ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

ハードル練習!

2007-08-05 21:41:41 | トレーニング
まさか自分がハードル走の練習をすることになろうとは思わなかった。

府中市民競技場で行なわれた「日本体育協会公認 指導員養成講習」(全6回)
の初回講習会に参加。
座学だけでなく実技練習も毎回あり、今回はいきなりハードル走であった。

受講者は22名で、うち女性が6名。小中学校教員の方々が多いようで、すでに公認審判員資格を持っている方も。ワシのような、ただのジョギングおやじで受講しているのはごくわずかと見受けられた。

AM10時から2時間ほどの実技講習、前後のジョグを含めても走行距離2kmちょっと程度だろうが、その10倍以上疲れた……。
高さ3種類でハードル5台、一番低い組(小学生練習用、高さ50cmくらい)に入れていただいたが、それでも「怖さ」があって、先生のお手本のようなハードリングはとてもとても。

それでもだんだんリズムが出てきて、最後は「中学生練習用」の高さ70cm組で跳び、多少は面白さも体感できたオヤジであった。

ポイントは、
①踏切りはハードルからなるべく遠く、着地はできるだけハードル近くに。
②後ろの抜き足をできるだけ腰に近づけて高く上げて前に。
③ハードル上ではできるだけ前傾姿勢をとる。

で、何よりもリズムが一番大切。

実技指導いただいた三浦先生の「指導力よりも観察力が大事。その子に教えることは、その子に教えてもらうんです。ハードル練習もたのしさを感じさせることが特に小学生には重要で、斜めに跳ばせたり、いろいろ工夫して子どもたちが『きょうはどんな練習だろう?』とワクワクするような場面設定するのが指導者の役割だと私は考えて実践しているつもりです」とのお言葉が胸に深く響いた。
コメント (2)
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