さて、いよいよ本題に入っていきます。サビルローで一通り老舗テーラーを外から(笑)見学し、いつかこの中のテーラーのどこかでビスポークする事を誓い、次に向かったのはジャーミンストリートに面したピカデリーアーケード。ここにはNew&Lingwoodなど老舗の洋品店が集まっています。今回英国でしたかった事のひとつ、それはドレスシャツのビスポークです。BeSpokeその言葉の通りカッターと話しながらシャツを注文で作ることです。英国でドレスシャツのビスポークというと一番最初に思い浮かぶのはTurnbull & Asserだと思います。初めてオーダーする場合はまず6枚が最小単位になりますので、これは結構ハードルが高いですね。何よりTurnbull & Asserは今では日本でトランクショーをやっているので日本でもオーダーすることが出来ます。英国でしかオーダー出来ないシャツ屋さんといえばこちらのBuddです。サビルローの老舗テーラーアンダーソンシェパードでスーツをビスポークするとシャツはこちらで作ると言われている老舗のシャツ屋さんです。今回、友人のTさんに紹介していただき、こちらの門をくぐりました。
店内はいかにも老舗のシャツ屋さんというディスプレイです。
色々な襟型のディスプレイ。
そしてTさんから紹介していただいたチーフカッターのダレンさん。とても親切な方でした。
早速採寸です。この採寸の写真はBuddの既製品のシャツを着ながら行っていますが、実は私が間違ってメジャーメイドと言ってしまったので、このような採寸の写真になっています。翌日「ビスポーク」でと再度お願いして、採寸をやり直してもらいました。
採寸が終わった後は、生地とデザインを選びます。Buddの場合、ビスポークの時はオーダーの最小単位は4枚からになります。最初高番手のイタリアの生地を勧められましたが、やはり英国の生地でということでACORNの生地でお願いしました。まず最初に1枚が完成し、それを修正して残り3枚を作ります。1枚目が完成すると日本に送られてきますのでそのシャツでフィッティングのチェックを行います。チェックは写真を送って修正箇所をお願いするか、またはロンドンのお店に行ってチェックしてもらいます。私は1月にロンドンへ再度行く予定ですのでシャツの完成度を見てどちらにするか考えようと思っています。
写真を見るとわかりますが、Buddではボウタイ、ブレイシーズ、傘やナイトウェアも扱っています。ナイトウェアはちょっと気になりますね。
さて、1枚目のシャツの完成は一ヶ月後と言っていましたので、そろそろ届く頃でしょうか?楽しみです。
店内はいかにも老舗のシャツ屋さんというディスプレイです。
色々な襟型のディスプレイ。
そしてTさんから紹介していただいたチーフカッターのダレンさん。とても親切な方でした。
早速採寸です。この採寸の写真はBuddの既製品のシャツを着ながら行っていますが、実は私が間違ってメジャーメイドと言ってしまったので、このような採寸の写真になっています。翌日「ビスポーク」でと再度お願いして、採寸をやり直してもらいました。
採寸が終わった後は、生地とデザインを選びます。Buddの場合、ビスポークの時はオーダーの最小単位は4枚からになります。最初高番手のイタリアの生地を勧められましたが、やはり英国の生地でということでACORNの生地でお願いしました。まず最初に1枚が完成し、それを修正して残り3枚を作ります。1枚目が完成すると日本に送られてきますのでそのシャツでフィッティングのチェックを行います。チェックは写真を送って修正箇所をお願いするか、またはロンドンのお店に行ってチェックしてもらいます。私は1月にロンドンへ再度行く予定ですのでシャツの完成度を見てどちらにするか考えようと思っています。
写真を見るとわかりますが、Buddではボウタイ、ブレイシーズ、傘やナイトウェアも扱っています。ナイトウェアはちょっと気になりますね。
さて、1枚目のシャツの完成は一ヶ月後と言っていましたので、そろそろ届く頃でしょうか?楽しみです。