いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

バタクハウスカットのスーツ

2008-05-08 12:40:28 | スーツ
バタクハウスカットのスーツを遂にオーダーしました。
バタクハスカットのプレスのnorigueiraさんには
いつも丁寧にコメントを頂き
いつかはバダクでスーツを作ろうという思いが強かったのですが
やっとオーダーと相成りました。

今までも、何度か丸の内には見に行っていたのですが
昨日夜、時間があったので意を決して
(オーバーですね。でも初めてのお店でスーツを作るときは
期待と不安が入り混じります。)
店に侵入、店内には以前もお店を覗いたときに
いらしゃったスタッフのMさんが
迎えてくれました。
Mさんは非常に熱心な方で対応も好感が持てますね。

さてスーツですが
まずは生地選びからです。
前回下見のときにある程度候補は決まっていたので
あまり迷わずに決められました。

生地はジョンフォスターのモヘア混の
折柄が入ったネイビーのものです。

スーツのデザインですが
もちろんメタボ系の体型を顧みず
一番バタクらしいと思われるハウスモデルです。

仕様は春夏なので2P。
しかも今回初体験のトラウザースの仕様は
ブレイシズをする仕様としました。
2Pですので夏でも上着を脱げません(汗)。

ポケットはチェンジポケット付で
スラントタイプです。
もちろん本切羽でお願いしました。

フィッティングですが
色々なゲージのものを試着して
決めていきました。
もう5ミリ単位での調整です。

トラウザースですがわたりの調整や
膝下のライン等かなり細かく調整を
しました。

パターンオーダーとはいえ
様々な調整や、スーツの仕立て等
さすがバタク、ビスポーク譲りだと
感じました。

後は出来上がりを待つばかりです。
自分の勝手なイメージではかなりハウスモデルっぽい
出来上がりになると妄想しています。
(その前に痩せろという声もありますが・・・)


ところで初めてのブレイシズ
色々種類があるようです。
これを選ぶのも楽しみの一つですね。


出来上がりは6月の頭くらい
あー楽しみです。