二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

満月のような鶏ごぼうつくね

2014-09-09 16:02:45 | おうち歳時記

旧暦・葉月15日、中秋の名月でした。
ですが少し欠けていたので今夜9日が超満月だ
そうですね。

かつて芋といえば、里芋だったそうです。
故に芋名月。稲よりも先に渡来したのだとか。

近々、茅乃舎でお月見の室礼のレッスンがあるので
しっかりと学びたいと思います。

 

お供えするお団子は鶏肉とごぼうで作りました。
わりに作るつくねですが “十五夜“ にちなみ、
一分五寸に丸めています。

本来お供えする団子の数は15個か5個という数なので、
一人前の数は「5」で(笑)。

 

 

「1」の数字も捨て難い!と思ったので、じゃがいもの
オムレツをど~んと「1」つ。

真ん丸に焼けば、空に満月と星だ!と思い、スライス
したオクラをのせてみましたが、均等に散らす段階で
雑になってしまいました。ガーン(笑)。


次回は旧暦・長月13日に行う月見「十三夜」。
古来は十五夜と合わせて両晩の月を愛でるもので、
片方だけ祝うというのは “片月見” といって不吉な
こととされたそうです。

十三夜は栗名月、あるいは豆名月。
晴れるといいなあ。

 

本日は9月9日。「9」が重なりました。

「苦」に通じるので嫌われがちな数字ですが、
薬膳にも通じる陰陽説では奇数を「陽」の数と考えます。

すると「9」が最大の陽数。それが重なる9月9日を「重陽」
といい、陽の極まるとても喜ばしい・おめでたい日として
います。菊の節句とも呼ばれ、菊の香りを移した菊酒を
飲んで長寿を願います。

これは平安時代、風習と菊の花が日本に伝わり、江戸時代
には五節句(幕府の式日)のひとつになりました。

今年の五節句は、重陽でおしまい。
年明けからはこんな節句がありました。

 1月7日 人日の節句(人を尊重する日)
 3月3日 上巳の節句(桃は長く丈夫に生きていく象徴)
 5月5日 端午の節供(菖蒲で魔を祓い健康を保つ)  
 7月7日 七夕の節供(お盆を前にした禊の儀式)

わが家のおうち歳時記は、季節や年中行事の意味に
思いをはせる。そして食べる!
けれど今夜は菊が無くてごめんなさい(笑)。

 

 


呼子で豆アジ釣り

2014-09-09 14:41:50 | 近郊の釣り場

強風と波の高さで7月末から延期していた豆アジ釣り。
土曜日に行ってきました。場所は朝市やイカの活き造り
で人気の佐賀県呼子町!

 

 

釣り場は呼子大橋が見えるロケーション。

 

 

竿に6つの仕掛け針がついたもので狙います。
一度に6匹かかればパーフェクト!
この日の最高は一度に4匹でした。

 

 

豆アジと一緒に釣れた魚もいました。
え~っと、名前も分かりませんのでリリース!

 

 

一番邪魔をした魚(笑)。
「だから釣るなって」とオットが嫌味を言う魚。
そんなことを言ったって、魚が勝手に(針に)掛かるの
だから仕方ありませーん(笑)。

 

 

小鯛!
フツーは釣れないらしいです(笑)。
ほーと言って、周りの釣り客が見学に来ました。
リリースしようかと思いましたが、どなたかが
酢じめ!と言ったので、そうだ!と思いました。
クーラーに入れました(笑)。

 

 

クジラやイカの形をした観光船が通るので手を
振ったりして。子ども達のはしゃぐ声に夏の感覚が
戻ってきました。

 

 

釣り場(呼子台場)周辺には直売所と温泉があります。
入浴の風景は全景海。

 

 

直売所でお弁当を買いました。
さざえ飯、かしわご飯、イカの天ぷら、イカシュウマイ。
イカの名店が競ってある呼子町ですが、直売所グルメも
負けていません(笑)。とーっても美味しいのです♪

 

 

ぎょえ!
腕が異常にヒリヒリすると思ったら真っ赤っか!
思いっきりTシャツのあとがくっきり。
長雨が続いたせいで、紫外線のことをすっかり
忘れていました(笑)。しまった!

 

 

帰路。
早いですねぇ。稲刈りをするところもありました。

 

 

釣り果。豆アジ135匹! 小鯛1匹!
釣り場では、エサが無くなったら下処理を始めます。
こうすると帰宅してからがとても楽!

 

 

昨年は釣った豆アジ(133匹)をすべて南蛮漬けにして
総菜屋か!という風になりました。
今年は小出しにして何種類かの料理を楽しむことに
するのですが、とは言え外せない南蛮漬け(笑)。

 

 

三枚におろして酢じめ。
押し寿司です。小鯛は手まり寿し♪

 

 

骨せんべい。

 

腕はヒリヒリするけれど大満足。わたしのバカバカ(笑)。

 

 


鯛焼き

2014-09-09 14:16:20 | 福岡グルメ

お友だちの家に向かう電車の中。
西鉄高宮駅から乗車したご婦人が、両手に「鯛宝楽」
の袋を提げていました。

あ あまりに大量だったので気になって仕方ない(笑)。

お友だちに聞いたら
「あれはねえ、野間の鯛焼きよ。有名店なの」と
教えてくれました。



金曜日、車で出かけたので3時のおやつに買いました。

野間の鯛焼き!
薄皮カリカリ パリパリで、しっぽの先からエラの先まで
粒あんがぎっちり♪

助手席の特権で、買ってすぐを食べました(笑)。

この頃の新商品に(皮が)やわらかい鯛焼きがあるそう
なので食べ比べてみようと買ってみました(袋入り)。

ですが、1つがずしりと重くて食べ応えありあり!
冷凍庫行きとなりました。

 

 

創業45年だそうです。スタンプに歴史がありました。
オットはカスタードクリームの鯛焼きが良かったの
ですが10分待ちと言われ、芋あんに変更。
芋あんもすごく美味しかった~。また行こう(笑)。

 

 

西の空が真っ赤っか!
ようやく長雨が終わります♪