いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

番外編 何でもお宝探偵団?

2008-11-23 07:07:04 | 番外編
ブログお仲間のquarantaさんの
リクエストにお答えして
番外編 何でもお宝探偵団です。

先日、箪笥(たんす)を整理していたら
かなり痛んだ古めかしい風呂敷が・・・

風呂敷には厚木中央劇場とあります。
注目すべきは電話番号
16番とあります。

何と2桁ですよ、ただの2桁。
調べてみると昭和32年前後に存在した
映画館のようです。

詳しくはこちら

もう他界した私の母は厚木が実家でしたから
ここで映画を誰かと見たのかな・・・
私がまだ生まれる前の時期です。
その時、開館記念か何かで配られたのでしょうか・・・

ということで
レトロな逸品?です。

同じ地層(笑)から発見された
もうひとつの風呂敷はこちら。



これはいわいる唐草模様でしょうか?
これも多分同じ時期の物と思われます。

私の母方は教師家系で
母も教師をしていましたが
母の20代の写真を見ると
まるで昔の映画に出てきそうな
ハイカラな服装をしていました。

そんな母の青春時代を連想すると
何か昭和ロマンを感じますね。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まさにロマン (quaranta)
2008-11-23 10:11:31
らみいさん、風呂敷アップ、ありがとうございますっ!

なんか、いい色ですね~。 

これ絶対なにかインテリアに使えますよ!

これを見てるだけで、いろんなこと想像
しちゃいますよね。

電話が2桁って、この時代、厚木周辺は
一般家庭にはほとんど電話がなかったんだな、
とか、風呂敷一枚でも当時はそんな安いものでは
ないと思うんですが、それを配った、ということは
映画館で映画を見る、っていうステータスが
今と違って、ものすごく高かったんだろうな、
とか・・・

いや、すばらしいっ。
返信する
ロマンです (らみい)
2008-11-23 15:33:40
quarantaさん
本当に風呂敷一枚で
果てしなく想像が広がっていきます。

そして昔は腕のいい職人さんが沢山いて
丁寧に作られた物が
沢山あったんでしょうね。

ブログネタ振って頂いて
ありがとうございました。

たまには、こうゆう番外編楽しいです。
返信する

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