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脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

ポッツの状態を作り出す脳脊髄液減少症

2024年11月13日 | 他の病名との関連性
https://potsanddysautonomiajapan.org/wp-content/uploads/2022/05/hyoshi.jpg

たっていられない
少ししか歩けない
多彩な症状はポッツかもしれませんだってえ?

冗談じゃない!
それより先に疑って勇気を出して検査してみてよ、
脳脊髄液漏出症を!

ここに書かれている事はすべて、脳脊髄液漏れてた私にも当てはまります!


ポッツの診断基準、かつての私なら全部満たしてしまいますよ!

それは、むしろ脳脊髄液漏出症かもしれません!

脳脊髄液減少症は脳の不調を生み出し、
脳の支配下にある
その下の様々な内臓に不調をきたします!

だから、人体の内臓の各部位に起こっているさまざまな症状に、
その内臓ごとの病名をつける前に、

その大元に何かあるかもしれない、という視点をいつも忘れないでほしい。

ポッツ(体位性頻脈症候群)だから自律神経障害が出るのではなく、
自律神経障害に指令を出す大元の脳が不調だから、頻脈やさまざまな自律神経障害が出ると考える方が自然。

だけど、体位性頻脈症候群と診断する医師は内科か循環器科か小児科あたりだろう?

脳脊髄液漏出症を知っている医師なら、
脳脊髄液漏出症の除外診断もせずに、簡単にはポッツと診断しないと思う。

だって、もし、髄液漏れによる症状だったら、いくら内科で治療をしても、
髄液漏れたままだったら一生治らないと思うから。


ついでに言っておきますが、
アメリカの医師の多くは
脳脊髄液漏出症の症状を知らないと思いますよ!


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