに知らない歌が1つだけあった。「白いサンゴ礁」で大ヒットを飛ばしたズー・ニー・ヴーが続いて出したものの不発に終わったこの曲。翌年に作詞の阿久悠が詞を書き直してリメイクし「また逢う日まで」のタイトルで尾崎紀世彦が歌い大ヒットとなったそう。

 ♪ ひとりの悲しみ (ズー・ニー・ヴー/1970)
コメント (4)
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