きのう、芝生の公園で四つんばい走りしていることを書いたところ、ナンバ走り同志の素人侍さんからコメントあり。
>四つんばい走りの文字を見て、子供の頃やらされた「ぞうきんがけ」を思い出しました。大昔からあると思われるあの掃除の動作が身体の発育に一役買っていたのではないかと連想してしまいます。
まさにタイミングよく、日経夕刊1面で、子どもの体に関するシリーズが始まった。(『こども=未来 からだ異聞』)
その第1回が「姿勢を正す ふき掃除」(10/18付)。
背筋力の低下から姿勢の乱れにつながり、さらに腰痛や近視をもたらす悪循環。
体力測定データ上でも、背筋力は10歳男子で1964年~1997年の間に7%低下しており、背中を傷めやすいなどの理由から現在では測定自体が中止されているそう。
記事中、岡山の保育園で背筋鍛錬のために「ぞうきんがけ」や遊びに「トンネルくぐり」などを意識的に取り入れている実践例が紹介されていた。
してみると、息子たちがお世話になっている剣道道場で、まず初めに必ずぞうきんがけから入るのは心身の鍛錬にも有用ということだったのか。
和式トイレが家庭から失われ、洋式化で日本人の足腰は弱くなり、若者のジベタリアン化が顕著になったとする説も、あながち的外れではないのかも。
そういえば、4年前にランニングを始めて故障ばかりしていた頃、口の悪いスポーツドクターから「アンタ、走りたいんだったら、しゃがみなさいよ。ヒマさえあれば、しゃがむんだ」と言われて、今に至るまでマジメに実行を続けている。
少なくとも、ひざや腰の故障がなくなったのは、その効果のようだ。
朝、走休。ステップ運動20分(歩・走各5分×2セット)、心拍109。
夜、ボールあぐらなど定番トレ。
>四つんばい走りの文字を見て、子供の頃やらされた「ぞうきんがけ」を思い出しました。大昔からあると思われるあの掃除の動作が身体の発育に一役買っていたのではないかと連想してしまいます。
まさにタイミングよく、日経夕刊1面で、子どもの体に関するシリーズが始まった。(『こども=未来 からだ異聞』)
その第1回が「姿勢を正す ふき掃除」(10/18付)。
背筋力の低下から姿勢の乱れにつながり、さらに腰痛や近視をもたらす悪循環。
体力測定データ上でも、背筋力は10歳男子で1964年~1997年の間に7%低下しており、背中を傷めやすいなどの理由から現在では測定自体が中止されているそう。
記事中、岡山の保育園で背筋鍛錬のために「ぞうきんがけ」や遊びに「トンネルくぐり」などを意識的に取り入れている実践例が紹介されていた。
してみると、息子たちがお世話になっている剣道道場で、まず初めに必ずぞうきんがけから入るのは心身の鍛錬にも有用ということだったのか。
和式トイレが家庭から失われ、洋式化で日本人の足腰は弱くなり、若者のジベタリアン化が顕著になったとする説も、あながち的外れではないのかも。
そういえば、4年前にランニングを始めて故障ばかりしていた頃、口の悪いスポーツドクターから「アンタ、走りたいんだったら、しゃがみなさいよ。ヒマさえあれば、しゃがむんだ」と言われて、今に至るまでマジメに実行を続けている。
少なくとも、ひざや腰の故障がなくなったのは、その効果のようだ。
朝、走休。ステップ運動20分(歩・走各5分×2セット)、心拍109。
夜、ボールあぐらなど定番トレ。