脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

本当に更年期障害の症状ですか?

2022年10月25日 | 2022年9月からのつぶやき
けさ、(2022年10月25日)NHKで更年期漫画を取り上げていた。


私はこうした報道にいつも危機感を感じる。

脳脊髄液減少症について社会にも医師にも認知が進んでいない状態で、

もし、髄液漏れが原因でさまざまな自律神経失調症の症状が出ていたとしても、

こうした自律神経失調症の症状に、年齢に応じてさまざまな医師により、
さまざまな病名がつけられてしまう恐れがあります。

患者が若ければ起立性調節障害、
患者が更年期の年齢なら、更年期障害、
働き盛りならうつとかストレスのせいでの自律神経失調症とか、といった具合に。

ああ、恐ろしい。
なぜ、脳脊髄液減少症が社会に広く認知されないのだろう。

統一教会の2世信者のように、何十年もその人たちが抱える苦しみが、
社会に無視され続ける事は、

私は脳脊髄液減少症で体験している。

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