シャネル、革命の秘密

我らがアイドル中野香織さんが監訳された
リサ／チェイニー著「シャネル、革命の秘密」が
ディスカヴァー・トゥエンティワン社から
出版されるのを記念して
同社のブックバーでトークショーが
４月１１日に開催されました。



当日会場に着くと若い方ばかりで
知り合いはいないかなと思っていると
ブランメルでご一緒にしている三上博史似のI氏が。
間もなくすると画伯もいらっしゃり
ブックバーにてカクテルを頂きながら
しばし愉しい歓談が出来ました。

さて開演の時間になると
会場は満席に。
トークショーのお相手は
同社社長の干場弓子さん。



まるでガールズトークを聞いている様な雰囲気で
トークショーは始まりました。

シャネルの出生から始まる
エピソードの数々。
特に１２人の愛人にまつわる話など
とても興味深い話が続きます。

「私が提供するものは、スタイルであって、ファッションではない」

「必要とされていたのは、シンプルで快適で、端正な服。
　気づかないうちに、私は条件を満たした服を作っていた」

現在のシャネルに繋がる
「現代女性」そのものの概念を確立したくだりでは

「それこそが私が生まれた理由よ
　私は新しい時代に向かって働いているの」

など、名言の数々が飛び出し
あっという間に時間が過ぎました。

トークショー終了後は
本の即売とサイン会。
多くの方が詰めかけていました。




今回の「シャネル、革命の秘密」
かなりボリュームのある本ですが
シャネルの波瀾万丈の人生が
時代背景もわかる内容となっていて
男性が読んでも愉しめる内容となっています。

１６日発売との事ですが
アマゾンでは既に予約受付中。
書店でも来週頭には店頭に並ぶとの事ですので
是非読まれる事をお勧めします。

さて、はからずも
その日は実は私の誕生日。
トークショー終了後は
画伯オススメの素敵なイタリアンレストランで
中野香織さん始め、皆さんに祝って頂き
出版記念と合わせダブルで幸せな一日となりました。

皆さんに感謝、感謝です。